NHK「美の壺（びのつぼ）」は普段使いの器から家具、着物、料理、建築に至るまで、衣食住、人の暮らしを彩ってきた美のアイテムを解説してくれる番組。紹介されたものは何？場所はどこ？出演は誰？どこで買える？と興味津々。
そんな気になる「美の壺・美術の鑑賞マニュアル」を詳しく調べてみました。最後に番組内の音楽もまとめてあります。
美の壺「精緻なる技の結晶 組子」File 627
出演は俳優の 草刈正雄（くさかり まさお）さん、ナレーション（語り）は俳優の 木村多江（きむら たえ）さんです。
最新エピソード 美の壺 スペシャル「皇居」 もどうぞ併せてご覧下さい。
NHK BS(BS101チャンネル)
初回放送：2025年2月11日(火)17:30～18:00
再放送 ：2025年2月18日(火)12:00～、2025年2月22日(土)07:30〜
BSプレミアム4K
初回放送：2025年2月5日(水)19:30～20:00
再放送 ：2025年2月10日(月)13:00～、2025年2月12日(水)08:00～
2025年2月15日(土)06:45〜
U-NEXT でNHKの動画配信サービス NHKオンデマンド を視聴可能。虎に翼・
らんまん・
なつぞら などの朝ドラや
光る君へ・
鎌倉殿の13人・
真田丸 などの大河ドラマ、
探偵ロマンス・
正直不動産 などの名作ドラマ、
ファミリーヒストリー「草刈正雄」を一気見できます。U-NEXTは初回31日間無料トライアル。
NHKオンデマンド は別料金ですが、もらえる600ポイントで購入できます。PR
美の壺 麻 はこちらをどうぞ！
美の壺 2024年度（2024年4月〜2025年3月）バックナンバー はこちらをどうぞ！
美の壺 精緻なる技の結晶 組子 File 627 内容
▽木を幾何学模様に組み上げる木工の技「組子」
▽九州を走る観光列車の車内には、至る所に組子が
▽東京港区のホテルのロビー。窓の上部に「麻の葉」の組子がずらり
▽愛知・豊橋市松音寺には、縁起物の絵柄「束ね熨斗」の組子。20万枚もの部品で組み立てる超絶技巧
▽京都のお宅の町家にある組子のシャンデリア。文様の意味に合わせて願いを込める
▽円柱の照明。平面の組子を円柱に仕上げる職人の技に迫る。
プロローグ
カレンダーの「クミコ」というメモを妻に見られて怒られてしまった草刈さん。
まさか、浮気ですか？
美の壺 一、もてなす：空間を華やかに演出する装飾
ひとつめのツボは もてなす：空間を華やかに演出する装飾。
梅原真次さん / ホテルオークラ東京 代表取締役社長 / ロビーの窓の大きな組子【東京都 港区 虎ノ門】
東京都港区虎ノ門 にある1962年創業の ホテルオークラ東京（ホテルオークラ とうきょう）。
訪れる人々をもてなす大きなロビー。ゆったりとした時を過ごすことができる空間を提供しています。
このロビーの窓上のほうに広く 組子（くみこ）があしらわれています。
2019年に建て替え工事が行われた際、この大きな組子も作り直されました。
解説してくれたのは代表取締役社長の 梅原真次（うめはら しんじ）さん
1962年創業時の建物を設計したのは建築家・谷口吉郎（たにぐち よしろう）氏。
とりわけロビーは「ジャパンモダニズムの傑作」と評され、非常に居心地の良い空間だと顧客から支持をされていましした。
2019年の建て替えに関しても大きく変更する事は考えていなかった、と梅原さん。
建て替えのロビーの設計は谷口吉郎の息子・谷口吉生（たにぐち よしお）さん率いる谷口建築設計研究所が担当。
谷口吉郎の設計手法を引き継ぎながら、新たな発想と技術を加えて甦らせています。
組子を近くでよく見てみると、六角形の中は 麻の葉（あさのは）の文様になっています。
麻の葉を幾何学的に表現したもので、組子でよく使われる 吉祥文様（きっしょうもんよう）です。
また違う角度からよく見てみると、真ん中の 葉（は）の部分が枠の 地組（じぐみ）より短くなっています。
