NHK「美の壺(びのつぼ)」は普段使いの器から家具、着物、料理、建築に至るまで、衣食住、人の暮らしを彩ってきた美のアイテムを解説してくれる番組。紹介されたものは何?場所はどこ?出演は誰?どこで買える?と興味津々。
そんな気になる「美の壺・美術の鑑賞マニュアル」を詳しく調べてみました。最後に番組内の音楽もまとめてあります。
美の壺「じっくり育てる 鉄瓶」File 638
出演は俳優の 草刈正雄(くさかり まさお)さん、ナレーション(語り)は俳優の 木村多江(きむら たえ)さんです。
NHK BS(BS101チャンネル)
初回放送:2025年7月11日(金)21:15~21:45
再放送 :2025年7月18日(金)12:00~、2025年7月19日(土)07:30〜
BSプレミアム4K
初回放送:2025年7月2日(水)19:30~20:00
再放送 :2025年7月7日(月)13:00~、2025年7月9日(水)08:00~
2025年7月12日(土)06:45〜
でNHKの動画配信サービス NHKオンデマンド を視聴可能。 U-NEXT美の壺 も見逃し配信中。
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美の壺 じっくり育てる 鉄瓶 File 638 内容
▽東北地方に伝わる鉄の芸術、「鉄瓶」の魅力に迫る!
▽大谷翔平選手愛用のブルーの鉄瓶・製作現場へ
▽1500度の溶かした鉄を扱う職人技!
▽4世代が使い込む、料理家・本田明子さん愛用の鉄瓶
▽亀が潜み、鶴が舞い、ダルマが睨みをきかせる!多様な戦前の鉄瓶コレクション、その数なんと600!
▽民藝運動の担い手・柳宗悦と宮沢賢治ゆかりの民芸店店主が交わした往復書簡
▽漆黒の鉄瓶を生む名手の技に密着!
プロローグ
美の壺 一、湯:変幻自在の生命体
ひとつめのツボは 湯:変幻自在の生命体。
南部鉄瓶 / 産地・製法
東北の風土と手技から生まれた 南部鉄瓶(なんぶてつびん)。
江戸時代に茶の湯釜をもっと手軽にと考案されたのが鉄瓶の始まりです。
明治時代から昭和初期にかけて磨かれた技は数々の芸術的な鉄瓶を生みました。
南部鉄瓶は主に 岩手県 の 盛岡市(もりおかし)と 奥州市(おうしゅうし)の2つの地域で作られています。
生産方法は大きく分けて 焼型鋳造法(やきがたちゅうぞうほう)と 生型鋳造法(なまがたちゅうぞうほう)の2種類あります。
焼型鋳造法 は粘土状の鋳型に模様をつけ鉄を流し込む、およそ400年前と変わらない製法。
伝統の手仕事が生む鉄瓶は唯一無二を誇ります。
生型鋳造法 は模様を写した砂の鋳型に鉄を流し込む製法。量産を可能にしました。
この技術により多様なデザインが生まれ、海外でも人気を博すことになりました。
菊地章さん+小林桜さん / 及富 / 南部鉄器工房【岩手県 奥州市】

最初に紹介されていたのは 岩手県奥州市(おうしゅうし)で1848年に南部宝生堂として創業され、八代続く南部鉄器工房 及富(おいとみ)。
鉄瓶は形・色彩ともに多様になり、あらゆる世代から支持されています。

