NHK「美の壺(びのつぼ)」は普段使いの器から家具、着物、料理、建築に至るまで、衣食住、人の暮らしを彩ってきた美のアイテムを解説してくれる番組。紹介されたものは何?場所はどこ?出演は誰?どこで買える?と興味津々。
そんな気になる「美の壺・美術の鑑賞マニュアル」を詳しく調べてみました。最後に番組内の音楽もまとめてあります。
美の壺「青森の手仕事」File 569
出演は俳優の 草刈正雄(くさかり まさお)さん、ナレーション(語り)は女優の 木村多江(きむら たえ)さんです。
最新エピソード 美の壺 File 621「平安の美」 もどうぞ併せてご覧下さい。
BSプレミアム(2023年11月30日まで。2023年12月1日から NHK BS(BS101チャンネル) へ移動)
初回放送:2022年11月11日(金)19:30~20:00
再放送 :2022年11月19日(土)06:45〜、2022年11月25日(金)12:30~
NHK BS(BS101チャンネル)
再放送 :2024年1月10日(水)19:30〜、2024年1月17日(水)09:30〜
2024年2月6日(火)01:33〜02:02
BS4K(2023年12月1日から BSプレミアム4K へ名称変更)
初回放送:2022年11月11日(金)19:30~20:00
再放送 :2022年11月19日(土)06:45〜、2022年11月24日(木)23:00~
BSプレミアム4K
再放送 :2023年12月27日(水)19:30〜、2024年1月6日(土)06:45〜
総合
再放送 :2024年2月21日(水)15:10〜
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美の壺 青森の手仕事 File 569 内容
▽ファッションブランドが新作のテーマにした、津軽地方の伝統工芸「こぎん刺し」。幾何学模様に秘められた魅力とは?
▽若者たちも愛用する「津軽塗」のスタイリッシュなアクセサリーとは?
▽秘密は卵?!雪国に多彩な色と模様をもたらした伝統技法に密着!
▽セレクトショップで大ブレイクのカラフルな「ガラス工芸」。漁業用の浮き玉の技法で、桜や雪、夏の風物詩「ねぶた」などを鮮やかに表現!
プロローグ
「こぎん刺し」にハマった妻からやってみなさいとすすめられたという草刈さん。
そんな繊細な手仕事ができるのでしょうか?
美の壺 一、こぎん刺し:時が織りなす幾何学模様
ひとつめのツボは こぎん刺し:時が織りなす幾何学模様。
堀畑裕行さん+関口真希子さん / matohu(まとふ)服飾デザイナー / 現代的なこぎん刺し【東京都 文京区】
2019年に開かれた国内最大級のファッションイベント「Rakuten Fashion Week TOKYO 2019AW」。
人気ブランド matohu(まとふ)の最新のテーマは青森県・津軽地方に伝わる こぎん刺し(こぎんざし)。
糸を幾重にも刺して描かれる幾何学模様。
なのに木綿の糸で刺す伝統的な手法をウールに置き換え新しい こぎん刺しを目指しました。
matohu(まとふ)の服飾デザイナー、堀畑裕行(ほりはた ひろゆき)さんと 関口真希子(せきぐち まきこ)さん。
堀畑さんは大学で哲学を、関口さんは法律を学んだ後に文化服装学院で出会いました。卒業後は企業のパタンナーとしてパリコレクションに携わった後、ともに渡英。ロンドンコレクションに携わり、帰国後の2005年に matohu を設立。
服を通して日本の美意識を表現し続けてきました。
こぎん刺しの本来の目的は2つ。1つは農作業のときなどに津軽の寒い風を防ぐ防寒。もう1つは身近な家族を飾るための装飾。
そういう2つの役割をもう一度取り戻せたら良いと現代のデザインに落とし込みました。
デザインは現代的ですが柄は伝統的なものにこだわりました。
いろいろな柄のアーカイブの中から今見てもモダンで可愛い柄を選んでいます。組み合わせは無限大。
雪の結晶みたいに見える柄は幾何学的ですが青森の雪を思わせます。
こぎん刺しには縦糸横糸で奇数で拾っていくという決まりがあり、幾何学模様しかできない制約の中でのデザイン。その制約の中にどれだけ柄のバリエーションを作るか津軽の女性たちが苦心して作ってきたものです。