解体前には徹底的な調査・記録を行ったそうで、ロビーの組子も岡山の建具・家具製造会社 佐田建美（さだけんび）の職人が調査し、葉と地組にあえて差が設けられていることを発見しました。
ロビーに座ったときに組子を下から見上げることを計算し、文様を立体的に見せる巧みな演出がされていたのです。
陰影が出て、柔らかく優美に感じられます。
新しいロビーの組子もその手法を踏襲。前と同じだと泣いてくれるお客さんも多かったそうです。
| 名前 | ホテルオークラ東京（ホテルオークラ とうきょう） |
| 住所 | 東京都港区虎ノ門1-10-4 |
| 電話 | 03-3582-0111 |
| 予約 | 楽天：https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/184582/184582.html じゃらん： 一休： るるぶ： agoda：https://www.agoda.com/ja-jp/the-okura-tokyo-h9835566/hotel/tokyo-jp.html  |
2019年に建て替えされたホテルオークラ東京（ホテルオークラ とうきょう）。
或る列車 / 2両編成の豪華観光列車 / 車内を飾る組子【福岡・博多〜大分・湯布院】
福岡・博多 と 大分・湯布院 を結ぶ2両編成の豪華観光列車、或る列車（あるれっしゃ）。
車内のあちこちに様々な 組子（くみこ）が使われています。
客室の仕切り。そして窓。さらに通路にまで組子がびっしり。
組子は色や質感を変えるために、奈良の吉野杉とウォールナットの2種類の木材を使っています。
デザインの原案は鉄道を愛し生涯列車の模型を作り続けた実業家の 原信太郎（はら のぶたろう）の考えた「理想の列車」。
その模型をもとに、工業デザイナーの 水戸岡鋭治（みとおか えいじ）がデザインと設計を行い、夢の列車が生まれたのです。
デザインの原案は鉄道を愛し生涯列車の模型を作り続けた実業家の 原信太郎（はら のぶたろう）の考えた「理想の列車」。
その模型をもとに、工業デザイナーの 水戸岡鋭治（みとおか えいじ）がデザインと設計を行い、夢の列車が生まれたのです。
水戸岡さんは列車車両のデザインの第一人者として著名な方。美の壺 File 497「路面電車」では 長崎電気軌道「みなと」、美の壺 File 583「障子」では JR九州「36ぷらす3」が紹介されました。
JR九州の豪華観光列車「或る列車」。
木下正人さん / 木下木芸 組子職人 / 或る列車の組子【福岡県 大川市】
或る列車（あるれっしゃ）の 組子（くみこ）を手がけたのは家具の町として知られる 福岡県大川市 の 木下木芸（きのしたもくげい）組子職人 木下正人（きのした まさと）さん。
木下さんは1964年福岡県大川市の建具職人の家に生まれ、高校卒業後に栃木県鹿沼市の建具屋に師事。そこで鹿沼組子に出会い素晴らしさに衝撃を受けたことから組子職人の道へ。
1990年に大川市に戻り独立、木下木芸を開業。2013年にJR九州「ななつ星 in 九州」の車内装飾の組子を手がけました。
木下さんは 或る列車（あるれっしゃ）の組子にも技と情熱を注ぎました。
水戸岡鋭治さんが描かれたデザインを忠実に、それ以上のものにしたいと工房のみんなで一生懸命考えて製作にあたりました。
デザインを崩さずに強度を出しす方法など組子には技と工夫が詰め込まれています。
組子は釘を使わずに木を組み上げる技術。
三角形や四角形の木の枠組み・地組（じぐみ）が土台となります。
そこに 葉（は）という薄く加工したパーツを入れていきます。
力加減が難しい繊細な作業です。
多種多様なパーツを組み上げることで、組子の文様は華やかさを増していきます。
小さな手間を根気強く重ねた結果、組子に包まれた列車が誕生しました。
出来上がったのは本当に素晴らしい空間で、おいしい食事をしながら、雰囲気と景色と全てが相まって1つの旅になるのかな、と木下さん。
