NHK「美の壺(びのつぼ)」は普段使いの器から家具、着物、料理、建築に至るまで、衣食住、人の暮らしを彩ってきた美のアイテムを解説してくれる番組。紹介されたものは何?場所はどこ?出演は誰?どこで買える?と興味津々。
そんな気になる「美の壺・美術の鑑賞マニュアル」を詳しく調べてみました。最後に番組内の音楽もまとめてあります。
美の壺「いのち宿る 草木染め」File 552
出演は俳優の 草刈正雄(くさかり まさお)さん、ナレーション(語り)は女優の 木村多江(きむら たえ)さんです。
最新エピソード 美の壺 File 609「出雲」 もどうぞ併せてご覧下さい。
BSプレミアム(2023年11月30日まで。2023年12月1日から NHK BS(BS101チャンネル) へ移動)
初回放送:2021年9月24日(金)19:30~20:00
再放送 :2021年10月2日(土)06:45〜、2021年10月8日(金)12:30~
BS4K(2023年12月1日から BSプレミアム4K へ名称変更)
初回放送:2021年9月24日(金)19:30~20:00
再放送 :2021年10月2日(土)06:45〜、2021年10月8日(金)12:30~
Eテレ
再放送 :2022年9月4日(日)23:00〜、2022年9月7日(水)05:30〜
2023年9月24日(日)23:00〜、2023年9月27日(水)05:30〜
でNHKの動画配信サービス NHKオンデマンド を視聴可能。 U-NEXTらんまん・
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美の壺 奄美大島 はこちらをどうぞ!
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美の壺 2024年度(2024年4月〜2025年3月)バックナンバー はこちらをどうぞ!
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美の壺 いのち宿る 草木染め File 552 内容
▽セレクトショップで大人気の草木染めアクセサリー。作者は瀬戸内の島でほっこり草木染めライフ
▽“魅惑の赤”紅花の染料作り。30年ものの“熟成糸”を大公開!
▽伊勢神宮で秘やかに営まれる、草木染めの御神宝制作。百年前に神に捧げられた装束を、今回特別に撮影!
▽石牟礼道子原作の新作能で、自然界の精霊が神秘性をたたえた紫をまとう
▽“草木の声を聞く”染織家・志村ふくみさんこん身のメッセージ。
プロローグ
蔵にあったタペストリーを床の間に飾る草刈さん。
その優しい色合いの織物は草木染め?
美の壺 一、暮らし:恵みをまとう色との暮らし
ひとつめのツボは 暮らし:恵みをまとう色との暮らし。
浅田真理子さん / ヴェリテコ デザイナー / 草木染めのアクセサリー【香川県 豊島】
香川県、瀬戸内海に浮かぶ 豊島(てしま)の蔵をリノベーションした小さなアトリエで制作しているのは Veriteco(ヴェリテコ)のデザイナー 浅田真理子(あさだまりこ)さん。
浅田真理子さんはデザイン専門学校を卒業後、アパレル会社、雑貨店、手芸材料店勤務を経て2007年に Veriteco の活動をスタート。東京・西荻窪、月島でアトリエショップを運営していましたが自然のそばで暮らしたいと夫の 浅田美樹雄(あさだみきお)さんと共に2015年に豊島移住。
文化服装学院アパレル技術科卒業、アパレル会社で25年パタンナーをしていたという浅田美樹雄さんと2人で大人の女性の為のアクセサリーを制作しています。
2人が作るのは可憐で繊細なアクセサリー。
愛らしい花の姿をした 布のコサージュ は全て草木で染めた材料で作られています。
