NHK「美の壺(びのつぼ)」は普段使いの器から家具、着物、料理、建築に至るまで、衣食住、人の暮らしを彩ってきた美のアイテムを解説してくれる番組。紹介されたものは何?場所はどこ?出演は誰?どこで買える?と興味津々。
そんな気になる「美の壺・美術の鑑賞マニュアル」を詳しく調べてみました。最後に番組内の音楽もまとめてあります。
美の壺「心を聞く 和の香り」File 561
出演は俳優の 草刈正雄(くさかり まさお)さん、ナレーション(語り)は女優の 木村多江(きむら たえ)さんです。
最新エピソード 美の壺 File 622「炎」 もどうぞ併せてご覧下さい。
BSプレミアム(2023年11月30日まで。2023年12月1日から NHK BS(BS101チャンネル) へ移動)
初回放送:2022年7月15日(金)19:30~20:00
再放送 :2022年7月23日(土)06:45〜、2022年7月29日(金)12:30~
2023年6月21日(水)19:30〜、2023年6月28日(水)08:00〜
2023年7月1日(土)06:45〜
BS4K(2023年12月1日から BSプレミアム4K へ名称変更)
初回放送:2022年7月15日(金)19:30~20:00
再放送 :2022年7月23日(土)06:45〜、2022年7月28日(木)23:00~
2023年6月21日(水)19:30〜、2023年6月26日(月)14:00〜
2023年6月28日(水)08:00〜、2023年7月1日(土)06:45〜
総合
再放送 :2023年7月5日(水)15:10〜
Eテレ
再放送 :2024年6月2日(日)23:00〜、2024年6月10日(月)05:55〜
U-NEXT でNHKの動画配信サービス NHKオンデマンド を視聴可能。虎に翼・らんまん・なつぞら などの朝ドラや 光る君へ・鎌倉殿の13人・真田丸 などの大河ドラマ、探偵ロマンス・正直不動産 などの名作ドラマ、ファミリーヒストリー「草刈正雄」を一気見できます。U-NEXTは初回31日間無料トライアル。NHKオンデマンド は別料金ですが、もらえる600ポイントで購入できます。PR
美の壺 いざ鎌倉 はこちらをどうぞ!
美の壺 2024年度(2024年4月〜2025年3月)バックナンバー はこちらをどうぞ!
美の壺 心を聞く 和の香り File 561 内容
目に見えない香りに親しむため、日本人は様々な形を編み出してきた。
室町時代には芸道「香道」が確立、500年に渡って受け継がれてきた。
その源である「香木」は、輸入品で元々希少な上、近年は環境の変化でほとんど手に入らなくなっている。
志野流香道では今年5月、家宝である香木「蘭奢待(らんじゃたい)」を徳川家康公に供える献香式を執り行った。
そのドキュメントと日本人のと香りとのかかわりを描く。
プロローグ
甥の結婚式出席のために着物を出してきた草刈さん。懐かしい香りにつられたのか、おばあちゃんの霊が出てきました。
美の壺 一、親しむ:時を超えて伝える
ひとつめのツボは 親しむ:時を超えて伝える。
山田英夫さん / 山田松香木店 / 和の香の道具と香木(こうぼく)【京都市 上京区】
古くから香文化の中心地でもある 京都。
江戸時代の明和9年(1772年)から続く香りの店 山田松香木店(やまだまつこうぼくてん)。
取締役会長の 山田英夫(やまだ ひでお)さんが解説してくださいました。現社長は息子の 山田洋平(やまだ ようへい)さん。
店には部屋や箪笥に置いたりかばんに下げて使う 匂袋(においぶくろ)や手紙に添えて送る 文香(ふみこう)など和の香グッズが並んでいます。
一見敷居が高く見えるお店ですが、お香や線香、練り香水など普段使いできる香りのグッズも揃えられています。
日本人は目に見えない香りに親しむため様々な道具立てを編み出してきました。
