NHK「美の壺(びのつぼ)」は普段使いの器から家具、着物、料理、建築に至るまで、衣食住、人の暮らしを彩ってきた美のアイテムを解説してくれる番組。紹介されたものは何?場所はどこ?出演は誰?どこで買える?と興味津々。
そんな気になる「美の壺・美術の鑑賞マニュアル」を詳しく調べてみました。最後に番組内の音楽もまとめてあります。
美の壺「白磁」File 517
出演は俳優の 草刈正雄(くさかり まさお)さん、ナレーション(語り)は女優の 木村多江(きむら たえ)さんです。
最新エピソード 美の壺 File 616「菊」 もどうぞ併せてご覧下さい。
BSプレミアム(2023年11月30日まで。2023年12月1日から NHK BS(BS101チャンネル) へ移動)
初回放送:2020年10月30日(金)19:30~20:00
再放送 :2020年11月7日(土)06:45〜、2021年10月30日(土)06:45〜
2021年11月5日(金)12:30〜
BS4K(2023年12月1日から BSプレミアム4K へ名称変更)
初回放送:2020年10月30日(金)19:30~20:00
再放送 :2020年11月2日(月)16:00〜、2020年11月06日(金)09:00〜
2021年10月30日(土)06:45〜、2021年11月5日(金)12:30〜
Eテレ
再放送 :2022年8月7日(日)23:00〜、2022年8月10日(水)05:30〜
2023年10月15日(日)23:00〜、2023年10月18日(水)05:30〜
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美の壺 白磁 File 517 内容
▽食卓から世界を魅了!究極の色と形「白磁」の器。透けるほどの薄さ、色香漂う地肌。
▽400年前、佐賀・有田の奇跡の土が生んだ最初の磁器。
▽白色を極限まで引き立たせる究極の“ろくろの技”。ゆるぎない輪郭線の美。
▽近代陶芸の巨人・富本憲吉が遺した“ろうそくの炎”の極意とは?民藝家、柳宗悦が魅せられた朝鮮白磁の神秘。
▽幻の大壺「満月壺」の復活に挑む!世界が絶賛した白磁作家の“白き宇宙の器”とは?
プロローグ
「めでたいめでたい!」と友人の娘さんの結婚式の引き出物を開ける草刈さん。
箱の中には素敵な白磁の器。花嫁さんみたいに真っ白です。
美の壺 一、白を味わう
ひとつめのツボは 白を味わう。
真木啓子さん / 工芸店ようび / 白磁の食器【大阪市 北区】
大阪北区曽根崎 にある和食器店 工芸店ようび(こうげいてん ようび)。日本全国の匠が作り出す様々な器が並びます。草刈正雄さんのシーンの結婚式の引き出物の 鉢(はち)や緑茶・紅茶・ハーブティーを入れた 湯飲(ゆのみ)と 汲出(くみだし)も工芸店ようびで取り扱っている器です。
店主の 真木啓子(まき けいこ)さんは白磁と出会って50年。ご自宅で毎日愛用している白磁を見せてくださいました。
その魅力は計り知れないという白磁。白とひとことで言ってもいろんな色があります。
繊細な手仕事を感じさせる釉薬のむら、形の陰影。きりりとした端正な姿の中にも温もりのある普段使いの器たち。
雲の形の白磁 に載せるのはフルーツの盛り合わせ。
手作りの料理を引き立てる 小鉢(こばち)。
ハレの日の床の間を飾るのは中国・宋の時代の白磁。およそ1,000年前に作られた水差し 北宋白瓷水瓶 です。
そして真木さんが最も引かれる取り合わせが 海老ヶ瀬保(えびがせたもつ)さん作 天草陶石 白瓷飯碗 に白いごはん。白と白の競演です。
名前 | 工芸店ようび(こうげいてん ようび) |
住所 | 大阪府大阪市北区曾根崎1-8-3 |
工芸店ようび 楽天店 | https://www.rakuten.ne.jp/gold/yobi/ |
営業時間 | 月〜土:11:00〜18:00 |
定休日 | 日曜・祝日 |
番組で紹介されていた工芸店ようびの白磁。
海老ヶ瀬保さん / 陶芸家【京都府 綾部市】