草木で染めた糸や布は時を重ねると変色していき、だんだん変わってゆく色を草木の成長を見守るように育てるのも楽しみ方の一つ。
ピンポンマム という小さい菊の花を作る工程を見せてくれました。
セイタカアワダチソウで染めた毛糸の外側に ざくろで染めた色の生地で花びらを重ねていきます。
材料となる布やフェルトの他、リボン糸などの細かいパーツまで全てを豊島の植物で染めています。
たんぽぽ・葛・臭木・桜・キバナコスモス・栗など多種多様な植物で染めた材料。
自然の中で季節ごとに授かる恵みで染めると色自体に存在感があるのでデザイン自体は植物そのものだにしている、自然を感じる存在を身につけるのがお守りにもなるし癒やされるんじゃないか、と語る浅田真理子さん。
浅田真理子さんと夫の浅田美樹雄さんは制作以外の時間は畑仕事で大忙し。夫の美樹雄さんとともに染料となる植物を育てています。
赤じそ は真理子さんが好きな染料の一つ。自宅の庭先で染色の作業。
草木によって色の取り出し方はさまざま。赤じそはお湯で煮出します。
煮出した染液は赤じそ そのままの透明感ある赤紫。そこに毛糸や布を入れて染め、色を定着させる媒染という工程を経ると青みがかった紫が現れました。
草木の色とともにある浅田夫妻の暮らし。2人の服も草木染めです。
美樹雄さんのパンツはは庭の栗の木から落ちた実で染めたグレー。靴も草木染め。
古くなったり汚れたりした服も草木の色で染め直せば生まれ変わります。
名前 | Veriteco(ヴェリテコ) |
住所 | 香川県豊島 |
WEB | https://veriteco.com/ |
浅田真理子さん+浅田美樹雄さんの Veriteco(ヴェリテコ)の著書。
美の壺 二、時:時の重なりが生む色
ふたつめのツボは 時:時の重なりが生む色。
山岸幸一さん / 草木染色家 / 紅花寒染【山形県 米沢市】
山形県米沢市 の草木染色家 山岸幸一(やまぎしこういち)さん。
紹介されていたのは 紅花(べにばな)で染めた糸で織り上げた着物。ほんのりと不思議な光沢を放つピンク色。紅花寒染 と呼ばれる染色です。
この紅花の色は自然のタイミングを見計らい、とてつもない手間ひまをかけて初めて生まれます。
山形県米沢市最上川の源流に程近い紅花畑。早朝5時に紅花を摘む山岸さん。
紅花を摘むことができるのは朝露に濡れてトゲが寝ている日の出前の時間だけ。
花びらの根元の白い部分から丁寧に摘み取ります。白い部分で紅の色素が保たれて一番いい色素が取れのだとか。
摘み取ったら太陽の出番。花びらを むしろに広げて発酵。陰干しにしてゆっくりと一日がかり。だんだんと色を引き出していきます。
夕方に臼で突き花弁を傷つけて酸化させ赤みを出します。
突いていると玉虫色の輝きがでてきます。突き上がりを染料として保存しやすいように平たいお餅のような形の 紅餅(べにもち)にまとめます。この紅餅が紅花の染料。
紅花染めは寒くて湿度のない冬の時期に行います。暖かい色だけれども膨張していない引き締まった色が出る、と山岸さん。
山岸さんは1946年米沢市で織物業を営む家に生まれ、高校の紡織科を卒業に家業に従事。機械織と化学染料に携わっていました。
ある時祖父の代の手機(てばた)で織ってみたところ、手織りの風合いに魅せられてしまい、仕事が終わった夜間にひとりで密かに機織りをするようになります。
きちんと手織りを学ぼうと結城紬の織元で1年間修業。さらに草木染色家 山崎青樹氏に師事。
素材を生かしさまざまな草木の色を生み出し、織り上げてきました。
現在は娘の 山岸久子 さんも草木染織家として活動されています。
山岸さん糸蔵と呼んでいる部屋にはたくさんの草木染めの糸。山岸さんの生涯の財産。