贅を尽くした列車の装飾。組子のぬくもりによって作り手のもてなしの心が乗客に伝わります。
| 名前 | 木下木芸（きのしたもくげい） |
| 住所 | 福岡県大川市大字向島1037-1 |
| 電話 | 0944-86-6328 |
| WEB | http://kinoshitamokugei.com/ |
木下木芸の組子コースターとランプシェード。
美の壺 二、技巧：和の超絶技巧を堪能する
ふたつめのツボは 技巧：和の超絶技巧を堪能する。
川口博敬さん / 川口木工所 建具職人 / 超絶技巧の組子【愛知県 田原市】
渥美半島にある 愛知県田原市 の 川口木工所（かわぐちもっこうじょ）の建具職人 川口博敬（かわぐち ひろゆき）さんは、父・川口秀丸（かわぐち ひでまる）さんから2代に渡り建具職人として組子を制作。
父の秀丸さんは緻密な造形が評価され、建具の全国大会の組子部門で最高賞を獲得。
博敬さんが小学生の時のことでした。新聞社やラジオの取材がたくさん来て、組子職人でもそんなに有名になれるんだなと思ったという博敬さん。
高校卒業後に父に弟子入り。建具の全国大会を目指して腕を磨きました。
全国大会に出て3年目の2011年、ついに最高賞を受賞しました。
| 名前 | 川口木工所（かわぐちもっこうじょ） |
| 住所 | 愛知県田原市小中山町北浜新田6-5 |
| 電話 | 0531-32-1011 |
春木裕喜さん / 松音寺 住職 / 束ね熨斗の組子【愛知県 豊橋市】
2011年に 川口博敬（かわぐち ひろゆき）さんが建具の全国大会の組子部門で最高賞を受賞した作品は 愛知県豊橋市 の 松音寺（しょうおんじ）釈迦堂にあります。
住職の 春木裕喜 さんに見せてもらいました。先代の住職が組子職人の熟練された職人技に惚れ込んで納めたそうです。
高さは2.2m、横は5m。
着物や法被などの絵柄に使われる縁起物の 束ね熨斗（たばねのし）が組子で表現されています。
6枚で1つの絵になる組子作品で裏には障子が張られています。
制作は丸一年。部品はその数20万枚にも及び、職人の川口さん1人で全てを作り上げました。
束ね熨斗（たばねのし）の中の文様にも意味があります。
紗綾形くずし（さやがたくずし）は家の繁栄や長寿などを意味します。
三重弁天亀甲（みえべんてんきっこう）という文様でどこが地組でどこが葉かわからなくなるほどの複雑さです。
真ん中には魔除けを意味する 麻の葉（あさのは）の文様。麻の葉1つの大きさが1cm。1円玉の中に入るほどの細かさです。
またアクセントをつけるために、白い木肌のヒノキや青グレーの神代杉（じんだいすぎ）などを使い色のコントラストを表現。
様々な色の木を使うことで立体感を出しています。
| 名前 | 松音寺（しょうおんじ） |
| 住所 | 愛知県豊橋市二川町北裏77 |
| 電話 | 0532-41-0444 |
川口博敬さん / 吉祥文様組子建具（貝合わせ）
川口さんは新たな組子の作品にも取り組んできました。
特にこだわっているのが 梅鉢（うめばち）という文様。
梅鉢草（ウメバチソウ）の花の形を模したものが伝統的な文様としてなったようです。
書籍にしか載っていないため、自ら復元してみたのだとか。
繊細な組子作品を作るには材料の切り出しから正確に行うことが重要です。
葉はVの字のカンナで切り込みを入れて手で折るとパーツに歪みが出にくくなります。
梅鉢 は特殊な方法で文様を組んでいきます。
地組を組み立てる途中で葉を2つずつ入れていきます。
再び地組を菱形を割くように入れ、また葉を入れていきます。
まるで木を見ながら森を見て、森を見ながら木を見る。そんな作業の繰り返し。
こうしてできたのが貝合わせの絵柄を施した和室の間仕切り「吉祥文様組子建具（貝合わせ）」。
座る人の目線に合わせて下の方を中心に絵柄が配置されています。
貝合わせの貝や貝桶（かいおけ）など雛人形の装飾で使われることも多い縁起物の絵柄。
帯にあしらわれたのは梅鉢。余白をたっぷりと取り、野に咲く梅鉢草のように見えます。