番組では作家の名前が紹介されませんでしたが、工芸店ようび の真木啓子 さんが紹介していた 小鉢(こばち)と 御飯茶碗(ごはんぢゃわん)は陶芸家の 海老ヶ瀬工房(えびがせこうぼう)の 海老ヶ瀬保(えびがせたもつ)さんの作品。海老ヶ瀬保さんは京都府立陶工専修職業訓練校を終了後、江戸時代より続く名工である第八代村田亀水氏に師事。
1986年に妻で染織家の 海老ヶ瀬順子(えびがせじゅんこ)さんとともに京都府綾部市に工房を設立しました。海老ヶ瀬順子さんは2020年第54回日本伝統工芸染織展で三越伊勢丹賞受賞。夫妻揃って活躍中です。
草刈正雄さんのシーンの結婚式の引き出物の 鉢(はち)や緑茶・紅茶・ハーブティーを入れた 湯飲(ゆのみ)と 汲出(くみだし)も海老ヶ瀬保さんの作品。工芸店ようびで取り扱っています。
名前 | 海老ヶ瀬工房(えびがせこうぼう) |
住所 | 京都府綾部市 |
工芸店ようび 楽天店 | [海老ヶ瀬保さん作の器一覧] https://item.rakuten.co.jp/yobi/c/0000000950/ |
番組で紹介されていた工芸店ようびの白磁。
香田悟さん / 香田陶土 / 陶土工場【佐賀県 嬉野市】
古いレンガの煙突が長い歴史をしのばせる焼き物の町 佐賀県有田町(ありたまち)。
有田焼といえば華やかな色絵の器。絵付けの素地(きじ)となるのが真っ白い磁器。およそ400年前の
1616年に有田町泉山で磁器の原料となる 陶石(とうせき)が発見され、日本で初めて有田で白磁が焼かれました。
その江戸時代から掘り続けた採石場 泉山磁石場(いずみやまじせきば)は現在採掘はほとんど行われていませんが、国指定史跡となっています。
紹介されていたのは 佐賀県嬉野市(うれしのし)、1889年創業の陶土工場 香田陶土(こうだとうど)の5代目 香田悟(こうだ さとる)さん。
現在は熊本県天草下島で採掘される 天草陶石(あまくさとうせき)が日本で産出される陶石(磁器原料)の8割を占めていて、香田陶土が原料とするのも天草陶石。
陶石に僅かに鉄分が含まれているため黒い点が現れることがあり、真っ白にするには鉄分の除去が必要です。より白い焼き物になるように陶石に付着した赤い鉄分を人の手でひとつひとつハンマーで取り除きます。
香田陶土さんは創業から変わらぬ製法。(オフィシャルサイトより引用)
①磨き・洗い→②粉砕→③撹拌・水篩→④脱鉄・振動篩(不純物除去)→⑤フィルタープレス(脱水)→⑥真空土練(整形・硬度調整)
手間暇かけて特上陶土を生産しています。
名前 | 香田陶土(こうだとうど) |
住所 | 佐賀県嬉野市嬉野町下野甲5635 |
WEB | http://www.kodatoudo.com/ |
西山正さん / 陶芸家【佐賀県 有田町】
真っ白い土に命を吹き込むのは 佐賀県有田 の陶芸家 西山正(にしやま ただし)さん。有田に生まれ育ち自然に陶芸を志すようになり佐賀県立窯業試験場に入ります。
窯業試験場で人間国宝の 井上萬二(いのうえまんじ)さんに師事したことで本格的に白磁をつくり始めました。
ろくろの名手 井上萬二さんに ろくろの技を習い修業した西山さん。
最初の半年ぐらいは窯入れの時に焼き物と棚の間に置く小さな台「ハマ」を作り続けるように指導されました。これがうまくできる頃には指が思い通りに動くようになり、準備運動だったのだと気づいたそうです。
毎日ハマを作り続けて半年後、やっと井上さんに認められるようになりました。すると開眼したようにろくろの技が進歩していきます。
一心に挑むろくろの技。磁器はほんの少しの狂いも許されないという西山さん。
西山さんの作品 白磁壺 は白い滑らかな肌。装飾は口の周囲に刻んだ数本の線のみ。
この壺を回転させると回っているのにまるで静止しているかのように端正な造形です。
名前 | 佳秀窯 西山正(かしゅうがま にしやまただし) |
住所 | 佐賀県西松浦郡西松浦郡有田町戸杓 丙761-3 |
WEB | https://www.nishiyama-tadashi.com/ |
佳秀窯 西山正さんの白磁。
井上萬二さん / 陶芸家【佐賀県 有田町】
西山正 さんが師事した人間国宝の 井上萬二(いのうえ まんじ)さん。1929年に佐賀県有田町に生まれ、酒井田柿右衛門、奥川忠右衛門で修行後に県立有田窯業試験場の技官として勤務。その傍ら自らの作品も作り続けました。
