NHK「美の壺（びのつぼ）」は普段使いの器から家具、着物、料理、建築に至るまで、衣食住、人の暮らしを彩ってきた美のアイテムを解説してくれる番組。紹介されたものは何？場所はどこ？出演は誰？どこで買える？と興味津々。
そんな気になる「美の壺・美術の鑑賞マニュアル」を詳しく調べてみました。最後に番組内の音楽もまとめてあります。
美の壺「品格をまとう スーツ」File 593
出演は俳優の 草刈正雄（くさかり まさお）さん、ナレーション（語り）は俳優の 木村多江（きむら たえ）さんです。
最新エピソード 美の壺 File 621「平安の美」 もどうぞ併せてご覧下さい。
NHK BS(BS101チャンネル)
初回放送：2023年12月13日(水)19:30～20:00
再放送 ：2023年12月20日(水)09:30～
BSプレミアム4K
初回放送：2023年12月6日(水)19:30～20:00
再放送 ：2023年12月11日(月)14:00～、2023年12月13日(水)08:00～
2023年12月16日(土)06:45〜
総合
再放送 ：
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美の壺 2024年度（2024年4月〜2025年3月）バックナンバー はこちらをどうぞ！
美の壺 品格をまとう スーツ File 593 内容
スーツをこよなく愛するハリー杉山さん。ジャーナリストだった父のスーツに涙
山でも海でもスーツ姿で撮影に臨む人気写真家・長山一樹さん。原点はあの芸術家たち
英国スーツの真髄はシルエット！イングリッシュドレープの技とは？
軽くやわらかなナポリのスーツ。いせ込みが生み出す「雨降り袖」
女性テーラーによる女性スーツの仕立て術
100年前のスーツが若者に人気！時空を超えたロマンとは？！
プロローグ
結婚記念日に写真館に予約をした草刈さん。何を着ようか迷っています。
スーツなんてどうでしょう？
美の壺 一、自己表現：枠の中で遊ぶ
ひとつめのツボは 自己表現：枠の中で遊ぶ。
長山一樹さん / 写真家｜佐田真由美さん / ファッションモデル / 憧れの芸術家に影響されたスーツ姿【東京都 渋谷区】
東京渋谷区 でファッションブランドの撮影をしていた写真家の 長山一樹（ながやま かずき）さんはファッションやアートなど多くの分野で活躍しています。
仕事の時は常にスーツと決めている長山さん。撮影現場でも目を引きます。
ベーシックなスーツ に ペイズリーのネクタイ を合わせるのが好きだという長山さん。
撮影モデルをしていたファッションモデルの 佐田真由美（さだ まゆみ）さんもよし仕事でご一緒されるようです。真夏の暑い時、海のロケでもスーツを着て撮影に臨む長山さんはずっと変わらない一貫性の人。素晴らしい、と絶賛。
長山さんの事務所にはスーツがずらり。
スーツを着るようになったのは、パブロ・ピカソや ル・コルビュジエなど敬愛する芸術家のスーツ姿に憧れたから。
以来半年ごとにスーツをオーダーしています。
今年の春夏作った リネンのスーツ。コンセプトは「畳に似合うスーツ」。自分の中でイメージして生地を選びました。
ロケ仕様の コットンスーツ。山などガシガシ着て、洗濯機でポンと洗えるようなスーツをあえてオーダーで作ってみました。
スーツのオーダーを実際やってみると欲が途切れな、と語る長山さん。
ちょっとずつ変化を望んでいて、ちょっとずつ新しい生地を着てみたくなって、まだ飽きることが見えないそうです。この先どう変化していくんだろうと楽しみにしています。
| 名前 | 長山一樹（ながやま かずき） |
| WEB | https://www.ngympicture.com/ |
ハリー杉山さん / タレント / 原点は父のスーツ姿
スーツ姿が様になるタレントの ハリー杉山（ハリー すぎやま）さん。美の壺 file 505「紅茶」の回にも登場されました。