四角い形にかわいらしい装飾をあしらったもの。

不動の人気を保つのが漆黒の鉄瓶。

前にしか飛ばないことから縁起が良いといわれるトンボ。
実りを象徴する稲穂。70年前の斬新なデザインが 今も現役です。

近年 国内外で話題の ブルーの鉄瓶「みやび」。奥州市出身、大リーグ ドジャースの大谷翔平(おおたに しょうへい)選手が愛用の品として紹介しました。
末広がりを意味する八角形のフォルムがスタイリッシュ。モダンなインテリアにも合いそうです。
作業工程を見せてくれたのは八代目・専務取締役の 菊地章(きくち あきら)さんと職人の 小林桜(こばやし さくら)さん。
歴史あるものづくりを大切にしながら、時代の需要に応え創意工夫を重ねてきました。
鉄瓶「みやび」は 30年ぐらい前にデザインしたもの。
ヨーロッパのお客さんからカラフルなものが欲しいという話があり、それからグリーンやオレンジなど様々な色を施して輸出されるようになりました。
センスの逆輸入のような感じで日本国内でも近年になってカラフルなものが受け入れられるようになったということです。
いろいろなところに使われている鉄。10年なら10年使われて、またそれをスクラップして別の形に生まれ変わっていくすごく便利な素材。
金属というよりもある種の生命体みたいな感じだと菊地さんはいいます。
名前 | 株式会社 及富(おいとみ) |
住所 | 岩手県奥州市水沢羽田町宝生57 |
電話 | 0197-25-8511 |
WEB | https://oitomi.jp/ |
営業時間 | 月〜金:8:30〜17:30 |
定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
大谷翔平選手愛用の及富(おいとみ)のブルーの鉄瓶「みやび」。
定番の及富(おいとみ)の鉄瓶 黒色 あられ。
鉄瓶製作の工程
生型鋳造法(なまがたちゅうぞうほう)での製作現場。鉄瓶の工程は無数にあり複雑です。
大きくは 砂型作り→鋳造→研磨→釜焼き(防錆)→着色・仕上げ の工程で製作されます。
鋳込み(いこみ)と呼ばれる鋳造の作業を見せてもらいました。
原材料の鉄は料理のようなレシピに基づいて配合されます。
鉄鉱石から取り出した鉄に再利用の鉄を混ぜ、軟らかすぎず硬すぎない理想の硬さに。
溶かす鉄の総重量は1.5t。
菊地さんはタイミングを見計らい、炉から溶けた鉄を出します。
液体の鉄は 湯(ゆ)と呼ばれます。生きもののような感覚で扱っているそうです。
オレンジ色に淀んでいた湯が白くサラサラになると1,400度を超えた証し。
湯の色や状態で頃合いをうかがっていた職人が一斉に動き出します。
鋳型に湯を注ぐと型の輪郭に沿って湯が流れ、冷めると鉄瓶になります。
1,500度の湯を扱う作業は危険と隣り合わせ。
湯が入った桶の重さはおよそ25kgにも及びます。注ぐ力加減に職人技が問われます。
作業を説明してくれたのは職人の 小林桜(こばやし さくら)さん。
同じ四角に見えて作業の細かい動きが違うのだとか。
鉄瓶や急須は押し込むように強く入れ、蓋などの薄いものは逆に強く入れないように、入れ方を調整しています。
400の砂型に湯が入りました。待つことおよそ30分。
砂型を壊しすと鉄瓶の形が姿を現しました。生まれてきたという感じ、だと小林さん。
気温や湿度に左右され、自分の思うようにならない鉄。形にして生活の道具で使ってほしいという願いを込めて作っているという菊地さん。生きもののような鉄を自在に扱う職人の手技から多様な鉄瓶が今日も生まれています。
及富(おいとみ)の縁起が良いといわれるトンボ柄の鉄瓶。
30年以上前にデザインされた及富(おいとみ)の鉄瓶 スワローポット。グッドデザイン賞を受賞しています。
美の壺 二、経年:先人に思いを馳せる
ふたつめのツボは 経年:先人に思いを馳せる。
本田明子さん / 家庭料理家 / 4代受け継ぐ鉄瓶【東京都 杉並区】
愛用の鉄瓶を見せてくれたのは 東京都杉並区 の家庭料理家 本田明子(ほんだ あきこ)さん。
本田さんは1962年、東京生まれ。1982年に家庭料理家・小林カツ代さんもとに押しかけて弟子入りし、25年間小林カツ代キッチンスタジオで助手を務めました。
2007年に独立し、本田明子キッチン・オフィス を主宰。
NHK「きょうの料理」、「あさイチ」などのメディアに多数出演されています。
本田さんの暮らしに鉄瓶は欠かせません。
本田さんの毎朝の習慣は愛用の鉄瓶で二度お湯を沸かし、少し冷まして白湯でいただくこと。
鉄瓶で沸かと少し丸い味になってほっとする味に。
残りの湯は調理に。
お湯があればすぐにダシがとれるし野菜を茹でられる。すぐに料理に取りかかることができます。

