NHK「美の壺(びのつぼ)」は普段使いの器から家具、着物、料理、建築に至るまで、衣食住、人の暮らしを彩ってきた美のアイテムを解説してくれる番組。紹介されたものは何?場所はどこ?出演は誰?どこで買える?と興味津々。
そんな気になる「美の壺・美術の鑑賞マニュアル」を詳しく調べてみました。最後に番組内の音楽もまとめてあります。
美の壺「屋根」File 441
出演は俳優の 草刈正雄(くさかりまさお)さん、ナレーション(語り)は女優の 木村多江(きむらたえ)さんです。
最新エピソード 美の壺 File 621「平安の美」 もどうぞ併せてご覧下さい。
BSプレミアム(2023年11月30日まで。2023年12月1日から NHK BS(BS101チャンネル) へ移動)
初回放送:2018年3月23日(金)19:30~20:00
再放送 :2018年3月30日(金)06:00〜
Eテレ
再放送 :2018年4月8日(日)23:00〜、2019年3月31日(日)23:00〜
:2020年3月15日(日)23:00〜、2020年3月19日(木)11:00〜
:2021年2月21日(日)23:00〜、2021年2月25日(木)11:00〜
U-NEXT でNHKの動画配信サービス NHKオンデマンド を視聴可能。虎に翼・らんまん・なつぞら などの朝ドラや 光る君へ・鎌倉殿の13人・真田丸 などの大河ドラマ、探偵ロマンス・正直不動産 などの名作ドラマ、ファミリーヒストリー「草刈正雄」を一気見できます。U-NEXTは初回31日間無料トライアル。NHKオンデマンド は別料金ですが、もらえる600ポイントで購入できます。PR
美の壺 階段 はこちらをどうぞ!
美の壺 2024年度(2024年4月〜2025年3月)バックナンバー はこちらをどうぞ!
美の壺 屋根 File 441 内容
▽ある時は雨や風をしのぐ役割として、またある時は建物の「顔」として存在感を放つ「屋根」。
▽京都・東寺の屋根に使われるヒノキの皮むきや、ふき替え作業の匠(たくみ)の技。
▽1400年前に作られた現役の瓦とは?
▽建築家・隈研吾さん、彫刻家・名和晃平さんが生み出す、伝統と現代が融合した現代の屋根とは!?
▽さまざまな屋根の魅力に迫る!
プロローグ
庭でバドミントンの練習をする草刈さん。来週の商店街のスポーツ大会、優勝景品の洋食屋のペアディナー券を狙って張り切っています。
あれ、シャトルが屋根にひっかかってしまいましたね…。
美の壺 一、技:檜皮(ひわだ)が生み出す曲線美
ひとつめのツボは 技:檜皮(ひわだ)が生み出す曲線美。
東寺 / 御影堂 / 檜皮葺き屋根【京都市 南区】
京都市南区、真言宗総本山 東寺(とうじ)。五重塔が有名ですが、境内の一角には 弘法大師(こうぼうだいし)空海(くうかい)の住まいだった 御影堂(みえいどう)があります。
御影堂は2016年9月〜2019年12月まで 檜皮葺き(ひわだぶき)屋根の葺き替え工事が行われていました。現在は屋根と建物の修復工事が完了して一般公開されています。
檜皮葺きは手作業でヒノキの皮を葺いていく日本独自の屋根の仕上げ。桧皮葺師(ひわだぶきし)の 小池一平(こいけ いっぺい)さん。
材料の檜皮の厚さは約1.5mm、それを10cmほどに重ねていきます。御影堂に使われた檜皮は43万枚。1枚1枚は薄いヒノキの皮を等間隔に重ねて竹の釘で固定し、自然に屋根の形状に合わせて葺いていく匠の技。入り組んだカーブにもぴったり葺かれ、美しい曲線を描く屋根をつくるのが職人の腕の見せ所。
京都府教育庁文化財保護課課長 鶴岡典慶(つるおか よしのり)さん。
今ある姿は1千年以上の間に皮の厚さや長さをいろいろ試しながら残ってきたものだと語ります。長い歴史の中で試行錯誤が続けられてきた檜皮葺きの技術です。
