NHK「美の壺(びのつぼ)」は普段使いの器から家具、着物、料理、建築に至るまで、衣食住、人の暮らしを彩ってきた美のアイテムを解説してくれる番組。紹介されたものは何?場所はどこ?出演は誰?どこで買える?と興味津々。
そんな気になる「美の壺・美術の鑑賞マニュアル」を詳しく調べてみました。最後に番組内の音楽もまとめてあります。
美の壺「桃山の革命 織部焼」File 563
出演は俳優の 草刈正雄(くさかり まさお)さん、ナレーション(語り)は女優の 木村多江(きむら たえ)さんです。
最新エピソード 美の壺 File 616「菊」 もどうぞ併せてご覧下さい。
BSプレミアム(2023年11月30日まで。2023年12月1日から NHK BS(BS101チャンネル) へ移動)
初回放送:2022年8月5日(金)19:30~20:00
再放送 :2022年8月13日(土)06:45〜、2022年8月19日(金)12:30~
NHK BS(BS101チャンネル)
再放送 :2023年12月27日(水)19:30~
BS4K(2023年12月1日から BSプレミアム4K へ名称変更)
初回放送:2022年8月5日(金)19:30~20:00
再放送 :2022年8月13日(土)06:45〜、2022年8月18日(木)23:00~
BSプレミアム4K
再放送 :2023年12月20日(水)19:30~、2023年12月25日(月)14:00〜
2023年12月27日(水)08:00〜
Eテレ
再放送 :2024年9月29日(日)23:00〜、2024年10月7日(月)05:55〜
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美の壺 桃山の革命 織部焼 File 563 内容
▽織部焼に見惚れた料理人・奥田透さんによる、織部と料理の組み合わせの技!
▽古美術商イチオシの、ゆがんだ「沓(くつ)茶碗」とは!?
▽美濃の織部焼が、なぜ京都で大量に発見されたのか?
▽200もの織部の型を写し取った陶芸家が追及する、織部の技法とは?
▽耳の長いウサギに、かごの目…織部に描かれた文様は、いったい何を意味しているのか?
▽革新の精神を受け継ぐ、現代織部のド迫力!
プロローグ
妻の誕生日に焼物をつくってプレゼントしようと考えた草刈さん。
妻の好きな織部焼に挑戦してみることに。
美の壺 一、ひょうげ:姿に驚き 使うほど躍る
ひとつめのツボは ひょうげ:姿に驚き 使うほど躍る。
奥田透さん / 銀座 小十(こじゅう)/ 織部と料理の組み合わせ【東京都 銀座】
東京・銀座 の日本料理店 銀座 小十(ぎんざ こじゅう)はミシュランガイド東京2022年2つ星の名店。
店主の 奥田透(おくだ とおる)さんは1969年静岡県生まれ。
高校卒業後に静岡の割烹旅館「喜久屋」で日本料理の道へ。京都「鮎の宿つたや」徳島「青柳」を経て、1999年に静岡に自身の店「春夏秋冬花見小路」を開店。
2003年に銀座に「銀座 小十」をオープン。「銀座 奥田」「すし晴海」、フランスの「PARIS OKUDA」も展開しています。「美の壺 スペシャル 和食」にも出演されました。
様々な器を使いこなす奥田さん。店名の「小十(こじゅう)」は親交のあった唐津焼の陶芸家 西岡小十(にしおか こじゅう)氏に因んで命名。
奥田さんは 織部焼(おりべやき)に強い魅力を感じているのだとか。
器を好きになって1番惹かれたのが織部の白と緑。料理を引き立ててくれる事はもちろん、盛っているときに楽しさを感じさせてくれるといいます。
鳴海織部(なるみおりべ)という種類の織部焼は 織部釉(おりべゆう)と呼ばれる緑に赤のコントラストが印象的です。
鳴海織部の器に合わせるのは ハモ。色と形が響き合うようバランスを見極めます。
器と料理に共通する緑・赤・白が小気味よく寄り添います。
ちょんと乗った梅肉や小さなミニオクラがハモを楽しく彩っています。
青織部(あおおりべ)の器には織部釉を一部にかけて地の部分には絵付けがされています。
盛り付けたのは カツオのたたき。
大ぶりの赤身の下にやまいもの白、薬味野菜の緑が顔をのぞかせています。
そして織部釉を全体に施した 総織部(そうおりべ)。真ん中には青をアクセントにした現代の織部焼きです。
盛られたのは串で焼いた キンキ。赤く踊るようなキンキの姿を織部の海がどっしりと受け止めました。器自体を見ていても1杯飲めるくらいの迫力、と奥田さん。