さらに川口さんは梅鉢と車亀甲（くるまきっこう）を組み合わせた複雑な文様、梅鉢車亀甲（うめばちくるまきっこう）にも挑戦しました。
密度の濃淡をより際立たせるために考えたそうです。
この作品は建具の全国大会の組子部分で自身2度目となる最高賞を受賞しました。
ずっと同じ作業の繰り返しだったり、大変なことがたくさんありますが、出来上がったときを楽しみに作っていると川口さん。
吉祥を表す貝合わせの図柄を見つめると、さらに縁起物の文様が広がる組子の超絶技巧。
和の空間で圧倒的な存在感を放っています。
美の壺 三、あかり：光と影に魅せられて
最後のツボは あかり：光と影に魅せられて。
瀬尾弘子さん / 京町家 / 組子のシャンデリア【京都市】
京都 の町家に住む 瀬尾弘子（せお ひろこ）さんは階段の上部に 組子のシャンデリア を付けました。
高さ1.5m、5段で構成する大きな組子の照明です。
明治時代に先祖が建てた家をずっと引き継いでいきたいと考えた瀬尾さん。吹き抜けに存在感のあるシンボルになるようなものが欲しいなと思っていたところ、ぴったりのものを見つけました。
このシャンデリアの組子の文様は、瀬尾さんのリクエストを含めオーダーメイドで作られました。
長寿を意味する 毘沙門亀甲（びしゃもんきっこう）。
繁栄などを意味する 七宝（しっぽう）。
さらに 胡麻（ごま）・リンドウ など6種類の模様が組み込まれています。
代々この家に住みたいなと思ってもらえるよう願いを込めて。家と住んでくれる人との両方の幸せを願って選んだ文様です。
町家の土壁に組子の影が映し出され、幻想的な雰囲気を醸し出しています。
組子の影は芸術の世界。眺めていると時間を忘れ、心が安らぎ、癒される、と瀬尾さん。
瀬尾家のシャンデリアを作った村山木工さんの照明。
村山伸一さん / 村山木工 指物師 / 組子のシャンデリア【京都市 右京区】
瀬尾家の 組子のシャンデリア を作ったのは 京都右京区京北 の 村山木工（むらやま もっこう）。
代表で指物師 の 村山伸一（むらやま しんいち）さんは木を使った作品や内装を手がけています。
村山さんはもともと京都の有職雛（ゆうそくびな）の人形店で30年ほど京指物（きょうさしもの）の職人をしていました。
やがてホテルの結婚式場の内装の依頼を機に組子を作るようになります。
村山さんが得意とするのは円柱の組子。オリジナルの立体組子「京組子」は組子の構造物として特許を習得しています。
通常平面である組子を立体的な形にして温かみのある照明器具を作り、「組光」という商品として販売しています。
シャンデリアを思いついたのは雑貨店 mumokuteki（ムモクテキ）のイベントがきっかけ。
クリスマスにクリスマスツリーを組子で作ろうということで、下から立ち上がっていく形の大型組子を作りました。
そのイベントも終わり、引き上げてしまったらもったいないな、どうしようと若いスタッフと話していたら、「これ反対に上から吊ったらシャンデリアみたいになりません？」という意見が出てきたのです。
村山さんの元には木工技術を学びたいと全国から若い人が集まっています。
若手の自由な発想と腕を発揮する場を提供しています。
この日は円柱の組み子の照明作りが行われていました。
まずは模様を作った組子を縦に裁断。
裁断する刃の角度を変え、斜めにした歯で側面の木を削ります。
この角度をつけるのが組子の円柱を産む秘密。
こうして切り出した組子をアーチ状に接着剤でつけていきます。ぐるりと1周連ねれば円柱が出来上がり。
村山さんは若い職人とさらに新しいものを生み出したいと考えています。
若い子たちも楽しみながら夢のある仕事として、自分の生涯をかけてやってもらえるようになって欲しい。
僕が発想できなかったような自分たちのアイディアで木工の世界を広げていってくれる。
いずれ気づいたら、この京都の京北が組子の産地になっているみたいな、そんなことになったらいいなぁと思いながら、若い子たちを育てていると語っていました。