名前 | 東寺(とうじ) |
住所 | 京都府京都市南区九条町1 |
WEB | https://toji.or.jp/ |
営業時間 | 5:00〜17:00 |
定休日 | なし |
森山淳希さん / 原皮師 / 檜皮葺きの材料【京都市 右京区】
京都市右京区 のヒノキ林で檜皮葺きの材料がつくられています。
材料をつくる 原皮師(もとかわし)の 森山淳希 さん。赤い幹は皮を剥かれた檜(ひのき)。100年経った檜の皮を1度剥き、さらに10年かけて再生させた樹皮が檜皮葺きの材料となります。
脂気(あぶらけ)のある檜皮が良い材料とされています。表の皮の下にある絹皮(きぬかわ)と呼ばれる層は水を通しにくいため一緒に剝ぎ取ります。粘り気があり曲げても折れずにしなる檜皮が強い屋根をつくるのです。
原皮師は全国に約20人ほどしかいない専門の職人。木を上り下りする道具は ブリ縄 と呼ばれる1本のロープのみ。10年後も上質な檜皮が採れるように木を傷つけずに上り下りしています。
樹齢110年のヒノキから丁寧に剥ぎ取られた檜皮。採れる檜皮は2人がかりで1日に30kgほど。
檜皮の形を整えるのは桧皮葺師の作業です。
美の壺 二、時代:屋根が語る日本の風景
ふたつめのツボは 時代:屋根が語る日本の風景。
神戸市北区 / 700棟の茅葺き屋根の民家【神戸市 北区】
神戸市北区、六甲山の北側には 茅葺き屋根(かやぶきやね)の家が700棟残っています。
現存する日本最古の民家と言われる 箱木家住宅(はこぎけじゅうたく)は室町時代に建てられた建物。
茅葺き屋根の特徴は雨水が茅の中を抜けていかないように屋根勾配を急にしてあること。茅(かや)とは葦(あし)、ススキ、藁(わら)などのイネ科の植物。茎の中が空洞になっているため、断熱の効果があり、夏は涼しくて快適。
家の屋根を茅葺のまま残したいという人が増えています。年中どこかで屋根の葺き替え作業が見られるようになりました。
屋根の解体工事をしている職人さんたちに仕事を見せてもらいました。リーダーは地元出身の茅葺き職人 相良育弥(さがら いくや)さん。1980年に神戸市北区に生まれ。20歳で「百の業(わざ)を持った、百姓になりたい」と農業を志すも減反で断念、そんなとき出会った茅葺きの親方に弟子入りし職人の道へ。現在は茅葺き神戸市北区淡河町を拠点に活動。淡河かやぶき屋根保存会 くさかんむり の代表を務めて、後進の育成にも力を注いでいます。
相良さんは解体工事で昔の茅を見ると当時の茅場の植生がわかるといいます。笹など茅以外の植物が混ざっていたり、カマキリの卵も出てきたり、屋根が葺かれた当時のことを想像しながら楽しそう。葺き替えは20~30年に一度行うのだそうです。
この地域では昔から田んぼのアゼで茅が育てられてきました。農家の 百済臣也(くだら たかなり)さんは生まれてからずっと茅葺き屋根の家で暮らしてきました。自分で茅を集め、自分で屋根を葺いてきた最後の世代。
今も田んぼの茅場の横にある茅場でススキを育てています。枯れて丈夫になったススキの茅を刈り入れ、屋根を葺きます。
葺き替えられたばかりの百済さんの納屋。茅葺屋根はきれいだと百済さん。
名前 | 箱木家住宅(はこぎけじゅうたく) |
住所 | 兵庫県神戸市北区山田町衝原1-4 |
WEB | https://www.city.kobe.lg.jp/a21651/kanko/bunka/bunkazai/estate/bunkazai/syokai/hakogi.html |
営業時間 | 土日:9:00〜17:00 |
定休日 | 月曜〜金曜 |
名前 | 淡河かやぶき屋根保存会 くさかんむり |
WEB | http://www.kusa-kanmuri.jp/ |
元興寺 / 日本最古の瓦屋根【奈良県 奈良市】
