NHK「美の壺(びのつぼ)」は普段使いの器から家具、着物、料理、建築に至るまで、衣食住、人の暮らしを彩ってきた美のアイテムを解説してくれる番組。紹介されたものは何?場所はどこ?出演は誰?どこで買える?と興味津々。
そんな気になる「美の壺・美術の鑑賞マニュアル」を詳しく調べてみました。最後に番組内の音楽もまとめてあります。
美の壺「あの人に贈る 花束段」File 484
出演は俳優の 草刈正雄(くさかり まさお)さん、ナレーション(語り)は女優の 木村多江(きむら たえ)さんです。
最新エピソード 美の壺 File 609「出雲」 もどうぞ併せてご覧下さい。
BSプレミアム(2023年11月30日まで。2023年12月1日から NHK BS(BS101チャンネル) へ移動)
初回放送:2019年9月20日(金)19:30~20:00
再放送 :2019年9月28日(土)06:30〜、2020年5月15日(金)19:30~、
2020年5月23日(土)06:45〜
BS4K(2023年12月1日から BSプレミアム4K へ名称変更)
再放送 :2019年11月21日(木)19:00〜、2019年11月28日(木)09:00〜、
2020年5月15日(金)19:30〜、2020年5月17日(日)06:45〜、
2020年5月18日(月)16:00〜、2020年5月22(金)09:00〜
Eテレ
再放送 :2019年11月10日(日)23:00〜、2019年11月14日(木)11:00〜、
2021年9月19(日)23:00〜、2021年9月23(木)11:00〜、
2022年9月11日(日)23:00〜、2022年9月14日(水)5:30〜
でNHKの動画配信サービス NHKオンデマンド を視聴可能。 U-NEXTらんまん・
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美の壺 2024年度(2024年4月〜2025年3月)バックナンバー はこちらをどうぞ!
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美の壺 あの人に贈る 花束 File 484 内容
▽感謝や祝福などの思いをこめて贈る「花束」
▽フラワーデザイナーのローラン・ボーニッシュさんは、フランスの田舎の庭をイメージ!
▽ジュエリーデザイナー出身のフラワースタイリストが、花で表現する夕暮れの景色とは?
▽京都で30年近く続く花屋の店主は、西陣織から着想を得て、中間色のグラデーションを!
▽花瓶ではなく壁に飾る、新しいスタイルの「スワッグ」とは?
▽花束に見立てた多肉植物の贈り物も!
プロローグ
草刈さんの前に突然「気づいてください」と語りかける花束が現れました。
一体誰がくれた花束?
美の壺 一、よりそう:日々 花に親しむ
ひとつめのツボは よりそう:日々 花に親しむ。
田辺麻美さん / 終日フラワー フローリスト / 身近な花束【東京都・代々木上原】
東京・渋谷区 の店先に緑が並ぶお花屋さん。中へ入ると実はカフェ。
ビアバー 終日one(しゅうじつわん)と カフェ 終日喫茶(しゅうじつきっさ)と 花屋 終日フラワー(しゅうじつふらわー)の3店舗が一緒になったお店です。
終日フラワー の店主はフローリストの 田辺麻美(たなべ まみ)さん。SNSでは愛称 Charさんとして知られています。田辺さんは中目黒の hana-naya で修業後に独立。
優しい人柄と独創的なブーケ。現在の場所に店を構えてからはファンも急増しています。
カフェからふらりとやって来たのはお母さんと一緒におばあちゃんの家へ行く途中の女の子。
花束をお土産にしたいのだとか。
自分よがりにならないように、お客様とやりとりしながら雰囲気も汲み取って作るようにしているという田辺さん。女の子と会話をしながら花を選んでいきます。
できたのは カラー や ケイトウ の黄色と青の エクメアブルーベリー のコントラストが鮮やかな花束。
女の子も「かわいい。喜んでもらえると思う」と嬉しそう。
手頃な値段で印象に残る花束を心掛けている田辺さん。依頼が多いのは3,000円台の花束。