本名は Henry Sugiyama Adrian Folliott Scott-Stokes（杉山ヘンリー・アドリアン・フォリオット・スコットストークス）さん。父はイギリス出身のジャーナリスト Henry Scott-Stokes（ヘンリー・スコット・ストークス）さんで、18世紀から続く由緒ある家柄。第5代イングランド王エドワード1世の血を引いています。
ハリーさんは1985年に東京に生まれ、11歳で渡英。イギリスのウィンチェスターカレッジ、ロンドン大学を卒業後に日本に戻り、投資銀行に勤務しながら副業でモデルの活動を始めました。明るいキャラクターと英語・日本語・中国語・フランス語の4ヶ国語を操る語学力でバラエティー番組や語学番組に出演しています。
祖父や父と同じ名門校・ウィンチェスターカレッジに通っていたハリーさんは学校でも寮でもスーツを着用。スーツは普段着と言う感覚でした。
10代の時はとにかく派手で目立てば良い、と変なスーツを着ていたそうです。
先生に怒られながらも、スーツで遊ぶことを楽しんでいました。
ハリーさんはイギリスで過ごした10代前半からスーツに親しんできました。
ハリーさんにとってスーツとは人の良さを最大限に引き出すことができる服。
そこには歴史があって、そこにはロマンがあって、そこにはテーラーのこだわりがあって、人の生き様も感じることができるし、自分の名刺みたいなもの。
この日着ていたのは父方の故郷イギリス南西部サマセットの生地で仕立てた伝統の スリーピース。
ところどころにちょっとしたこだわりがあります。ライニング（裏地）は きらびやかゴールデンブラウンに細い青いラインが入った生地。
袖口のところをターンアップさせると裏地と同じ生地がのぞきます。
スタンダードなチーフのスタイルは薄く5mm位しか見せないスタイル。あえて無造作にチーフをさって入れたりする着こなしも楽しみます。
ファッションには正解がない。
その人が身にまとうスーツ、シューズ、アクセサリーによって「今日は自分らしく生きられる」と思えるのであればそれが正解だと思うと語るハリーさん。
ハリーさんにとってスーツの原点はジャーナリストだった父 Henry Scott-Stokes（ヘンリー・スコット・ストークス）さん
イギリスやアメリカの新聞社の東京支店支局長として活躍しました。
昨年亡くなったヘンリーさんが愛用していたスーツを見せてくれました。ヘンリーさんが旅立ってから1度も出していなかったそうです。
著名の方をインタビューしたり、いろんな取材で頑張っていた時に着ていたスーツ。
よく見るとペンの跡が残っています。このスーツの後ろ姿を見て、育ってきたハリーさんはちょったエモーショナルな気持ちになって涙が浮かびます。
自分らしく名刺のように今も輝くスーツがあります。
| 名前 | ハリー杉山（はりーすぎやま） |
| WEB | https://lineblog.me/harrysugiyama/ |
美の壺 二、スタイル：伝統が生み出す立体感
ふたつめのツボは スタイル：伝統が生み出す立体感。
平野史也さん / Fumiya Hirano Bespoke（フミヤ ヒラノ ビスポーク）テーラー / サビルロウ伝統の英国スーツ【東京都 西麻布】
スーツの起源は19世紀後半のイギリス。
国王エドワード7世が皇太子時代、くつろげる服として好んだのが広まったと言われています。
その後スーツは貴族から庶民さらに世界中で定着していきました。
ロンドン中心部のメイフェアにある通り Savile Row（サビルロウ）には、高級スーツを仕立てるテイラーが軒を連ね、男性ファッションの発信地になりました。
日本語の「背広」はサビルロウが語源になっているという説もあります。
サビルロウでは多くの日本人も修行してきました。
その1人が 平野史也（ひらの ふみや）さん。平野さんは1985年名古屋市生まれ。セレクトショップ勤務を経て、2007年から日本国内のテーラーで経験を積み2012年に渡英。2013年からロンドンの老舗テーラー Henry Poole（ヘンリー・プール）で修業。2015年独に立、ロンドンで開業しました。