鉄瓶で湯を沸かすようになっったのは約3年に母・イセ子さんが亡くなったことがきっかけでした。
一人暮らしとなったお父様は鉄瓶を使わず、使われない寂しさを感じた本田さんは自宅へ持って帰ってきました。
子供の頃は身体が弱かった本田さん。貧血持ちだったのを心配した母・イセ子さんが鉄瓶で沸かしたお湯でお茶を入れてくれました。

実はこの鉄瓶、本田さんのお父様が山形の実家から持ってきたそうで、本田さんの曽祖父の代には使っていたというもの。なんと150年以上前から受け継がれているのです。
何人の人がこの鉄瓶を使ってきたのかな、と思いを馳せているそうです。
道具って生き物。
道具を作った人、使った人、使い続けていく人の魂が道具に宿っていくのかな、と語っていました。
名前 | 株式会社 本田明子キッチン・オフィス(ほんだあきこ キッチン・オフィス) |
住所 | 東京都杉並区今川4-22-12 |
本田明子さんのレシピ本。
堀間重仁さん / 鉄瓶コレクター / 【岩手県 盛岡市】
岩手県盛岡市
鉄瓶コレクター・堀間組取締役会長 堀間重仁(ほりま じゅうじ)さん
南部鉄瓶の もう一つの産地
岩手県盛岡市(もりおかし)。
良質な川砂や鉄が豊富なことから鉄瓶作りが発展しました。
鋳物師たちが切磋琢磨して技を磨いたことを裏付ける鉄瓶が残っています。
ここに集められた鉄瓶は明治時代から昭和初期にかけて作られたもの。
その数およそ600。
45年をかけ収集した堀間重仁(ほりま じゅうじ)さんです。
盛岡で生まれ育った堀間さんを突き動かすのは卓越した職人の手技です。
棚一列に並ぶのは大ぶりの鉄瓶。
裾が広がる形は熱を逃がさない機能を追求した結果です。
駒文羽広形鉄瓶(こまもんはびろがたてつびん)明治後期〜大正
堀間「これはですね 駒文羽広形鉄瓶(こまもんはびろがたてつびん)といいます。
これ 駒。馬ですね。動作が非常に躍動的なところもあるし生き生きとしてますよね。
馬の産地盛岡に多い図柄です。
生命感あふれる姿と溶かした鉄の熱気が重なります。
馬を知り尽くした精緻な意匠。
花散磯部に亀文虫喰透し鉄瓶
明治〜大正初期
堀間「この鉄瓶は非常に珍しく、私もようやく手に入れたものですが
中でも堀間さんを魅了してやまないのが技巧を駆使した この作品。
堀間「この岩みたいなこの間に亀がいるんですよね。
見えないところにやっぱりかなり力を入れてますよね。
桜舞い散る様子を表面全体に施し、よく見ると岩場の陰に何匹もの亀が遊んでいます。
明治から大正初期に作られたと考えられています。
これらの多様な鉄瓶の中には、銘を打たないものも数多くあります。
無名の匠による作品が堀間さんの目に留まり集まりました。
時の職人が腕を競い合った鉄の芸術です。
堀間さんは 若い職人に限り特別にこの場所を開放しています。
堀間「ここに来れば 全部手にとって寸法をとらせてもいいし また貸してもいいし、今は道具もそろってるし昔のものに負けないものを作れと言っているんですよ私は。
やはり昔作ったいいものは今も取り入れて やった方がいいと思います
文化を残したいです。盛岡のこの伝統
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菊池翔さん / 田中鉉工房 鉉鍛冶職人【岩手県 盛岡市】
田中鉉工房 鉉鍛冶(つるかじ)職人 菊池翔(きくち しょう)さん
堀間さんの収蔵庫に通う一人、菊池翔(きくち しょう)さんは鉄瓶の鉉を専門に作る職人です。
鉉鍛冶職人は現在 盛岡では菊池さん ただ一人になりました。