アルストロメリア や ジンジャー など、長もちするものを角度や高さを変えて束ねボリュームを出します。
周りには グレープフルーツミント などの緑をあしらって。
ラッピングも3種類重ねます。
花を身近に楽しんでほしい。そんな気持ちにあふれた花束です。
名前 | 終日フラワー(しゅうじつふらわー) |
住所 | 東京都渋谷区上原3-44-11 |
電話 | 090-2488-6212 |
WEB | https://shujitsu.com/ |
営業時間 | 金〜水:11:30〜19:00 |
定休日 | 木曜 |
「終日フラワー」も含めた26店が美しい写真とともに紹介されています。
ローラン・ボーニッシュさん / ローラン・ベー・ブーケティエ / フランス流の花の楽しみ【東京都・田園調布】
東京・大田区 の 大田市場花き部 は年間5億本以上の花が流通する花市場。
ここに足しげく通うのはフランス人のフラワーデザイナー ローラン・ボーニッシュ(Laurent.Borniche)さん。
ローランさんはフランス・パリ郊外の高級住宅地ヌイイ市のフローリストの4代目として生まれました。
エコール・デ・フルーリスト・ドゥ・パリ卒業後、16歳からパリの老舗花店等で研鑽を積み、母校派遣講師として1998年に来日。フローリスト養成学校でフランス流の花の楽しみ方を伝えてきました。
2014年からは 東京・田園調布 にアトリエ Laurent.B Bouquetier(ローラン・ベー・ブーケティエ)を構え、フラワースクールを主催しています。
NHK「あさイチ」のグリーンスタイルのコーナにもご出演。
ローランさん曰く、フランスでは男性はよく花を買うのだとか。
女性とデートに行く時は手ぶらでは行けない。花を買って行けば必ず喜んでもらえる、とフランスの生活習慣で花束が身近な存在だということを教えてくれました。
ローランさんがフランスの田舎の庭をテーマに花束を作ってくれました。
揃えたのは バラ や ダリア を中心に全部で17種類の花材。
まず最初は茎が最もまっすぐなバラ。そこにさまざまなグリーンを重ねていきます。
隣り合う花の向きと高さを緻密に調整。茎を斜めに重ねらせんを描くように回していく。
これは スパイラル という手法。花をふんわりと束ねることができます。
ローランさんは エノコログサ など雑草と呼ばれる草も積極的に取り入れてきました。
ベニスモモ や ヒメミズキ など。他にも来日当時は珍しかったものに目をつけます。
これらはかつて 生け花 に使われていましたが、花束の花材として使い始めたのです。
日本の葉ものは枝は曲がっている、葉っぱは虫食いしている。
それは自然に近い状態で、綺麗で美しい。
花と一緒に組み合わせれば自然な雰囲気の花束になる、とローランさん。
出来上がったのはフランスの庭の風景をそのまま包んだような楽しげな雰囲気の花束です。
日本で出会った草花を生かしたローランさんならではのスタイル。
一人でも多くの人に花に親しんでほしい。そんな思いが生み出した花束です。
気になる 大田市場花き部 ですが、市場では一般では購入できません。2階に一般入場者の見学コースがあり、市場の様子を見ることは可能です。
花き関係の仕事をしている方は花き市場内の仲卸各店で仕入れるための免許「買出人章」を申請し、免許が発行されると仲卸で購入が可能になります。
ローラン・ボーニッシュさんのアトリエ Laurent.B Bouquetier(ローラン・ベー・ブーケティエ)では花の小売りはしていません。オーダーでブーケやフラワーを作ってもらうことはできます。
ローランさんのフラワースクールは年間コースはデビュタントコース(初級)・アヴァンセコース(上級)・ブーケティエスタイルの3コース。8月申し込み開始で10月開講。即満席となる人気です。
三越カルチャーサロンで1日の短期講座が開催されることもあるので興味のある方は要チェック。
名前 | 大田市場花き部 |
住所 | 東京都大田区東海2-2-1 東京都中央卸売市場大田市場花き棟 |
WEB | http://hanaichiba.or.jp/ |
電話 | 03-3790-8301 |