2020年に帰国し、現在は東京の西麻布でテーラー Fumiya Hirano Bespoke London（フミヤ ヒラノ ビスポーク）を開いています。
客との対話を丁寧に行い、好みにも体にもフィットしたスーツを仕立てます。
Bespole（ビスポーク）というサビルロウ発祥とされるスタイル。
平野さんが仕立てたイギリス正統派のスーツを見せてくれました。
英国の1番オーソドックスなスタイル スリーピーススーツ。シングルブレステッド（シングルの前合わせ）の1つボタンで英国で1番オーダーが多いと言われるデザイン。
上着の右側にはサイズ違いのポケットが2つあり、上はチケットポケットと呼ばれています。
ズボンにベルトループは無く、上下同じ生地で作られたスーツをベルトの色で途切れさせないようにと考えられています。裾は折り返したダブル。
肩パッド がしっかり入ったシルエットも特徴です。肩パッドはフェルトを使い、男性をりりしく見せるよう立体的にシルエットを構築。
胸からウエストにかけて大きく絞り込まれています。胸周りからウエストへの流れるようなライン、その部分に意図的に イングリッシュドレープ と呼ばれる余裕（=ドレープ）があり、胸周りを厚く大きく見せています。
イングリッシュドレープを作る工程を見せてもらいました。
縫い合わせているのは キャンバス と呼ばれる芯地（しんじ）。3種類の布地をややゆとりを持たせて縫っていきます。洋服を立体的に構築するために重要な工程です。
次に芯地をアイロンで立体的に仕上げていきます。熱と蒸気を加えると形が変わる布の伸縮性を利用します。
ここで生きるのが先程のゆとりのある縫い付け。厚みや材質が違う芯地が微妙にずれながら、自然なカーブを描きます。
平たい芯地が立体的になりました。
さらに背中の生地にもアイロンをかけ、動きやすいよう肩甲骨が当たる部分に膨らみをつくります。
一方ウェストは絞り込んで。
その人に合わせたシルエットが作られているためとても良い着心地。動いていても立体感はずずっと残ったままなのが英国式スーツの特徴です。
気になるお値段は1着50万円〜。納期は1年〜。
| 名前 | Fumiya Hirano Bespoke（フミヤ ヒラノ ビスポーク） |
| 住所 | 東京都港区西麻布2-23-8 南雲ビル1F |
| 電話 | 03-6712-6625 |
| WEB | https://www.fumiyahirano.com/ |
| 営業時間 | 完全予約制 |
上木規至さん / SARTORIA CICCIO テーラー / イタリア・ナポリのスーツ【東京都 南青山】
2022年の TOYOTA（トヨタ）の新車発表会で当時の社長・豊田章男（とよだ あきお）さんが着ていた見事なスーツが注目を集めました。
手を大きく広げても、形が崩れないスーツ。
このスーツを仕立てたのが 東京港区南青山 に Sartoria Ciccio（サルトリア チッチオ）を構えるテーラー 上木規至（うえき のりゆき）さん。
上木さんは1978年福井県生まれ。国内の既製服メーカー リングヂャケット に勤務していた頃にイタリア南部・ナポリのスーツに魅せられ、2003年にナポリへ渡りました。Dalcuore（ダルクオーレ）やAntonio Pascariello（アントニオ・パスカリエッロ）などで修業した後、日本に帰国。2008年に Sartoria Ciccio（サルトリア チッチオ）を立ち上げました。
ナポリは近くに海があり、湿気も多くて夏は暑い気候。
重厚なしっかりしたスーツジャケットよりは軽くさらっと羽織れるスーツジャケットが好まれます。いかに柔らかく、いかに軽く作るかがテーラーの腕の見せ所。
ナポリの仕立ては基本的に軽く柔らかい芯地を使って肩パットもあまり使わないそうです。肩パッドがないため、軽く柔らかく動きやすくなるのです。