ヒレの立った力強いキンキが織部と調和します。
織部焼はいつ見ても新しく感じる、これに対してどう向き合うかっていうのは本当にワクワクドキドキする、と想像力を刺激される奥田さんでした。
名前 | 銀座 小十(ぎんざ こじゅう) |
住所 | 東京都中央区銀座5-4-8 銀座カリオカビル 4F |
電話 | 03-6215-9544 |
WEB | http://www.kojyu.jp/ |
営業時間 | 月〜土:12:00~13:00, 18:00~21:30 |
定休日 | 日曜・祝日 |
奥田透さんの著書。
梶高明さん / 梶 古美術 / 織部黒の沓茶碗【京都市 東山区】
京都東山区 の骨董店が軒を連ねる 新門前通(しんもんぜんどおり)にある 梶 古美術(かじこびじゅつ)。店主の古美術商の 梶高明(かじ たかあき)さんが特に気にいっているというのが桃山時代の 織部焼(おりべやき)の茶碗です。
普通は緑の釉薬がかかっているものが多い織部焼。 紹介されていたのは 織部黒(おりべぐろ)といわれる茶碗。
桃山時代の織部黒はひずみが入るのが特徴。器全体を覆う黒の釉薬。ろくろを引く際に刻まれた強い ろくろ目と大胆な歪みが印象的です。
神官が履く靴の形を思わせることから 沓茶碗(くつぢゃわん)といわれています。
織部焼が流行る前は 唐物(からもの)の時代。
天目茶碗 など唐物は基本的にはシンメトリー左右対称、整った形のものが好まれていました。
やがて利休は 高麗もの(こうらいもの)を取り入れるようになります。
高麗のものはやや左右が均等ではない、少し崩れた形。
その崩れ方を面白がっているうちにどんどんエスカレートしていき、織部焼のような崩れた表現をするようになったのではないかと梶さん。
織部焼が生まれた桃山時代は南蛮貿易による輸入品が盛んに取引されていました。
それまで目にしたことのない世界中の「もの」や「人」が行き交い人々の好奇心が刺激されます。
街なかでは派手な衣装で着飾った「かぶきもの」も登場。
開放的な時代の空気の中で織部焼のような常識にとらわれない やきもの も人気を博したのです。
こうした器をこよなく愛したのが戦国武将で茶人の 古田織部(ふるた おりべ)でした。
織部焼の名は彼にちなんで付けられたとされています。
古田織部の茶会に招かれた博多商人 神屋宗湛(かみや そうたん)の「宗湛茶湯日記(そうたんちゃとうにっき)」に記録が残っています。
「茶碗ひずみそうろうなり ひょうげものなり」
「ひょうげもの(へうげもの)」とはひょうきんな、おどけたという意味。
織部が披露した沓茶碗のデザインにいたく驚いた様子が伝わってきます。
梶さんが 織部黒 沓茶碗 でもてなしていたのは京都の老舗料亭の料理人たち。
いづ重(いづじゅう)店主の 北村典生(きたむら のりお)さんと 菊乃井(きくのい)4代目の 村田知晴(むらた ともはる)さん。
北村さんは 美の壺 スペシャル 日本のすし の回にも出演されていました。
どこから飲めばよいのか困る沓茶碗。飲みやすいところを正面に持っていって飲むしかない、と梶さん。
「400年前もきっとみんな困ったのでしょう。謎かけをポンと渡されたみたいで」と盛り上がります。
茶碗でこういう話題が提供できるのもお茶の楽しみのひとつ。
いつの時代も人々を驚かせ楽しみ続ける織部焼です。
名前 | 梶 古美術(かじこびじゅつ) |
住所 | 京都府京都市東山区新門前東大路西入梅本260 |
電話 | 075-561-4114 |
WEB | https://kajiantiques.com/ |
営業時間 | 10:00〜17:30 |
定休日 | 不定休 |
桃山時代の黒織部 沓茶碗を現代の職人の技で再現した器。
美の壺 二、多様:あくなき形への探求
ふたつめのツボは 多様:あくなき形への探求。
元屋敷陶器窯跡 / 桃山時代の大型の窯跡【岐阜県 土岐市】
織部焼が当時日本最大のやきものの産地である 美濃地方(今の岐阜県)で作られていました。
岐阜県土岐市 には桃山時代に使われた大型の窯跡 元屋敷陶器窯跡(もとやしきとうきかまあと)が残っています。
織部焼きは美濃の窯元がデザインから生産まで全てを担っていたと長らく考えられてきました。
しかし革新的なスタイルを持つが織部焼がなぜ美濃で生まれたのかは大きな謎でした。