営業時間 | 月水金:7:00〜13:00、火木土:7:00〜10:00 |
定休日 | 日曜 |
名前 | Laurent.B Bouquetier(ローラン・ベー・ブーケティエ) |
住所 | 東京都大田区田園調布3-4-5 田園プラザサイトウビル1F |
電話 | 03-5755-5683 |
WEB | https://www.laurentb-bouquetier.com/ |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 不定休 |
ローラン・ボーニッシュさんの著書。
美の壺 二、かさねる:色が織りなす あの人への思い
ふたつめのツボは かさねる:色が織りなす あの人への思い。
田口一征さん / 花屋 OEUVRE(ウヴル)/ オーダー専門の花屋【東京都・品川区】
東京・品川区 の オーダー専門の 花屋・ŒUVRE(OEUVRE ウヴル)の店主 田口一征(たぐち かずゆき)さん。
田口さんは1982年群馬県生まれ。2003年にパリへ渡り Studio Berçot(ステュディオ・ベルソー)でデザインをファッション学び、卒業後フリーのファッション/ジュエリー デザイナーとして活動。
2007年に帰国後は花屋に転身。南青山のル・ベスベに6年間勤務後、2014年に妻の 岩永有理(いわなが ゆり)さんとともに完全予約制花屋 OEUVRE(ウヴル)を始めました。
「ŒUVRE/ウヴル」という名前は、仏語で「作品」という意味。
ファッション/ジュエリーデザイナーの頃から花や植物や昆虫など自然のものからインスピレーションを得ることが多かったという田口さん。
強い色の花同士も品よく調和させる花束のセンスはデザイナーならでは。
田口さんのもとにはこれまでさまざまな依頼がありました。
印象に残っているのは作家さんのアシスタントの方からの注文。作品が完成したお祝いと労いを込めた花束のイメージは「夕焼け」。執筆で外に出られなかった作家の先生に見せてあげたかった風景です。
青からオレンジのきれいなグラデーションの夕焼けを連想させるような花束。
用意したのは夕焼け空を切り取ったような色の花。
まずピンクの アスター を中心に トルコキキョウ、アジサイ など薄い紫をつなげます。
濃いオレンジの ガーベラ(トマホーク)をピンクの横に。
間に隣り合う色に近い バラ を挿し、色のつながりを。さらにラッピングでも色の調和を意識。
薄いオレンジその外側にグレーと日が沈む様子をイメージしました。
贈り主の気持ちを表現した花束。作家さんは「お花の美しさに絶句した。夢のようなお花でした」と感動してくださったそうです。
お誕生日会やお祝い事、素晴らしい日により添えるような花を作りたいという田口さん。
人に寄り添い思いを届けてくれる花束です。
ウヴルは事前予約制。ブーケ、アレンジは Sサイズ ¥6,600〜。
名前 | 花屋・ŒUVRE(OEUVRE ウヴル) |
住所 | 東京都品川駅区上大崎3-9-9 #B-101 |
電話 | 03-6721-6779 |
WEB | https://oeuvrestore.com/ |
営業時間 | 事前予約制 |
浦沢美奈さん / プーゼ京都 フローリスト / 中間色のグラデーション【京都市・中京区】
京都市中京区 の プーゼ 京都(プーゼきょうと)のフローリスト 浦沢美奈(うらさわ みな)さん。
浦沢さんは京都西陣生まれ。1991年に花店「プーゼ」を開店。30年近く花の贈り物を手がけてきました。
上品な色合わせの花束は「プーゼスタイル」と呼ばれ全国にファンを持ちます。
番組撮影時は花屋を営業していましたが、2019年8月末に小売業を終了し、以降は アトリエプーゼ として作品制作とフラワーアレンジメント教室を主宰しています。
NHK「Core Kyoto」にもご出演。著書も多数あり。
友人へのお祝いの花束を買いに来たお客さん。
贈る相手はナチュラルな人。庭にジャスミンの木がある、とイメージを伝えます。
浦沢さんがアレンジした花束、メインは4種類の 白いバラ。
吾亦紅(われもこう)の赤をアクセントに スモークグラス や ピスタチオ のグリーンで仕上げました。