ナポリの服は袖の イセ込み（いせこみ）と言われる長いものを短い区間に収まるよう縮めて縫う部分が多くあり、これが腕の可動域を広げるテクニック。
結果的に雨降りみたいなシワが出てくることがあります。ナポリの手作りの服が好きな方はこのシワがいいって言う方もいるのだとか。
この袖を作るのには、熟練の技が必要です。
スーツの袖の付け根は、胴体側のアームホールより太く作られます。袖側を少しずつたわませながら縫い付けていきます。
これが イセ込み。イセ込みの量が多いナポリの仕立ては肩周りに余裕ができ、腕が動かしやすくなるといいます。
スーツの美しさは機能美だと思っている、と語る上木さん。
長い伝統を受け継ぐ職人技が詰まったスーツです。
| 名前 | Sartoria Ciccio（サルトリア チッチオ） |
| 住所 | 東京都港区南青山5-4-43 |
| 電話 | 03-6433-5567 |
| WEB | http://www.ciccio.co.jp/ |
| 営業時間 | 月〜土：11:00〜20:00 |
| 定休日 | 日曜 |
美の壺 三、多様：極上の一着を求めて
最後のツボは 多様：極上の一着を求めて。
森田智さん / SHEETS（シーツ）テーラー｜清水夏江さん / 女性テーラーによる女性スーツ【東京都 千代田区】
1900年のパリオリンピック当時、女性はスポーツする時もドレスを着ていました。
その後 Coco Chanel（ココ・シャネル）がスーツを広め動きにくいドレスから女性を解放しました。
1960年代後半には Yves Saint-Laurent（イヴ・サンローラン）がパンツスタイルのスーツを発表。スカートでなければ高級レストランに入れなかった古い価値観を打ち壊し女性に力を与えました。
そして今、女性もスーツを仕立てる時代になっています。
大正10年（1921年）創業の服飾用ボタン専門店 ヒシダボタン店（ヒシダボタンてん）でボタンを吟味していたのはサビルロウで修行した 森田智（もりた とも）さん。東京都千代田区 にアトリエ SHEETS（シーツ）を構える数少ない女性テーラーです。
「スーツはもはや紳士服ではない」という森田さん。メンズもレディスも、男性らしくなければいけない、女性らしくなければいけないということにはあまり興味がなく、いい素材を女性も男性も関係なく楽しんでもらいたいと語ります。
森田さんにスーツをオーダーしたいと来店したのは化粧品会社経営の 清水夏江 さん。
欲しいのは仕事でも着られるような、よそ行きにもなるようなスーツ。
森田さんの仕事まずは相手の要望を丁寧に聞くことから。およそ2000種類のサンプルから生地を一緒に選びます。
次にスーツの形を細かく決めていきます。
清水さんは女性らしいカーブが出るスーツを希望。
襟の形はピークド（とがった形の襟）に決まりました。そして採寸。
型紙を作ってパーツを組み上げたら、1回目の仮縫い。
着心地を確かめながら調整箇所を見極めていきます。
腕を上げても窮屈にならず、襟も浮かず、体のラインにフィットするように。緻密に計算していきます。
2回目の仮縫いではスーツに合わせる靴を履いて丈の長さと裾の動きを確認。
裾は歩くと軽やかに揺れるように、幅広のシングルに。
そして上着の調整したところを確認。動きやすさと襟のフィット感も狙い通りです。
出来上がったスーツを着用した清水さん。動いたときの可動域が既製品と全然違います。
体と手の長さに合ったフィットした感じです。
かっこよく着られたらいいな、と満足そうでした。
| 名前 | SHEETS（シーツ） |
| 住所 | 東京都千代田区平河町2-11-4 平河町アクティビルB1 |
| 電話 | 03-6256-9293 |
| WEB | https://sheets-studio.com/ |
| 営業時間 | 完全予約制 |
ヒシダボタン店 / 服飾用ボタン専門店【東京都 麹町】