1995年に人間国宝に指定。現在は息子の 井上康徳(いのうえやすのり)さん、孫の 井上祐希(いのうえゆうき)さんとともに 井上萬二窯 を構えています。91歳となる現在も現役で製作中。工房にはギャラリー併設で作品購入も可能。
井上萬二さんは華やかな絵付けが中心の有田焼の中で、白磁を極めた特異な陶芸家。
比類なき ろくろの技で白磁の白の存在感を際立たせています。
名前 | 井上萬二窯(いのうえまんじ がま) |
住所 | 佐賀県西松浦郡有田町南山丁307 |
WEB | https://manjiinoue.com/ |
営業時間 | 8:30~17:30 |
定休日 | 年末年始、7月盆、8月盆 |
人間国宝 井上萬二 本人作の白磁丸形壺。
美の壺 二、ぬくもりを味わう
ふたつめのツボは ぬくもりを味わう。
尾久彰三さん / 古美術研究家 / 日本民藝館の白磁大壺【東京都 駒場】
東京駒場 の 日本民藝館(にほんみんげいかん)は手仕事が生んだ美しい工芸品を展示する博物館。
民藝運動を起こした思想家 柳宗悦(やなぎむねよし、やなぎそうえつ)が1936年に開設しました。
元日本民藝館学芸員で古美術研究家の 尾久彰三(おぎゅう しんぞう)さんは好きな白磁の中でもナンバーワンだという 白磁大壺(はくじおおつぼ)。17世紀に朝鮮半島で作られたものです。
当時朝鮮で広まった儒教の象徴として白磁が盛んに作られました。
「ほのかにピンク色を見せてくれる色の調子がとても我々の心に美しさを訴えてくる」と尾久さん。
長年使われていたことで自然にしみ出た味わいやほのかな揺らぎを感じさせる形、完璧なものよりもちょっと崩れたものを美しいと思うのでは、と語っていました。
日本民藝館の創始者 柳宗悦は、朝鮮の焼き物を研究していた 浅川伯教(あさかわ のりたか)・浅川巧(あさかわたくみ)兄弟との出会いから白磁に目覚めます。
柳が最初に手にした小さな壺 染付秋草文面取壺(そめつけあきくさもんめんとりつぼ)。素朴な白い肌にひと群の野の花が咲いています。
名もなき職人の手から生まれたけれんみのない美しさ。失われゆく白磁に柳の心は奪われたのです。
名前 | 日本民藝館(にほんみんげいかん) |
住所 | 東京都目黒区駒場4-3-33 |
電話 | 03-3467-4527 |
WEB | https://www.mingeikan.or.jp/ |
営業時間 | 火〜日:10:00〜17:00 |
定休日 | 月曜 |
入館料 | 一般 1,200円 |
尾久彰三さんの共著。
崔在皓さん / 陶芸家 / 満月壺【山口県 周南市】
山口県周南市 の陶芸家 崔在皓(チェ・ジェホ)さん。韓国生まれの崔在晧さんは2004年から日本に移り住み白磁に挑んでいます。
韓国のソウル弘益大学陶芸科で焼き物を学んでいた当時は個性的な現代アートのような陶芸が主流でした。大学2年生の時にソウルの美術館で目にしたのは17世紀頃に朝鮮半島で作られた 満月壺(まんげつこ、タルハンアリ)と呼ばれる白磁。今見てもシンプルな形としっとりした質感は魅力的。白磁の美しさに衝撃を受けた崔さんは「いつか満月壺を作りたい」と白磁の勉強を始めます。
白磁を学んで8年後に来日して初めて展覧会を開いた時に出会ったのが「日本の土」。白磁を作る人が少なく良い土の入手が難しかった韓国ですが、日本の土は扱いやすく自分の表現したいものが作れると移住してきました。
土を求めて日本にやって来た崔さんですが、日本の土に少し韓国の土を混ぜ素朴な味を出すそうです。
念願の 満月壺 を作る崔さん。大きな鉢を2つつくり合わせる「胴継ぎ」という方法で形作ります。
壺の上下でろくろの回転方向が変わるため壺にねじれや揺らぎが生まれるのだとか。
やさしく丸い満月壺が崔さんの手でよみがえります。
2020年10月31日〜11月8日まで東京韋駄天ギャラリーで個展開催。
名前 | 崔在皓(チェ・ジェホ Choi Jae Ho) |
住所 | 山口県周南市樋口1646 |
美の壺 三、白き宇宙
最後のツボは 白き宇宙。
富本憲吉さん / 陶芸家