奥の部屋の棚にも糸がぎっしり。糸というのは生きてるから捨てられない、と大切にしています。
冬から春の間に2~3回染め重ね次の冬まで糸を休ませる。これを3年は繰り返しあとは寝かせておきます。糸も自らの手で作ることでゆっくりと芯まで色が染まっていくといいます。
普段は人に見せないという宝物の糸を見せてくれました。10年、20年、30年寝かせた糸。時間が経つほどに飴色に光り輝き色艶がはっきりしてきます。
真綿でこんな色してるのないよね、という山岸さん。
時をかけて熟成させることで深みを増す色。
天然染料で染めることは時間がかかるけれども出来上がったものが生きているのが素晴らしいところ。
水と風と太陽、そして時間の力を借りて山岸さんが育む草木の色です。
山岸幸一さん作の着物は 銀座もとじ、千切屋、日本橋三越本店などで取り扱いあり。
名前 | 山岸幸一(やまぎしこういち) |
住所 | 山形県米沢市大字赤崩20457-12 |
美の壺 三、祈り:草木の色がうつしだす祈り
最後のツボは 祈り:草木の色がうつしだす祈り。
伊勢神宮 / 草木染めの御神宝【三重県 伊勢市】
三重県伊勢市 の 伊勢神宮(いせじんぐう)では20年に一度新しく社殿を建て替え神様にお遷りいただく 式年遷宮(しきねんせんぐう)が行われます。
1,300年にわたり続いてきた重要なお祭りです。
社殿の建て替えは広く知られていますが、実は作り替えられるのは社殿だけではありません。
神様が使う日用品・武具・楽器など1,576点に及ぶ 御神宝(ごしんぽう)も全て式年遷宮のたびに作り替えられてきました。
御神宝はいにしえに定められたとおりの形と寸法、伝統的な材料や技法を尊重して制作することが原則です。
制作に携わる職人はおよそ2,000人。そのうち半数が 染織(せんしょく)に関わるといいます。
解説してくださったのは神宮司庁造宮局 神宝装束部 神宝装束課長の 日比敏明(ひびとしあき)さん。
武具や器物が要所にまとう織物や組み紐はその華麗かつ厳かな色彩で日常の用具を超越した御神宝にふさわしい威厳を整えます。染織による色彩表現が御神宝の品格を左右するといっても過言ではない、というほどに染織は重要。
織物の染織には従来紅花・茜・紫根・藍・黄蘗など東北地方から沖縄地方に至る全国各地の生産地から寄せられた古代以来の植物染料が尊重されています。
映像で紹介されたのは、徳島の 藍(あい)、長野の 黄檗(きはだ)、京都の 五倍子(ごばいし)、インドネシアの 蘇芳(すおう)、和歌山の 楊梅皮(ようばいひ)、大分の 紫根(しこん)、京都の 梔子(くちなし)、京都の 茜(あかね)、沖縄の 鬱金(うきん)、山形の 紅花(べにばな)。
式年遷宮のたびに作られる 裂(きれ)の見本帳 御装束神宝御料布帛本様(おんしょうぞくしんぽうごりょうふはくほんよう)は織物がいかに重要視されてきたかが窺える史料です。
現存する最古のものは江戸時代前期の寛文9年(1669年)。紋様や色彩を正確に再現するため代々残されてきました。
その時代ごとに自然の素材と向き合い一番良いものを神様へ捧げようとした先人たちの手業と思いが詰まっています。
現存する御神宝の中でも最高水準の色と伝えられるのが昭和4年(1929年)の式年遷宮で奉納された織物。
神様の最もそば近くに祀ることから御神宝を代表する品目とされる 装束(しょうぞく)。今回特別にテレビでの撮影が許されました。
100年近い時を経てなお鮮やかな緋色の装束 緋錦御衣(あけのにしきのみぞ)は、鬱金(うきん)で下染めをした後に 紅花(べにばな)で重ね染めをしています。
つがいのセキレイの紋様 は鬱金の黄色で織り出されています。
御神宝の図案も式年遷宮の度ごとに写されてきました。
こちらは 繧繝(うんげん)と呼ばれるグラデーションを表す装束 繧繝錦御衣(うんげんにしきのみぞ)。高度な手業が求められます。