森田智（もりた とも）さんがボタンを選んでいたのは、東京・麹町 にある大正10年（1921年）創業の服飾用ボタン専門店 ヒシダボタン店（ヒシダボタンてん）。
多種多彩なボタンを取り扱っています。
| 名前 | ヒシダボタン店（ヒシダボタンてん） |
| 住所 | 東京都千代田区麹町3-5-5 得水ビル |
| 電話 | 03-3261-1950 |
| 営業時間 | 月～金：10:00〜19:00、土：11:00〜18:00 |
| 定休日 | 日曜・祝日 |
阿部高大さん / 富士東洋理髪店 理容師 / ヴィンテージスーツ【東京都 代々木上原】
東京・代々木上原 のクラシカルな理髪店 富士東洋理髪店（ふじとうようりはつてん）。店主で理容師の 阿部高大（あべ たかひろ）さんはビンテージのスーツコレクター。
理髪店の閉店後に開かれていたのは 古着のフリーマーケット。レトロな装いの若者が次々と訪れます。
来場者のファッションも素敵。
戦前のアメリカ製を日本人の体型に仕立て直したスーツや、古い蔵から見つかった1930年代の日本製スーツ、1930年代のイギリス製スーツなどそれぞれがお気に入りのスーツに身を包んでいます。
主催者の阿部さんは戦前のサイレント映画に登場するレトロなファッションに憧れています。
この日も100年前に作られたアメリカのスーツで。同じ時代の帽子やネクタイを合わせます。
理想のスタイルは1930年代の日本の俳優やハリウッドスターのような自然な振る舞いだと語ります。
川崎市多摩区 の阿部さんの自宅には骨董市やネットで集めたスーツのコレクションがずらり。
ダメージがあるものは自分で革を当てて直したりしながら着ています。
休日に痛んだ箇所を修理するのも楽しみの1つ。
こうした遠い昔に作られたスーツには特別な魅力があるといいます。
昔のテーラーがこういう風に着て欲しいとか、スーツそれぞれが持っている姿勢。それを時を越えて感じられるすることがすごくロマンがあって好きなのだとか。
スーツが登場して150年余り。これからも様々な形で愛され続ける装いです。
| 名前 | 富士東洋理髪店（ふじとうようりはつてん） |
| 住所 | 東京都渋谷区大山町1-22 BlueLeaf大山町1階 |
| 電話 | 03-6804-7238 |
| WEB | https://fuji-oriental.com/ |
| 営業時間 | 火〜金：11:00～21:00、土日：10:00～20:00 |
| 定休日 | 月曜・第1第3火曜 |
エピローグ
草刈さんが憧れのハリウッドスターの着こなしを勉強したり、悩んだ挙句に決めたのは英国スタイルのスーツ。
お気に入りのネクタイとポケットチーフ、フラワーホールには花を刺して。妻にはオールドローズの花束をプレゼント。とっても素敵です。
U-NEXT でNHKの動画配信サービス NHKオンデマンド を視聴可能。虎に翼・
らんまん・
なつぞら などの朝ドラや
光る君へ・
鎌倉殿の13人・
真田丸 などの大河ドラマ、
探偵ロマンス・
正直不動産 などの名作ドラマ、
ファミリーヒストリー「草刈正雄」を一気見できます。U-NEXTは初回31日間無料トライアル。
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音楽 BGM
ジャズの名曲が流れる美の壺。番組BGMファンもいらっしゃるのではないでしょうか。
オープニング曲と番組内挿入曲をまとめましたので参考にどうぞ。リンク先で試聴できます。
オープニングテーマ
オープニングテーマ は Art Blakey And The Messengers（アート・ブレイキー＆ザ・ジャズ・メッセンジャーズ）の名曲「Moanin’」。ジャズドラマー アート・ブレイキーが1958年に発表した同名のアルバムに収録されています。作曲はピアニストの Bobby Timmons（ボビー・ティモンズ）。
番組内 楽曲
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