奈良市 の 元興寺(がんごうじ)には現存する 日本最古の瓦屋根 が残されています。
元興寺は日本最古の仏教寺院 法興寺(飛鳥寺)が平城京遷都に伴って移転した寺院です。
国宝の 本堂(極楽堂)と 禅室 は部分的に色とりどりの瓦屋根。住職の 辻村泰善(つじむら たいぜん)さんによると明らかに1,400年前とよばれているのが黒っぽい瓦。6世紀末に作られたと言われる日本最古の瓦です。200あまりが残されていて、他の時代の瓦とともになんともいえない古代の色を見せています。
名前 | 元興寺(がんごうじ) |
住所 | 奈良県奈良市中院町11番地 |
WEB | https://gangoji-tera.or.jp/ |
営業時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | なし |
山本清一さん / 瓦職人(人間国宝)/ 瓦の歴史
もともと瓦屋根は寺や特権階級にだけ許された権威の象徴でした。やがて街に家が密集するようになると家事が多発し瓦が解禁。庶民の家も板葺きから瓦葺きになりました。
1539年〜1545年頃に描かれたとされる「上杉本 洛中洛外図屏風」には瓦屋根の寺院、板葺き屋根の庶民の家が描かれています。
普及するきっかけは17世紀後半に 桟瓦(さんがわら)が発明されたこと。それまでは2つの瓦を重ねてる 本瓦(ほんがわら)が1つになりさらに簡略化して 桟瓦に。への字型の桟瓦は安くて大量生産も可能です。
瓦職人で人間国宝 山本清一(やまもと きよかず)さんが「本瓦葺きは高価で瓦の必要枚数も多くて重い。しかし庶民の住宅も火災を防ぐために瓦葺きにしたい、ということで江戸時代に桟瓦がつくられた」と解説。民家も瓦葺きになる大きな転換だったそうです。
山本清一さんは1932年に奈良県で民家の瓦葺職人の四男として生まれました。尋常高等小学校高等科を卒業後、父の元で瓦葺き職人の道へ。21歳で文化財の瓦葺き棟梁の井上新太郎さんの元で修行し、26歳で独立。東大寺大仏殿や法隆寺金堂など多くの伝統的な建築物の復元、再建に携わります。
2011年からの姫路城平成大修理で屋根瓦工事の統括棟梁を務めるなど生涯にわたり伝統建築の瓦葺きの第一人者として活躍。後進の育成にも尽力されました。
(2018年12月12日に山本清一さんが亡くなられました。謹んでご冥福をお祈りいたします)
町家には隣の火事の延焼を防ぐための壁の立ち上がり うだつ がつくられるようになりました。うだつを瓦葺きにするのが大流行。
瓦のうだつを屋根に上げられてこそ一人前。「うだつが上がらない」という慣用句にもなりました。
うだつ の映像は「うだつの上がる町並み」が有名な岐阜県美濃市でしたね。
名前 | 山本瓦工業 株式会社 |
住所 | 奈良県生駒市谷田町362-3 |
WEB | http://www3.kcn.ne.jp/~yk21/index.html |
瓦職人の人間国宝・山本清一さんの著書。
美の壺 三、継承:伝統と織りなす未来形
最後のツボは 継承:伝統と織りなす未来形。
神勝寺 禅と庭のミュージアム / 洸庭 / 柿葺きの大屋根【広島県 福山市】
広島県福山市 の 神勝寺(しんしょうじ)。2016年にお寺の境内約7万坪にオープンした 禅と庭のミュージアム(ぜんとにわのミュージアム)。お庭や点在する建物など境内全体が禅を体感できる場所となっていて、ハイライトは瞑想を体験出来るパビリオン 洸庭(こうてい)。
洸庭の屋根は 柿葺き(こけらぶき)という小さな板を重ねた伝統的な葺き方。軒の下までぐるりと柿葺き。木材が建物全体をすっぽりと包んでいます。板の数は約59万枚。
洸庭をデザインしたのは彫刻家の 名和晃平(なわ こうへい)さん。