藍(あい)と 黄蘗(きはだ)で 萌黄色(もえぎいろ)。
蘇芳(すおう)と ヤマモモの皮 で 茶色。
さまざまな染料を組み合わせ無数の色を生み出さなくてはなりません。
こうした織物を全て合わせると糸の長さはおよそ14km、材料となる植物染料は1tに達するといいます。
青纐纈錦御衣(せいこうけつにしきのみぞ)は装束の中で唯一糸からではなく 裂(きれ)の状態で染めるもの。
紫根(しこん)・蘇芳(すおう)・藍(あい)・黄蘗(きはだ)などによって彩り豊かな花の紋様が表されています。
こうした御神宝を古式に則り草木染めで制作することは容易ではないといいます。
御神宝制作の基盤となる旧来の染織工芸は需要と担い手が減少する状況が続いています。
特に植物染料は必要量が確保できず合成染料で代替した時期もありますが、可能な限り御神宝を寸分違わず美しく作り上げること、その経験を後に続くものに継承することが目指されてきました。
現在正殿に納められているのは平成25年(2013年)の式年遷宮の御神宝。昭和4年以来ほぼ全ての織物を草木染めで仕上げることができたといいます。
恵みに感謝と祈りを込めて神様にささげる草木の色です。
名前 | 伊勢神宮(いせじんぐう) |
住所 | 三重県伊勢市宇治館町1 |
電話 | 0596-24-1111 |
WEB | https://www.isejingu.or.jp/ |
営業時間 | 5:00〜18:00 |
定休日 | なし |
新作能「沖宮」/ 原作 石牟礼道子
2021年6月12日京都・金剛能楽堂にて、石牟礼道子(いしむれみちこ)さん原作の新作能「沖宮(おきのみや)」が上演されました。
干ばつに苦しむ村のため雨の神竜神へのいけにえとなる少女あや。
天草四郎の亡霊がいのちの母なる神が住まう沖宮へと少女を誘います。
沖宮 あらすじ
島原の乱の後の天草下島の村。
干ばつに苦しむ村のために、雨の神である竜神への人身御供として、亡き天草四郎の乳兄妹の幼い少女あやが選ばれる。
緋の衣をまとったあやは緋の舟に乗せられ、沖へ流されていく。
舟が沖の彼方に消えようとした瞬間、稲光とともに雷鳴が鳴り、あやは海底へ投げ出される。
あやは天青の衣をまとった四郎に手を引かれ、いのちの母なる神がいるという沖宮へ沈んでいく。
そして、無垢なる少女あやの犠牲によって、村に恵みの雨が降ってくる。
草木で染めた水縹色と紅花で染めた緋色の衣が舞台を彩ります。
その衣装を監修したのは染織家の人間国宝 志村ふくみ(しむらふくみ)さん。
今回の公演は 志村ふくみ さんの孫でアトリエシムラ代表取締役の 志村昌司(しむらしょうじ)さんがプロデュースをされました。
名前 | アトリエシムラ Shop & Gallery 京都本店 |
住所 | 京都府京都市下京区河原町通四条下ル市之町251-2 壽ビルディング2F |
電話 | 075-585-5953 |
WEB | https://www.atelier-shimura.jp/ |
営業時間 | 金〜火:12:00~18:00 |
定休日 | 水曜・木曜 |
名前 | アトリエシムラ Shop & Gallery 東京・成城 |
住所 | 東京都世田谷区成城2-20-7 |
電話 | 03-6411-1215 |
営業時間 | 金〜火:11:00~17:00 |
定休日 | 水曜・木曜 |
新作能「沖宮」のDVDブック。
志村ふくみさん+志村洋子さん / 染織家 / 新作能「沖宮」の衣装【京都府 京都市】
新作能「沖宮」の衣装を監修した染織家の人間国宝 志村ふくみ(しむらふくみ)さん。
志村ふくみさんは昭和17年(1942年)滋賀県近江八幡市生まれ。文化学院卒業。31歳で母・小野豊の影響で植物染料と紬糸による織物を始めました。