名も知れない女性たちが200年300年かけて作ってきたデザイン。それを今生きる私たちがまとうのは命のつながり連続性そのものをまとっているだとじんわり感じる感動があると堀畑さんは語っていました。
名前 | matohu(まとふ)椿山 |
住所 | 東京都文京区関口1-35-17 山水ビル301 |
電話 | 03-6805-1597 |
WEB | https://www.matohu.com/ |
営業時間 | 月〜土:11:00〜19:00(ショップは予約制) |
定休日 | 日曜・祝日 |
佐藤陽子さん / 佐藤陽子こぎん刺し展示館【青森県 弘前市】
こぎん刺し が生まれたのは江戸時代。当時津軽では農民が木綿を着用する事は厳しく制限されていました。
許されていたのは 麻布(あさぬの)。しかし麻布は長く厳しい津軽の冬には適していませんでした。
そこで農家の女性たちは暖かく丈夫にするため麻布に木綿の糸を刺し連ねます。
さらに刺し方にも工夫して様々な模様を描きました
こぎん刺しは今も津軽の暮らしに根付いています。
紹介されていたのは 青森県弘前市 の 佐藤陽子こぎん刺し展示館(さとうようこ こぎんざしてんじかん)館長の 佐藤陽子(さとう ようこ)さん。自宅の一部を改装して常時200点の作品を展示。
こぎん刺しを続けて50年になる佐藤さんは小物やタペストリーを制作。ワークショプも開催しています。
布と針と糸そして刺す気力さえあればできるのが こぎん刺しだと佐藤さん。
麻の生地と木綿の糸を使うのが伝統のやり方。生地の横糸に沿って刺していきます。
こぎん刺しの多くが1目3目5目などのように奇数で刺す模様。
模様ふっくら立体的にするため1段刺し終えるごとに糸にゆとりを持たせます。
出来上がったのは「猫の足」という模様。猫の肉球を図案化したのでしょうか。
ふくべ(ひょうたん)、だんぶりこ(とんぼ)、てこな(ちょうちょう)などこぎん刺しには身近なものを題材にした模様がたくさん伝わっています。
それぞれ津軽弁で親しみ安い名前がつけられ、縁起を担いだり願いを込めたりして愛用してきました。
佐藤さんが制作した長さ2mのタペストリーは1,300時間を費やした大作。
伝統的な模様にアレンジを加えてモダンな景色を作り出しました。
近年は冬でも出かけれられる時代になりましたが、布に向き合っている時間そのものが至福の時間だという佐藤さん。
その1針1針がぬくもりを伝えています。
名前 | 佐藤陽子こぎん刺し展示館(さとうようこ こぎんざしてんじかん) |
住所 | 青森県弘前市真土東川199-1 |
電話 | 0172-82-3367 |
WEB | http://youko-kogintenjikan.com/ |
営業時間 | 10:00〜17:00(完全予約制) |
入館料 | 500円 |
はじめてでも気軽に始められるこぎん刺しの刺繍キットキット。
美の壺 二、津軽塗:雪国に百花繚乱の華やぎ
ふたつめのツボは 津軽塗:雪国に百花繚乱の華やぎ。
KABA(カバ)/ 津軽塗のピアス【青森県 弘前市】
若者たちの間で注目を集めているアイテムと紹介されていたのは KABA(カバ)のアクセサリーブランド SUCOSi(すこし)の 漆のピアス。
青森の伝統工芸 津軽塗(つがるぬり)で彩られたカラフルなアクセサリー。
抽象的な柄に鮮やかな色彩。津軽の風土の中で培われてきました。
KABAのプロデューサー 池田守之(いけだ もりゆき)さんはグラフィックデザイン事務所「マスグラフィックス」を運営。津軽塗の若い職人が生計を立てることも難しいという現状を知り、2014年に任意団体「津軽塗新ブランド創設プロジェクト」を設立。
ギャラリー「CASAICO(カサイコ)」を営む 葛西彩子(かさい さいこ)さんらの協力を得て2019年津軽塗ブランド KABA(カバ)を設立。
新規市場の開拓し津軽塗の若手職人の感性と技術を生かした新商品を開発しています。
商品はオンラインショップで購入できます。
名前 | KABA(カバ) |
住所 | 青森県弘前市城東中央4-2-11 CASAICO内 |
WEB | https://kaba-japan.jp/ |
小田桐睦弥さん / 弘前市立博物館 / 津軽塗の歴史【青森県 弘前市】