紹介されていたのは 赤地金銀彩羊歯模様蓋付飾壺(あかじきんぎんさいしだもようふたつきかざりつぼ)。「模様の富本」とうたわれた陶芸家で人間国宝 富本憲吉(とみもと けんきち)の作品で、鮮やかな朱赤の地色に羊歯の文様を金と銀で焼き付けた華麗な焼き物。奈良県立美術館に所蔵されています。
富本憲吉は色絵とは対極にある名品 白磁八角壺(はくじはっかくつぼ)も残しました。
富本憲吉が京都市立芸術大学で学生に教えるために書いたとされる焼き物の指南書「わが陶器造り」はガリ版刷りで図案や土のことさらには工房の作り方まで記しています。2019年に復刻出版されました。
ガリ版刷り指南書の持ち主は陶芸家の 森野泰明(もりのたいめい)さん。京都市立芸術大学時代に指南書を教科書として富本に教えを受けました。
「白磁のフォルムはごまかしが利かない」と造形の細部までこだわることを教え込まれたそうです。
指南書にはこんな記述があります。
「白磁の削りの済んだ凹凸を見るには暗がりで一本のろうそくの火で見るに限る」。
ろうそくを近づけると白磁の表面の僅かな凹凸まではっきりと見えてきます。富本憲吉は削っては確かめまた削り八角形の放つ絶妙なラインを追い求めました。
黒田泰蔵さん / 陶芸家【静岡県 伊東市】
静岡県伊東市 にスタイリッシュなアトリエを構える陶芸家の 黒田泰蔵(くろだ たいぞう)さん。近未来を感じさせる作品は白磁をアートの世界に押し上げ、世界的に高い評価を得ています。
自然豊かな環境にあるアトリエとギャラリーの設計は建築家の 安藤忠雄(あんどう ただお)さん。光に浮かぶ白い物体 白磁大皿(はくじだいざら)が一筋の光のスリットで映えていました。
繊細な指先から生まれる自在な形。張り詰めた緊張感と緩く弛緩するリズムのせめぎ合いが
独特のフォルムを作り出します。それが真骨頂。
黒田さんが今最も熱中している形 梅瓶(めいぴん)。
きゃしゃな立ち上がり、丸く張り出す肩、細くすぼまる口元。相反する力が不思議なまでのエネルギーを放ちます。
白釉薬を使わないで焼き締めた艶消しの白い肌に僅かに黒田さんの指先の痕跡をとどめます。
黒田さんの名を一躍世に知らしめた作品 円筒(えんとう)。
「個性を消していったら本当の個性が出てくるんじゃないか。それを消していったら、人類の個性、さらにそれを消していったら哺乳類の個性。ひょっとしたら宇宙の個性にまで遡れるんじゃないか」と語る黒田さん。とても哲学的。
大阪市立東洋陶磁美術館で2020年11月21日~2021年7月25日まで特別展「黒田泰蔵」開催予定です。
名前 | 大阪市立東洋陶磁美術館(おおさかしとうようとうじびじゅつかん) |
住所 | 大阪府大阪市北区中之島1-1-26 |
WEB | http://www.moco.or.jp/exhibition/upcoming/?e=565 |
営業時間 | 火〜日:9:30〜17:00 |
定休日 | 月曜 |
入館料 | 「黒田泰蔵」展 一般 1,400円 |
黒田泰蔵さんの作品集。
エピローグ
白磁の器でティータイムを楽しみ、おじいちゃんが大事にしていた白磁の壺も出してきて白磁三昧。
結婚式の引き出物の白磁の鉢に何を入れようか考えた草刈さん。
水を張って、庭に咲いたコスモスの花を一輪、そしてまた一輪。
お見事です。
緑茶・紅茶・ハーブティーを入れた3種の汲出も工芸店ようびの白磁。
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音楽 BGM
ジャズの名曲が流れる美の壺。番組BGMファンもいらっしゃるのではないでしょうか。
オープニング曲と番組内挿入曲をまとめましたので参考にどうぞ。リンク先で試聴できます。
オープニングテーマ
オープニングテーマ は Art Blakey And The Messengers(アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ)の名曲「Moanin’」。ジャズドラマー アート・ブレイキーが1958年に発表した同名のアルバムに収録されています。作曲はピアニストの Bobby Timmons(ボビー・ティモンズ)。
番組内 楽曲
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