出来上がった花束は「イメージぴったり」とお客さんも嬉しそう。
浦沢さんが好んで使うのは中間色の花。その原点は生まれ育った西陣にあるといいます。
中間色を好むのは西陣織や着物和装の世界からの影響。
子供の頃に友達の家に行くと 織機(しょっき)と呼ばれる機織り機で仕事をする様子を見ることができ、糸と糸が重なっていく姿がきれいやなと飽きずにずっと見ていたのだとか。
花も一つ一つが持っている色と形があって、それを重ねていくことでひとつのブーケが生まれてくるのが見ているなと思います。
最近アトリエを開いたお菓子作家の友人 松田純子 さんへのお祝いのために作る花束。
使うのは色と形が少しずつ異なる6種類の バラ。
束ね方にも工夫が。面で生けるパリスタイル。一枚のキャンバスに色を落としていくようなイメージです。
一本でも美しい花。それをどう束ねて見せるか。色のニュアンスを緻密に考えていきます。
中間色のグラデーション。さまざまなピンクの濃淡が溶け合い一枚の絵のように。
優しさと華やかさを併せ持つ花束となりました。
菓子作家の松田純子さんも大喜び。
相手を思い贈る花束。
その思いは花の記憶としていつまでも刻まれます。
気になる アトリエプーゼ のレッスンは、気軽に体験できる1dayレッスン、1年間のステップアッププラン、趣味プランがあり。
名前 | アトリエプーゼ |
住所 | 京都府京都市中京区東洞院東入山中町537番地 |
WEB | https://www.pousse-kyoto.com/ |
浦沢美奈さんの著書。
美の壺 三、いつまでも:ともに暮らす 楽しみ
最後のツボは いつまでも:ともに暮らす 楽しみ。
壱岐ゆかりさん / ザ・リトルショップ・オブ・フラワーズ / スワッグ【東京都・原宿】
THE LITTLE SHOP OF FLOWERS(ザ・リトルショップ・オブ・フラワーズ)のフローリスト 壱岐ゆかり(いき ゆかり)さん。
壱岐さんはインテリアやファッション・ブランドのPR業を経て、2010年に東京・代々木上原で週末だけのフラワーショップをスタート。
2013年にレストラン「eatrip」の野村友里さんとともに現在の原宿に移転。2019年には渋谷パルコ内にバーを併設した「THE LITTLE BAR OF FLOWERS」をオープンしました。
壱岐さんが見せてくれたのは「スワッグ(SWAG)」という花束。
スワッグ(SWAG)とは「壁飾り」という意味。逆さにつるして飾り、ドライフラワーになった姿も楽しめます。
壱岐さんは店で余った花をよくドライフラワーにしていたことからスワッグを手がけるようになりました。
きれいにドライになる花材だけを使い、花をプロダクトとして考えられるようなインテリアの一部となるスワッグの形にしています。
スワッグの材料には乾燥に強く形が残りやすいものを選びます。
長くて強度のあるものを土台にして、そこに草花を挿し込むように入れていきます。
乾燥しやすいように長さと間隔を調整し、後から縮むことを計算して全体のボリュームは大きめに。
スワッグが完成しました。
このまま壁を飾る花束として楽しめます。
スワッグは朽ちていくときに茶褐色のグラデーションの色合に変化する過程も味わうことができます。
1ヶ月後、落ち着いた茶褐色になったスワッグ。
このままの姿を楽しむのもいいのですが、スワッグのもう一つの楽しみはこれから。
生の草花を足し、シックになった色合いに彩りを与えます。
その時期その時期のものを加えることで異なる季節が一つの花束に融合。
贈ってくれた人の思いに自分の気持ちを重ねるよう、さまざまな草花が寄り添います。
育てている感覚というか、いただいたものがそのまま記憶としてだけではなくてインテリアの一部となってくれているというのがすごく楽しいという声は多くいただいています、と壱岐さん。
名前 | THE LITTLE SHOP OF FLOWERS(ザ・リトルショップ・オブ・フラワーズ) |
住所 | 東京都渋谷区神宮前6-31-10 restaurant eatripのエントランス前の小屋 |
電話 | 03-5778-3052 |