紹介されたのは江戸時代に流行した 組香(くみこう)と呼ばれる香りを聞き分けるゲームの道具。
矢数香(やかずこう)、名所香(めいしょこう)、競馬香(けいばこう)など趣向が凝らされています。
矢数香(やかずこう)は香りを当てることに右から左へ矢を進めることができます。
花と紅葉の名所を題材にした 名所香(めいしょこう)。
競馬香(けいばこう)は黒と赤の2チームに分かれて楽しみます。
香を入れる 袋の結び目 にも遊び心がいっぱいです。紹介されていたのは 志野流(しのりゅう)の 結物。「志野流結物手鑑」と記された見本箱には12か月の志野流の花結びと替わり結びが収められています。
縁起の良い 鶴 と 亀 をかたどった結び方。
花結び(はなむすび)は梅・桜・藤・葵・菖蒲・蓮・朝顔・桔梗など移ろいゆく季節の花をかたどっています。
こうして日本人の感性を刺激してきた香り。その源は 香木(こうぼく)です。
山田松香木店では 香木を販売しています。会長の 山田英夫 さんが解説してくれました。
香木とはごく限られた種類の木に傷なっどができて樹脂が溜まる特殊な変化をした部分のこと。
枝が折れたりするとそのままでは木の内部が腐ってしまいます。木は樹脂を分泌して腐らないように自ら治癒するのです。
その溜まった樹脂の部分が数十年、数百年を過ごすうちに香りの元を吸収したり創作したりしながら香りを蓄積。樹脂の部分のみを 香木 と呼ぶのだそうです。
香木はすべて海外産。ほとんど熱帯雨林の木のため日本では育ちません。
番組で紹介されていた 蘭奢待(らんじゃたい)は大変貴重な香木のため通常はたくことはありません。
伽羅(きゃら)、沈香(じんこう)、白檀(びゃくだん)が代表的な香木です。
香木は用途に合わせて様々な大きさに切り分けられ、細かな粉に至るまで残さず大切に使われます。
香木は20世紀で全て取り尽くしたと言われていて、限りがあるため希少価値が高いのです。
名前 | 山田松香木店(やまだまつこうぼくてん)京都本店 |
住所 | 京都府京都市上京区勘解由小路町164(室町通下立売上ル) |
電話 | 075-441-1123 |
WEB | https://www.yamadamatsu.co.jp |
営業時間 | 10:30〜17:00 |
定休日 | 年末年始・お盆 |
山田松香木店の会長・山田英夫さんの著書。
気軽に使える山田松香木店のソリッドパフューム(練り香水)や印香セット。
日本書紀 / 和の香りの歴史【兵庫県 淡路島】
兵庫県淡路島 は和の香りの歴史が始まった場所。
日本の最古の書物「日本書紀 巻第二十二」に
「西暦595年の夏、香木 が淡路島に流れ着いた
その大きさは三尺ほど。
島の人は香木を知らなかったので薪に交ぜて炊いてしまった。
すると煙が遠くまで良い香りを漂わせ、これは不思議なものだとして献上した」
という物語が記されています。
鯉住清八郎さん + 鯉住通代さん / 梅薫堂 / 手作りの線香【兵庫県 淡路島】
淡路島は今も香りの島。実は 線香(せんこう)の生産量が日本一です。
紹介されていたのは嘉永3年(1850年)創業の老舗線香メーカー 梅薫堂(ばいくんどう)。5代目の 吉井康人(よしい やすひと)さんは香りを作る 香司(こうし)。線香の調香を手がけます。
昭和30年代に最盛期を迎えた淡路島の線香生産。現在は生産量も減り、ほとんどは機械生産となっています。
梅薫堂では今も昔ながらの手作りを続けています。職人の 鯉住清八郎 さんと 鯉住通代 さん夫妻の作業風景を見せていただきました。
材料を細長く押し出す機械から盆板で受け取る鯉住清八郎さん。
鯉住通代さんが折れ曲がっていたりするものを素早く選別し、出来上がった線香を手に取り紙で束ねます。
2人の丁寧な手仕事がリズムよく続けられていきます。