名前 | 元屋敷陶器窯跡(もとやしきとうきかまあと) |
住所 | 岐阜県土岐市泉町1246-1 織部の里公園 |
電話 | 0572-54-2710 |
WEB | http://www.toki-bunka.or.jp/oribe/point/motoyasiki |
三条せと物や町界隈出土の桃山茶陶 / 織部焼の大量出土【京都市 中京区】
昭和60年代から平成元年にかけ 京都 で大きな発見がありました。
三条通中之町調査地 で大量の美濃の焼き物が出土したのです。
出土した1,000点あまりのうちおよそ半数が織部焼でした。
出土品のうち重要なものは「三条せと物や町界隈出土の桃山茶陶」として京都市指定有形文化財に指定されています。
解説してくれたのは京都市文化財保護課 主任の 西森正晃(にしもり まさあき)さん。
生産地以外でこれほどたくさんまとまって出てくるのは初めて。
ここには 焼き物問屋 があり、当時この場所が流通の拠点でもあったと考えられます。
焼き物問屋の発見によって京都から美濃への発注があったのではないかという西森さん。
さらに当時三条通には やきもの や絵画、染めもの等の店があったことから他のジャンルの職人たちの交流もあったのではと考えられました。
青織部 の 筒向付(つつむこうづけ)という器。
下から見ると円い形ですが上から見ると四角形を一部凹ました形をしています。
これは当時の流行であったり当時の考え方をよく示している器ではないか、と語っていました。
名前 | 三条せと物や町界隈出土の桃山茶陶(さんじょうせとものやちょうかいわいしゅつどのももやまちゃとう) |
WEB | https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/276696/1 |
小山智徳さん / 戸隠庵 陶芸家 / 織部焼の伝統技法の探究【長野県 長野市】
長野県長野市戸隠(とがくし)の陶芸家 小山智徳(こやま とものり)さん。
1953年、長野県生まれ。1978年に瀧口喜兵爾さんに師事。
1981年に独立し、戸隠窯(とがくしがま)土胞子工房(どほうしこうぼう)を構えています。
小山さんは桃山時代の織部焼に憧れ伝統的な技法を追求してきました。
織部焼きの多くは 土型(つちがた)を使って作られています
型打ち(かたうち)という技法で ろくろでは実現できない様々な造形が可能になります。
型打ち の技法は同じものをたくさん作るための手段と思いがちですが、昔は型を使うというのは色々なデザインのバリエーションを増やすための手段。
型を上に立ち上げれば花器、まっ平にすればタイル、小さくすれば小向付や豆皿、大きくすれば鉢になる。1つの型からさまざまな形が生まれます。
織部焼きのデザインが魅力は 型 にあると考えた小山さん。およそ200もの織部焼きの型を写し取り作陶を重ねてきました。
織部焼の型をひたすら写し取っていく中で当時の作り手たちのこだわりをひしひしと感じるといいます。
桃山時代の揃いの向付を見ていると、縁の部分が均一の幅ではないものが時々あります。
単調にならないように、動的な造形を意識しているのではと小山さん。
小山さんが記録してきた織部焼の研究ノートを見せてくれました。
何百という種類の型があっても破綻なくデザインがきまっていることを見ると、織部のデザインには家紋の製図法が使われたのではないかと小山さんは推測します。
織部を作り出した職人が、京都の意匠家や染織の関係の人々の知識や趣向を取り入れ、自分たちの持っている技を総動員させた成果だと考えている小山さん。
あくなき形へと探求から生まれた織部焼の豊饒な姿です。
名前 | 戸隠窯(とがくしがま)土胞子工房(どほうしこうぼう) |
住所 | 長野県長野市戸隠2698-2 |
電話 | 026-254-2522 |
WEB | http://dohousi.net/ |
美の壺 三、超越:まだ見ぬ景色を求めて
最後のツボは 超越:まだ見ぬ景色を求めて。
荒川正明さん / 学習院大学教授・美術史家 / 織部焼の文様の意味
織部焼の文様の意味 を解説してくれたのは学習院大学教授・美術史家で焼き物の歴史を研究している 荒川正明(あらかわ まさあき)さん。
荒川さんは1961年、茨城県生まれ。学習院大学大学院人文科学専攻修士課程修了後、出光美術館主任学芸員を経て、2008年より学習院大学文学部哲学科教授。専門は日本陶磁史。