WEB | https://store.thelittleshopofflowers.jp/ |
営業時間 | 金〜水:12:00〜19:00 |
定休日 | 木曜 |
名前 | THE LITTLE SHOP OF FLOWERS(ザ・リトルショップ・オブ・フラワーズ)/ fresh flowers & bar stand |
住所 | 東京都渋谷区宇田川町15-1 Shibuya PARCO 1F |
電話 | 03-6455-0539 |
営業時間 | 花屋/ 火水:11:00〜24:00、金〜月:11:00〜19:00 |
定休日 | 木曜 |
近藤義展さん / TOKIIRO 多肉植物デザイナー / 多肉植物の寄せ植え【千葉県・浦安市】
花束に見立てた 多肉植物(たにくしょくぶつ)の寄せ植えを作るのは 千葉県浦安市 の TOKIIRO(季色 トキイロ)の多肉植物デザイナー 近藤義展(こんどう よしのぶ)さん。
近藤さんは1969年新潟県生まれ。東京薬科大学中退後、2008年に訪れた「八ヶ岳倶楽部」で園芸家の柳生真吾さんの本に出会ったことをきっかけに多肉植物を育て始めました。
初めは趣味だったものの次第に栽培する数が増え、2009年に 季色(トキイロ)を設立し、妻の 近藤友美(こんどう ともみ)さんと共に本格的に植物空間デザイナーとしての活動を開始。その後屋号を TOKIIRO に変更しています。
NHK「趣味の園芸」の講師を務めるなどメディアでも活躍。
ぷっくりとしたかわいい花のような 多肉植物 は乾燥地帯に育つ植物。
葉に水分を蓄えるため、ぽってりとした姿。
徐々に枯れていく切り花と違って、生きて成長していく多肉植物。
壁にかけるキャンバスの絵画に見立てた寄せ植えのアレンジはギフトにぴったり。
開店記念や表札にして新居祝いに贈る人も多いそうです。
近藤さんが作ってくれたのは 白牡丹 など16種類の多肉植物。
大きさや形を整えるだけでなく季節が変わり色づく姿もイメージして配置していきます。
夏は緑のグラデーション、冬はそれぞれが赤や黄色になり、華やかな寄せ植えになります。
元は乾燥地帯の植物。水やりは2週間に1回ほど。
日々変わる姿を楽しみに毎日眺めたくなる多肉植物の贈り物。
日当たりのいい屋外に飾ると何年でも育つといいます。
「季節ごとに起きる変化をゆっくり楽しむことによって人生も豊かになっていくのではないか」と語る近藤さん。
もらったあとも変化し続ける贈り物。その思いとともに暮らします。
名前 | TOKIIRO(季色 トキイロ) |
住所 | 千葉県浦安市東野2-5-29 |
WEB | https://tokiirowebshop.com/ |
TOKIIRO 近藤義展さんの著書。
エピローグ
花束には「気づいてください正雄さん、そうしないと…」と書かれたカードが…
というところで目が覚めた草刈さん。結婚記念日だったことに気づきました。
夢に出た花束が思い出させてくれたんですね。
でNHKの動画配信サービス NHKオンデマンド を視聴可能。 U-NEXTらんまん・
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音楽 BGM
ジャズの名曲が流れる美の壺。番組BGMファンもいらっしゃるのではないでしょうか。
オープニング曲と番組内挿入曲をまとめましたので参考にどうぞ。リンク先で試聴できます。
オープニングテーマ
オープニングテーマ は Art Blakey And The Messengers(アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ)の名曲「Moanin’」。ジャズドラマー アート・ブレイキーが1958年に発表した同名のアルバムに収録されています。作曲はピアニストの Bobby Timmons(ボビー・ティモンズ)。
番組内 楽曲
美の壺 2024年(2024年1月〜2024年12月)放送スケジュール 初回放送・再放送 全まとめ はこちらをどうぞ!
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