津軽塗(つがるぬり)が盛んに作られるようになったのは江戸時代中期。
弘前藩による産業振興がきっかけだと言われています。
解説してくれたのは 弘前市立博物館(ひろさきしりつはくぶつかん)学芸員の 小田桐睦弥(おだぎり むつみ)さん。
藩主などが使う高級な漆器を作らせるため、職人を各地から呼び寄せ様々な技法が取り入れられました。
弘前市立博物館に所蔵されている江戸時代後期から明治時代にかけて作られた津軽塗の見本「津軽漆塗手板」は514枚。それぞれに職人のこだわりが詰まっています
津軽の人は北の果てにいるからこそ、江戸や上方など他の地域からさまざまな技法を取り入れてきました。
ただ取り入れて真似をするだけではなく、新しいことを創意工夫して作ろうとする気持ちは職人さん達の中にあったのではないかと小田桐さん。
さらにこうしたカラフルなデザインが生まれた背景には、雪国ということがあるのではないかと考えているそうです。
白い色で一面閉ざされる冬の時期を経験しているからこそ、春が来て雪が溶けて様々な色彩が入ってきた喜びというのを特に津軽の人は感じるのではないかと語っていました。
名前 | 弘前市立博物館(ひろさきしりつはくぶつかん) |
住所 | 青森県弘前市下白銀町1-6 弘前公園内 |
電話 | 0172-35-0700 |
WEB | http://www.city.hirosaki.aomori.jp/hakubutsukan/ |
営業時間 | 9:30~16:30 |
定休日 | 第3月曜・年末年始 |
今年人さん / 今漆器工房 津軽塗職人 / 唐塗の技法
津軽塗(つがるぬり)の代表的な表現は 唐塗(からぬり)・七々子塗(ななこぬり)・錦塗(にしきぬり)・紋紗塗(もんしゃぬり)の4種。
その1つ 唐塗(からぬり)の特徴は鮮やかな斑点模様。
漆を何層も塗り重ねそれを僅かに研ぎ出すことで模様を浮かび上がらせる伝統技法です。
全部で48の工程があり製作期間は2ヶ月以上もかかります。
唐塗の技法を見せてくれたのは 今漆器工房(こん しっきこうぼう)津軽塗職人 今年人(こん としひと)さん。
今さんは1957年生まれ。1973年から塗師・藤田文造氏に師事し1987年に独立。
1994年に津軽塗伝統工芸士に認定されました。
現在は息子の 今立 さんとともに津軽塗を作っています。
今さんは昔ながらの手間をかけて唐塗の漆器を作ります。
模様に使うのは松のすすで黒く色付けした漆。
漆に卵白を加えて粘りを出し、紙で濾して不純物を取り除きます。
模様をつけるのは専用のヘラ。
器の大きさや形、デザインに合わせて使い分けます。
漆と布で補強したお盆に模様をつけていきます。
ここから1週間から10日かけて固まるのを待ちます。
次に色漆を塗り重ねてさらに模様をつけます。
研いだときに現れる模様を計算しながら はけを置いて行きます。
そして研ぎ出し。砥石で表面の漆を薄く研いで行きます。
研ぎ出すほどに変化する模様。赤や緑も現れてきました。
いっぱい塗っているように見えて塗っている厚さはコンマ何mm。
どこまで研ぐか、どこでやめるか。やめ時が大切だと今さんは語ります。
最後は手を使ってツヤを出していきます。
漆を何層も塗り重ね、研ぎ出すことで生まれた唐塗の模様。幻想的な景色を作り出しています。
「津軽一の千変万化」「万華鏡」と表現する人もいる唐塗。
1色使えば基礎模様を少し変えれば雰囲気が全然違うし作っていて面白い、と今さん。
名前 | 今漆器工房(こん しっきこうぼう) |
住所 | 青森県弘前市松原東2-2-12 |
電話 | 0172-87-4529 |
こちらは小林漆器や須藤賢一さんの津軽塗。
美の壺 三、ガラス工芸:ふるさとを映す
最後のツボは ガラス工芸:ふるさとを映す。
セレクトショップ KISUKE(キスケ)/ 青森のガラス工芸【青森県 青森市】
青森県青森市、株式会社ヒグチ が運営する KISUKE(キスケ)は青森や全国津々浦々の雑貨や文具のセレクトショップ。
紹介されていたのは青森の ガラス工芸。商品名は 津軽びいどろ。
人気の理由は色鮮やかなデザイン。色と模様は青森の風土をモチーフにしたものだといいます。