線香の質は乾燥で決まると言われているほど。乾いた西風が吹く淡路島風土は線香作りに最適なのだとか。
スライド状に開け閉めする べかこ と呼ばれる壁は気候風土を生かした仕組み。
海から吹き込む風を存分に取り込み線香を乾燥させるのです。
乾き具合は線香をはじく音で確認する職人技です。
名前 | 梅薫堂(ばいくんどう) |
住所 | 兵庫県淡路市江井2853-1 |
WEB | http://www.baikundo.co.jp |
営業時間 | 月〜土:8:00〜12:00, 13:00〜16:50 |
定休日 | 第2・第3土曜日、日曜日、祝日 |
梅薫堂(ばいくんどう)のお線香。
土川真子さん / 株式会社 大発 / 日常生活で楽しむ線香【兵庫県 淡路島】
淡路島 の 線香 は伝統製法だけでなく新たな動きもあります。
株式会社 大発(だいはつ)の 土川真子(つちかわ しんこ)さんは香りの開発に携わって25年以上。
仕事場には世界中から集められた香りの原料がずらり。
フランスから輸入したハーブオイルなど西洋由来の原料も用いて独自の香りの世界を追求しています。
土川さんは、仏事だけでなく癒されるような香り、普段の生活に取り入れられる線香を作りたいと考えています。
液体の香料と高木の香料をブレンドする時に、火を灯した後どういう風に香りが変わるのかというのがすごく難しいのだとか。
自宅でも香りを楽しむ土川さん。
暮らしのシーンによって香りを使い分けています。
朝出かける前はハーブ系の香りですっきりと気持ちをオン。
夜帰ってきた時は香木系の香りで気持ちをオフにする。
と、香りを色々と自分の中で楽しんでいるそうです。
仏事だけでなく、日常使いできる線香。使い方が広がりますね。
名前 | 株式会社 大発(だいはつ) |
住所 | 兵庫県淡路市多賀73-2 |
電話 | 0799-85-0325 |
WEB | https://www.daihatsu-jp.com |
株式会社 大発(だいはつ)のお香。
美の壺 二、道:香りに心をあそばせる
ふたつめのツボは 道:香りに心をあそばせる。
三條西堯水さん / 香道 御家流(おいえりゅう)
香りを嗜む芸道、香道(こうどう)は現在、主に 御家流(おいえりゅう)と 志野流(しのりゅう)の2つの流派が知られています。
室町時代後期から戦国時代にかけての公卿 三条西実隆(さんじょうにし さねたか)を流祖とする 御家流(おいえりゅう)。二十三代家元の 三條西堯水(さんじょうにし ぎょうすい)さんがご出演。
三條西堯水さんは1962年生まれ。1985年立教大学法学部卒業後、IT企業勤務を経て、2001年に二十三世を継承。
弟子の指導のほか、大河ドラマ「篤姫」「江・姫たちの戦国」で香道を指導しています。
香道では熱を加えて香木そのものの香りを嗜みます。
使う香木の大きさはわずか数mm。立ち上る香りを逃さぬように手で覆います。
香道では香を「聞く」といい、「聞香(もんこう)」という言い方をします。
香木がひとつつずつ話しかけてくるものを聞き分けるという意味で「聞く」と言われているのだとか。
江戸時代、室町時代、あるいはもっと前から伝わる香木。
心を沈めて香りを聞いていくと時代を超越する感じがする、と語る三條西堯水さん。
御家流(おいえりゅう)は公家の家系で伝えられてきた流派のため 公家流(くげりゅう)と呼ばれることもあります。道具は雅な雰囲気が漂っています。
香を聞くときに使う道具も独特。
道具一式を収める 乱箱(みだればこ)には 蒔絵(まきえ)が施されていて手の込んだ装飾。
重香合(じゅうこうごう)には香木を置くために使う 銀葉(ぎんよう)が収められています。
銀葉を並べる 本香盤(ほんこうばん)。白い部分は 菊座(きくざ)と呼ばれ、貝殻から作られています。
二通りの 香炉(こうろ)を用意するのも御家流(おいえりゅう)の特徴です。