洸庭の形は舟がモチーフ。物質的な海を石の庭で体験して、空中に浮いている舟の中で意識の海と出会う。名和さんのスタジオは京都にあり、京都のお寺を参照しながら、体験を作ることに強くこだわって設計したといいます。
出来上がった時は柿葺き全体が同じ色でしたが、屋根の部分だけが日差しや雨で変色。屋根の存在感が際立ってきました。屋根の伝統的な技法が現代の建築にも刺激を与え続けています。
屋根に焦点を当てる内容だったので洸庭の内部は映りませんでしたが、名和晃平さんとヴィジュアルデザインスタジオ「WOW」が現代美術の領域から禅の教えを解釈/表現したインスタレーション作品が展示されています。ドリンクを買って洸庭の下のピロティでお庭を眺めながらくつろぐこともできます。
他にも白隠コレクションが展示される「荘厳堂」や、うどんがいただける「五観堂」、露天風呂まであり。座禅体験も可能。お土産ショップではおしゃれなグッズやピエール・エルメ・パリのスイーツを販売。まるごと禅のテーマパークのようです。
名前 | 神勝寺(しんしょうじ)禅と庭のミュージアム |
住所 | 広島県福山市沼隈町91 |
WEB | https://szmg.jp/ |
営業時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | なし |
入場料 | 大人:1,500円、大学生・高校生:1,000円、中学生・小学生:500円 |
名和晃平さん / 彫刻家 / 禅と庭のミュージアム
神勝寺 禅と庭のミュージアム 洸庭をデザインした彫刻家の 名和晃平(なわ こうへい)さん。
1975年大阪府高槻市に生まれ、1998年に京都市立芸術大学美術学部美術科彫刻専攻に入学、学部卒業後は京都市立芸術大学大学院に進学し2003年に博士号(美術)取得。
国内のみならず、パリやバルセロナなど国外でも個展を多数開催するなど世界的に活躍。日本の現代アート界を代表する作家の1人です。2016年にアーティストの清川あさみさんと結婚されました。
2009年に京都市伏見区にサンドイッチ工場をスノベーションしたスタジオ SANDWICH(サンドイッチ)を設立。また京都造形芸術大学准教授も務めています。
名前 | 名和晃平(なわ こうへい)、SANDWICH |
住所 | 京都府京都市伏見区向島藤ノ木町45-1 |
WEB | http://kohei-nawa.net/ http://sandwich-cpca.net/ |
根津美術館 / 切妻屋根【東京都 表参道】
屋根が印象的な美術館と紹介されていたのは 東京都表参道 にある 根津美術館(ねづびじゅつかん)。1941年に東武財閥の創設者 根津嘉一郎(ねづ かいちろう)の古美術コレクションを保存・展示するために作られました。
現在の建物は2009年2月にオープン。建築家の 隈研吾(くま けんご)さんが設計しました。
切妻(きりづま)と呼ばれる三角形の瓦屋根を持つ建物。入り口までのアプローチは大きく張り出した軒(のき)の下。屋根の下を通るうちに次第に街の喧騒を離れ、美術を鑑賞する気持ちになる狙い。
建物に入ると目の前の庭にも軒が張り出し、屋根の傾斜に合わせて天井が貼られています。屋内でも大きな屋根の下にいるのが感じられるしかけ。
建物と環境を馴染ませるのに 屋根 は重要な役割を果たすと考えている隈研吾さん。20世紀に近代建築というコンクリートや鉄でできた箱型の機能的建築が出てきたときに、屋根は無駄だ邪魔だと否定されました。しかし箱が並んだ都市は殺風景で、軒下も無く雨宿りも出来ない。そういう風に箱を越えようと思ったときに再評価されたのが屋根でした。
根津美術館では屋根の軒先をなるべく下にさげ、美術館の庭と馴染むように配慮して設計しているのだとか。大きな切妻の瓦屋根の下にもう1段の金属屋根。2段葺きにしたのは金属のシャープな軒が庭との連続性をうまく作るようにと考えてのこと。