昭和32年(1957年)に日本伝統工芸展に初出品で入選しその後も受賞を重ね特待者となりました。
平成2年(1990年)に紬織の重要無形文化財保持者(人間国宝)の保持者に認定。97歳の現在も娘の 志村洋子(しむらようこ)さんと共に 都機工房(つきこうぼう)を主宰し染織を続けています。
草木からいただく色で豊かな情景を織り上げる志村さん。
人生をかけて植物の声に耳を傾け、色の向こうに広がる世界に思いをはせてきました。
こんな時代になって植物が一生懸命人間人類に語りかけてるような気がするという志村ふくみさん。
それなのに人間はちっとも耳を貸さないで、全く逆方向に向かって進んでいるのがたまらないほど悲しいと嘆きます。
でもきっとね草木のそういう声は聞く人には聞こえてくると信じています。
志村さんが思いを託した「沖宮」が2021年に再演されるにあたり新しい登場人物が生まれました。
自然界の精霊である竜の女神 大妣君(おおははぎみ)です。
この世ならざる存在にはどのような色がふさわしいのか。志村ふくみさんとともに監修を務めた娘の志村洋子さんが中心となり制作に取り組みました。
人間の歴史以来、踊りも染織も祈りの行為、神様に捧げるということだった、と志村洋子さん。
選んだのは 紫根(しこん)。古来高貴な色とされ少しの温度の違いで濁ってしまう手ごわい色です。
紫はうつろいながら美しさを醸し出す神秘的な色。
大いなる存在、竜の女神・大妣君が纏う衣装。
市松模様に配置された存在感のある 紫。
その紫を切り裂くように走るのはたまねぎで染め出した 金茶。雷鳴とどろく中竜の女神が現れた時の稲妻を表現しました。
その稲妻とともに いけにえの少女は海へと沈んでゆくのです。
名前 | 都機工房(つきこうぼう) |
住所 | 京都府京都市下京区河原町通四条下ル市之町251-2 壽ビルディング2F |
WEB | https://shimuranoiro.com/ |
エピローグ
タペストリーの青空は藍、黄色はくちなしの実で染められています。
植物にすてきな色が隠れてることを知った草刈さんは「柿の木のカキちゃん」「槇の木のマキちゃん」に どんな色をしてるの?と語りかけます。
草木が見せてくれる色は「いのちの色」だったんだね。
でNHKの動画配信サービス NHKオンデマンド を視聴可能。 U-NEXTらんまん・
なつぞら などの朝ドラや
光る君へ・
鎌倉殿の13人・
真田丸 などの大河ドラマ、
探偵ロマンス・
正直不動産 などの名作ドラマ、
ファミリーヒストリー「草刈正雄」を一気見できます。U-NEXTは初回31日間無料トライアル。NHKオンデマンド は別料金ですが、もらえる600ポイントで購入できます。PR
音楽 BGM
ジャズの名曲が流れる美の壺。番組BGMファンもいらっしゃるのではないでしょうか。
オープニング曲と番組内挿入曲をまとめましたので参考にどうぞ。リンク先で試聴できます。
オープニングテーマ
オープニングテーマ は Art Blakey And The Messengers(アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ)の名曲「Moanin’」。ジャズドラマー アート・ブレイキーが1958年に発表した同名のアルバムに収録されています。作曲はピアニストの Bobby Timmons(ボビー・ティモンズ)。
番組内 楽曲
美の壺 2024年(2024年1月〜2024年12月)放送スケジュール 初回放送・再放送 全まとめ はこちらをどうぞ!
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