右が 真(しん)の香炉、左が 行(ぎょう)の香炉。
行はいわば簡略版。筋目が入った真が正式な香炉です。
実は真に描かれた模様には秘められた意味があるのだとか。
それを知るためにもう一つ香炉を用意する必要があるといいます。
描き始めたのは真と逆向きの筋目。
三條西さんによると、真は 陽(よう)の香炉、真の逆の目をつけたものを 陰(いん)の香炉。
2つの香炉を合わせることによって、陰と陽、世界の二相を表しているのです。
香炉の中にはいろいろな世界があり、それは陰陽の中に全て含まれている。
香道は香炉を使って香りをたいて、それで自分の心を高めていく、と語っていました。
三條西堯水さん監修の香道入門本。
美の壺 三、蘭奢待:長き眠りから解き放つ
最後のツボは 蘭奢待:長き眠りから解き放つ。
蜂谷宗玄さん + 蜂谷宗苾さん / 志野流香道(しのりゅう こうどう)【名古屋市】
香道の流派のもう一方、愛知県名古屋市にある 志野流香道(しのりゅう こうどう)。
現在家元を務めているのは二十代 蜂谷宗玄(はちや そうげん)さん。
次期継承者である 蜂谷宗苾(はちや そうひつ)さんと日々精進を重ねています。
美の壺 File 493「青磁」にも出演されました。
志野流(しのりゅう)は 武家流(ぶけりゅう)とも称されます。
厳しく定められた所作は一子相伝で伝えられてきました。
初代 志野宗信(しの そうしん)は東山文化を確立した足利義政(あしかがよしまさ)と親しく交わり香道の基礎を築きました。
最大の功績は古来より伝わる名香木を分類し、六十一種名香 を定めたこと。
五味(ごみ)、いわゆる 甘(あまい)・苦(にがい)・酸(すっぱい)・辛(からい)・鹹(しおからい)という香りの表現法を確立したとされています。
蜂谷宗玄によると、「甘い」は蜂蜜の香りがするとか、「辛い」はピリピリとと感じるとか、分類ができたこと。
それに付随して「聞く」規範、約束事をいろいろ決めてきたのだとか。
名前 | 志野流香道(しのりゅう こうどう)松隠会(しょういんかい) |
住所 | 愛知県名古屋市西区上名古屋2-10-17 2-A |
電話 | 052-524-3141 |
WEB | http://www.shinoryushoinkai.net/ |
増上寺 / 蘭奢待(らんじゃたい)献香式(けんこうしき)【東京都 港区】
令和4年(2022年)5月28日、東京・増上寺(ぞうじょうじ)で 蘭奢待献香式(らんじゃたいけんこうしき)が行われました。
献香式とは神仏に名香を捧げる儀式の事。江戸徳川家の菩提寺・増上寺で徳川家康公に名香木・蘭奢待(らんじゃたい)を供えます。
2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」で主人公・徳川家康を演じる 松本潤さんも献香式に参列されたようです。
献香の手前を行うのは 志野流(しのりゅう)の 蜂谷宗玄(はちや そうげん)さんと 蜂谷宗苾(はちや そうひつ)さん。
儀式で使われる道具も特別なものが選ばれます。
武家流(ぶけりゅう)と称される志野流らしく飾り気のない道具が並びました。
そして献香する香木は家宝として500年にわたり大切に守り伝えられた 蘭奢待(らんじゃたい)です。
東大寺正倉院宝物(とうだいじしょうそういんほうもつ)の蘭奢待(らんじゃたい)は別名 東大寺 とも呼ばれ、五味を備えた香木と伝えられています。
この香木を切り分けることを許されたのは足利義政、織田信長、明治天皇の3人だけとされています。
およそ150年間、蘭奢侍を聞いたという記録は残されていません。
足利義政が切り分けたものの一部を志野流の祖・志野宗信が賜り、家宝として500年保管されてきた蘭奢待。献香式ではその蘭奢待を炷く
宗玄さんは「蘭奢待は五味を兼備しているという。