周囲の高層ビルに囲まれた根津美術館の庭は一種のオアシス。屋根をうまく沿わせてオアシスの持つ柔らかさを屋根が守っています。
名前 | 根津美術館(ねづびじゅつかん) |
住所 | 東京都港区南青山6-5-1 |
WEB | http://www.nezu-muse.or.jp |
営業時間 | 火〜日:10:00〜17:00 |
定休日 | 月曜・展示替期間・年末年始 |
隈研吾さん / 根津美術館
根津美術館 を設計した 隈研吾(くま けんご)さんは日本を代表する建築家のひとり。
1954年神奈川県生まれ。東京大学工学部建築学科を卒業後、東京大学大学院建築意匠専攻修士課程を修了。日本設計、戸田建設、コロンビア大学客員研究員を経て、1990年に隈研吾建築都市設計事務所を設立しました。
2019年に竣工した国立競技場の設計者としても知られています。東京大学特別教授・早稲田大学特命教授も務めています。
美の壺 File 414「フランク・ロイド・ライト」、美の壺 File 584「竹」の回にも出演していました。
名前 | 隈研吾建築都市設計事務所 |
住所 | 東京都港区南青山2-24-8 BY-CUBE |
WEB | https://kkaa.co.jp/ |
エピローグ
屋根にひっかかったバドミントンのシャトルを釣り竿で取ろうと苦戦する草刈さん。
竹とんぼや乳歯やキーホルダーなど懐かしいものが次々に取れました。
U-NEXT でNHKの動画配信サービス NHKオンデマンド を視聴可能。虎に翼・らんまん・なつぞら などの朝ドラや 光る君へ・鎌倉殿の13人・真田丸 などの大河ドラマ、探偵ロマンス・正直不動産 などの名作ドラマ、ファミリーヒストリー「草刈正雄」を一気見できます。U-NEXTは初回31日間無料トライアル。NHKオンデマンド は別料金ですが、もらえる600ポイントで購入できます。PR
音楽 BGM
ジャズの名曲が流れる美の壺。番組BGMファンもいらっしゃるのではないでしょうか。
オープニング曲と番組内挿入曲をまとめましたので参考にどうぞ。リンク先で試聴できます。
オープニングテーマ
オープニングテーマ は Art Blakey And The Messengers(アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ)の名曲「Moanin’」。ジャズドラマー アート・ブレイキーが1958年に発表した同名のアルバムに収録されています。作曲はピアニストの Bobby Timmons(ボビー・ティモンズ)。
番組内 楽曲
美の壺 2024年(2024年1月〜2024年12月)放送スケジュール 初回放送・再放送 全まとめ はこちらをどうぞ!
美の壺 2024年度(2024年4月〜2025年3月)バックナンバー はこちらをどうぞ!
美の壺 2023年度(2023年4月〜2024年3月)バックナンバー はこちらをどうぞ!
美の壺 2022年度(2022年4月〜2023年3月)バックナンバー はこちらをどうぞ!
美の壺 2021年度(2021年4月〜2022年3月)バックナンバー はこちらをどうぞ!
美の壺 2020年度(2020年4月〜2021年3月)バックナンバー はこちらをどうぞ!
美の壺 2019年度(2019年4月〜2020年3月)バックナンバー はこちらをどうぞ!
美の壺 2018年度(2018年4月〜2019年3月)バックナンバー はこちらをどうぞ!
美の壺 2017年度(2017年4月〜2018年3月)バックナンバー はこちらをどうぞ!
美の壺 2016年度(2016年4月〜2017年3月)バックナンバー はこちらをどうぞ!