荒川さんは一見自由な織部焼の文様にはある願いが込められていると読み解きます。
織部焼の名品の1つといわれる重要文化財 織部松皮菱形手鉢(おりべまつかわひしがたてばち)。
器から持ち手が伸びるという斬新なデザイン、伸びやかに抽象絵画のように描かれた文様。
日本の焼き物の歴史の中でこれほど多様な絵付けがなされたのは織部焼が初めてだと言われています。
文様(もんよう)は器にテーマや意味を持たせます。織部焼の文様には2つの大きな意味がある、と荒川さん。
1つ目は 吉祥性(きっしょうせい)。その器がどれだけめでたいか。
おめでたい意味を持った草花などが描かれています。
2つ目は 魔除け(まよけ)。邪気を払う。
けがれを払う魔除け的な意味のモチーフが描かれています。
青織部藤花文筒向付 に描かれているのは枝垂れる藤の花。
そこにいい気が充満していて、神様が降りてきていることを表すような象徴。
青織部籠目文平向付 は籠の目の文様。
籠の目は六芒星(ろくぼうせい)に見えることから魔除けのモチーフとされてきました。
志野織部兎文平向付 は耳の長いウサギと垣根。
垣根は邪気を払う結界ではないかと荒川さんは考えます。
戦が絶えなかった桃山時代。自分の生命も安全に、そして命永らえるという願いを込めて文様に表現したのではないかと荒川さん。
名前 | 荒川正明(あらかわ まさあき) |
WEB | https://www.gakushuin.ac.jp/univ/let/phil/staff/01arakawa.html |
荒川正明さんの共著。
玉置保夫さん / 玉山窯 陶芸家 / 【岐阜県 多治見市】
織部焼の生産地 岐阜県多治見市 では今もその精神が陶芸家たちに引き継がれています。
祖父の代から続く窯元 玉山窯(ぎょくざんがま)を守っている陶芸家 玉置保夫(たまおき やすお)さん。
目指すのは「まだ誰も見たことのない織部焼」です。
玉置さんの作品「天空」は漆黒に浮かび上がる織部釉の星々。
伝統的な織部の技法を使いながらも現代の技術だからこそできる表現を模索してきました。
織部焼は桃山時代ではものすごく革新的で近代的。前衛的な焼き物でした。
今までの道を離脱し超越して新しい作風を作ってきたのが織部の精神。
玉置さんもその精神を受け継ぎ新しい試みを続けています。
玉置さんの思いが強く表れている まな板皿。緑の中に炎のような赤の釉薬が渦巻いています。
緑と赤、この2色を同時に発足させるのは至難の業。
玉置さんは研究を重ね複雑な温度と炎の焼成法を発見し、全く新しい織部焼を生み出しました
複数の土を継ぎはぎした作品は、緑と赤の表現だけでなく陶芸には不向きな土をあえて使ったという挑戦的な試みです。
表現の地平を切り開こうとする織部焼の精神。今も変わらず見るものの心を動かし続けます
名前 | 玉山窯(ぎょくざんがま) |
住所 | 岐阜県多治見市市之倉10-69 |
電話 | 0572-22-3707 |
WEB | http://act-co.sakura.ne.jp/gyokuzan/ |
営業時間 | 月〜金:9:00〜16:00(土・日・祝日は要予約) |
定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
エピローグ
草刈さんは途中迷走しましたが、無事に織部焼の器が完成。
妻の大好きな文鳥も描いて素敵な出来栄え。きっと喜んでくれますよ。
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音楽 BGM
ジャズの名曲が流れる美の壺。番組BGMファンもいらっしゃるのではないでしょうか。
オープニング曲と番組内挿入曲をまとめましたので参考にどうぞ。リンク先で試聴できます。
オープニングテーマ
オープニングテーマ は Art Blakey And The Messengers(アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ)の名曲「Moanin’」。ジャズドラマー アート・ブレイキーが1958年に発表した同名のアルバムに収録されています。作曲はピアニストの Bobby Timmons(ボビー・ティモンズ)。
番組内 楽曲
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