普通は二、三味。五味を含んだ香木は今まで香りを聞いたことがない。
世紀の献香だけれども、まずその香りが聞きたい。細心の注意を払ってたいてみたいと思いますね」と準備に余念がありません。
今回 蘭奢待(らんじゃたい)を献香しようと提案したのは次期継承者の宗苾さん。
江戸徳川家の菩提寺・増上寺。およそ260年間にわたる戦のない時代の礎を築いた徳川家康に宗苾さんは深い尊敬の念を示したいと考えました。
令和4年5月28日、令和蘭奢待献香式の当日。天下の名香を感じ取りたいと全国から500人以上の人が集まりました。
静けさの中、宗玄さんは粛々と手前を進めていきます。
およそ150年の時を隔てて目覚める蘭奢侍の香り。
江戸時代から志野流に伝わる青磁の香炉から芳香を放つ蘭奢侍は宗苾さんへと手渡され、徳川家康の元へ。宗玄さん、無事に大役を果たしました。
祈りを込めた名香、蘭奢侍。
その香りは多くの人たちの心を沈めるべく世界へと広がっていきます。
名前 | 増上寺(ぞうじょうじ) |
住所 | 東京都港区芝公園4-7-35 |
電話 | 03-3432-1431 |
WEB | https://www.zojoji.or.jp/ |
営業時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | なし |
エピローグ
おばあちゃんのためにお香をたいた草刈さん。
香りから思い出されるのは、おばあちゃんの卵焼き、里芋の煮っ転がし、おはぎ、炊き込みご飯、と食べ物のことばかり。
あきれたおばあちゃんは帰っていってしまいました。
U-NEXT でNHKの動画配信サービス NHKオンデマンド を視聴可能。虎に翼・らんまん・なつぞら などの朝ドラや 光る君へ・鎌倉殿の13人・真田丸 などの大河ドラマ、探偵ロマンス・正直不動産 などの名作ドラマ、ファミリーヒストリー「草刈正雄」を一気見できます。U-NEXTは初回31日間無料トライアル。NHKオンデマンド は別料金ですが、もらえる600ポイントで購入できます。PR
音楽 BGM
ジャズの名曲が流れる美の壺。番組BGMファンもいらっしゃるのではないでしょうか。
オープニング曲と番組内挿入曲をまとめましたので参考にどうぞ。リンク先で試聴できます。
オープニングテーマ
オープニングテーマ は Art Blakey And The Messengers(アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ)の名曲「Moanin’」。ジャズドラマー アート・ブレイキーが1958年に発表した同名のアルバムに収録されています。作曲はピアニストの Bobby Timmons(ボビー・ティモンズ)。
番組内 楽曲
美の壺 2024年(2024年1月〜2024年12月)放送スケジュール 初回放送・再放送 全まとめ はこちらをどうぞ!
美の壺 2024年度(2024年4月〜2025年3月)バックナンバー はこちらをどうぞ!
美の壺 2023年度(2023年4月〜2024年3月)バックナンバー はこちらをどうぞ!
美の壺 2022年度(2022年4月〜2023年3月)バックナンバー はこちらをどうぞ!
美の壺 2021年度(2021年4月〜2022年3月)バックナンバー はこちらをどうぞ!
美の壺 2020年度(2020年4月〜2021年3月)バックナンバー はこちらをどうぞ!
美の壺 2019年度(2019年4月〜2020年3月)バックナンバー はこちらをどうぞ!
美の壺 2018年度(2018年4月〜2019年3月)バックナンバー はこちらをどうぞ!
美の壺 2017年度(2017年4月〜2018年3月)バックナンバー はこちらをどうぞ!
美の壺 2016年度(2016年4月〜2017年3月)バックナンバー はこちらをどうぞ!