淡いピンクは弘前城に咲き誇る桜。津軽の人々に春の訪れを告げる優しい色。
冬の青森。大粒のガラスで表現したのは八甲田山に降るザラメ雪。
そして9つの色を鮮やかにちりばめたこちらは青森の夏の風物詩 ねぶた。青森の人々の心の風景です。
名前 | KISUKE(キスケ) |
住所 | 青森県青森市柳川1-2-3 ラビナ1F |
電話 | 017-718-7270 |
WEB | https://higuchi2014.com/ |
営業時間 | 10:00〜20:00 |
定休日 | 不定休 |
種類が豊富な津軽びいどろ。
中川洋之さん+芳賀清ニさん / 北洋硝子 / 津軽びいどろ【青森県 青森市】
津軽びいどろ(つがるびいどろ)を作っているのは 青森県青森市 のガラスメーカー 北洋硝子(ほくようがらす)。美の壺スペシャル 昭和レトロ でも登場したガラスブランド アデリア を展開している 石塚硝子(いしづかがらす)とは連結グループ会社。なのでショップでは「アデリア」の「津軽びいどろ」シリーズとして販売されています。
説明してくれたのは工場長の 中川洋之(なかがわ ひろゆき)さん。
昭和24年(1949年)創業の北洋硝子に漁業用のガラス製の浮玉作りから始まりました。陸奥湾のほたて養殖などに使われ、硬くて丈夫という評判が全国に広がりシェア日本一にまで拡大。
しかし次第にプラスチック製に変わり浮玉の生産は中止になってしまいました。
浮き玉を作る職人にはガラス職人の中でもレベルの高い職人ばかり。
浮き玉を作る技術を応用して花瓶や食器等の創作に取り組み、1977年に「津軽びいどろ」ブランドが誕生。青森の四季の風景をガラスで表現した花瓶や器は人気になりました。
現在では伝統工芸士や青森マイスターなど熟練の職人さんたちが器や花入れなどおよそ1,000種類を作っています。
多彩な色の秘密は色ガラス。130以上もの色ガラスを組み合わせて模様を描きます。
そして金型に入れて成形。
浮き玉を作っていたのは 宙吹き(ちゅうぶき)という技法。竿の先端にガラスを巻き取り息を吹き込み膨らませます。
40年以上宙吹きの技を守ってきたガラス職人で伝統工芸士の 芳賀清ニ(はが せいじ)さんは浮き玉の経験を生かして花瓶をつくります。
今はこういう花瓶を作っているところがほとんどないのだとか。青い森の人は我慢強いから少々の事でもめげずに若い子たちも頑張っている、と芳賀さん。
最初から最後まで自分の感覚だけでやるという宙吹きの技法。難しいのは温度管理。
およそ1,000度の炉で加熱しながら形にしていきます。
濡れた新聞紙を使って成形。最後に取っ手をつけます。
オレンジ色のガラスに行く家にも溶け込む黄色や黄緑。
紅葉に染まる十和田の秋を描きました。
名前 | 北洋硝子株式会社(ほくようがらす かぶしきがいしゃ) |
住所 | 青森県青森市富田4-29-13 |
電話 | 017-782-5183 |
WEB | https://tsugaruvidro.jp/ |
営業時間 | ショップ:9:00〜16:30 工場見学:月〜土:10:00〜16:00(工場見学は要予約) |
定休日 | 不定休 |
種類が豊富な津軽びいどろ。
エピローグ
かなり手間取りましたが「花こ」という模様が完成。
小さな模様ですが自分が刺したと思うと愛おしいですね。
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音楽 BGM
ジャズの名曲が流れる美の壺。番組BGMファンもいらっしゃるのではないでしょうか。
オープニング曲と番組内挿入曲をまとめましたので参考にどうぞ。リンク先で試聴できます。
オープニングテーマ
オープニングテーマ は Art Blakey And The Messengers(アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ)の名曲「Moanin’」。ジャズドラマー アート・ブレイキーが1958年に発表した同名のアルバムに収録されています。作曲はピアニストの Bobby Timmons(ボビー・ティモンズ)。
番組内 楽曲
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