村山木工は工房の隣にクリエイティブスペース&カフェ Mushroom-office&cafe（マッシュルーム オフィス&カフェ）をオープン。村山木工のショールームにもなっています。
会員制のレンタルオフィス「Creative Room」、 会員が自由に利用できるコワーキングスペース「Creative Desk」、 誰でも利用できるカフェ「MushRoom Cafe」があり、カフェには見事な組子のシャンデリアもあります。
| 名前 | 村山木工（むらやま もっこう） |
| 住所 | 京都市右京区京北比賀江町亀ノ甲20 |
| 電話 | 075-853-0481 |
| WEB | https://www.mu-wood.com/ |
| 営業時間 | 月〜金：9:00〜18:00 |
| 定休日 | 土曜・日曜 |
| 名前 | Mushroom-office&cafe（マッシュルーム オフィス&カフェ） |
| 住所 | 京都市右京区京北比賀江町亀ノ甲21 |
| 電話 | 075-708-7033 |
| WEB | https://mushroom-office.com/ |
| 営業時間 | 10:00〜18:00 |
| 定休日 | [オフィス] 不定休 [カフェ] 月曜・火曜 |
グランドプリンスホテル新高輪のロビーとクラブラウンジの組子装飾も村山木工さんの仕事。
エピローグ
「クミコ」というメモはネットで購入した組子のコースターが届く日程でした。
結婚記念日に合わせて健康を願う「胡麻（ごま）」の文様を選びました。末永く2人で健康でいようねと願います。
U-NEXT でNHKの動画配信サービス NHKオンデマンド を視聴可能。虎に翼・
らんまん・
なつぞら などの朝ドラや
光る君へ・
鎌倉殿の13人・
真田丸 などの大河ドラマ、
探偵ロマンス・
正直不動産 などの名作ドラマ、
ファミリーヒストリー「草刈正雄」を一気見できます。U-NEXTは初回31日間無料トライアル。
NHKオンデマンド は別料金ですが、もらえる600ポイントで購入できます。PR
音楽 BGM
ジャズの名曲が流れる美の壺。番組BGMファンもいらっしゃるのではないでしょうか。
オープニング曲と番組内挿入曲をまとめましたので参考にどうぞ。リンク先で試聴できます。
オープニングテーマ
オープニングテーマ は Art Blakey And The Messengers（アート・ブレイキー＆ザ・ジャズ・メッセンジャーズ）の名曲「Moanin’」。ジャズドラマー アート・ブレイキーが1958年に発表した同名のアルバムに収録されています。作曲はピアニストの Bobby Timmons（ボビー・ティモンズ）。
番組内 楽曲
美の壺 2025年（2025年1月〜2025年12月）放送スケジュール 初回放送・再放送 全まとめ はこちらをどうぞ！
美の壺 2024年（2024年1月〜2024年12月）放送スケジュール 初回放送・再放送 全まとめ はこちらをどうぞ！
美の壺 2024年度（2024年4月〜2025年3月）バックナンバー はこちらをどうぞ！
美の壺 2023年度（2023年4月〜2024年3月）バックナンバー はこちらをどうぞ！
美の壺 2022年度（2022年4月〜2023年3月）バックナンバー はこちらをどうぞ！
美の壺 2021年度（2021年4月〜2022年3月）バックナンバー はこちらをどうぞ！
美の壺 2020年度（2020年4月〜2021年3月）バックナンバー はこちらをどうぞ！
美の壺 2019年度（2019年4月〜2020年3月）バックナンバー はこちらをどうぞ！
美の壺 2018年度（2018年4月〜2019年3月）バックナンバー はこちらをどうぞ！
美の壺 2017年度（2017年4月〜2018年3月）バックナンバー はこちらをどうぞ！
美の壺 2016年度（2016年4月〜2017年3月）バックナンバー はこちらをどうぞ！