菊池「古い鉄瓶を作っていた時代というのは、道具自体もそこまで種類が無かったのです
そういう中でこれだけ技術が高いものを生み出していったということに対して、すごくすごく敬意と感銘というのが大きいですね
昔作られたものからもう一歩踏み出せる余地がないかなとか、過去の職人さんがこれができるんだったら頑張らないとねというふうな 元気をもらう
そういうのがすごく大きいですね
物言わぬ鉄瓶は 現代の職人にとって最良の師です。
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美の壺 三、民藝:庶民の暮らしの道具
最後のツボは 民藝:庶民の暮らしの道具。
及川陽一郎さん / 仙台光原社 /
民芸品店 仙台光原社
七代目(創業者 曽孫)及川陽一郎さん
北上川(きたかみがわ)のほとりにある各地の民芸品を集めた店。
宮沢賢治ゆかりの場所としても知られています。
宮沢賢治の童話集
「注文の多い料理店」。
創業者 及川四郎(おいかわ しろう)さんが出版しました。
詩人・童話作家 宮沢賢治
賢治は四郎さんの母校、盛岡の農学校の先輩でした。
及川「(創業者 及川四郎は)
農業の教科書の出版をしていたのですね
その時、各地の農学校の営業に行く時に手土産に鉄瓶を持って行ったという
地元にすごく愛情と誇りを持っていたので、その誇るべき工芸品である鉄瓶というのを自分でもやってやろうというふうに思ったのだと思います
昭和2年、四郎さんは鉄瓶工房を立ち上げます。
残された鉄瓶から 名工たちが研鑽を積んだ様子が浮かばれます。
その手仕事に目を付けたのが民藝運動の担い手 柳宗悦でした。
柳と四郎さんは 交流を深めていきます。
及川「郷里岩手の生活の中から庶民の中に根づいた鉄瓶というものはもう誇るべきもので、もっと評価されるべきものという意識は四郎の中にあったと思うので、柳の庶民の中から生まれる美というようなところで共鳴する部分があったのだろうと思います
四郎さん自身がデザインした鉄瓶。
今も作り続けられています。
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佐々木和夫さん / 薫山工房
薫山工房(くんざんこうぼう)
三代目 佐々木和夫(ささき かずお)さん
400年前から伝わる技法で作られる鉄瓶があります。
一つの鉄瓶を作るための工程はおよそ120。
佐々木和夫さんの工房では、鉄瓶を 一つ一つ
職人の手により仕上げています。
川砂と粘土の型が乾かないうちに模様を施します。
山桜のつぼみを花の作りごとに道具を替え細かく表現していきます。
真鍮(しんちゅう)のヘラは すべて手製。
佐々木「ただ深く押せばいいっていうもんではないんですね。
あの輪郭を強めにして凹凸をですね、深みを持たせるっていうのかな。
桜の花びら一つ押すにしても型の乾き具合とか、そういうことによってもまた力の入れ方が違ってきます
微妙な力加減でできた凹凸は 完成すると模様として浮かび上がります。
溶けた鉄を流し 形が出来上がると、さび止めを行います。
盛岡で生まれたこの技法。
一説には偶然の賜物と伝わっています。
佐々木「鋳物屋さんが火災になった時に鉄瓶はたくさん作られておったそうです
もったいないから焼けた鉄瓶を使ってみたところ、なかなかさびなくなったなということで、たぶん火災が一つのヒントになったことは間違いないと思います
その後先人たちが研究を重ね、大切な工程の一つとなりました。
佐々木さんの工房では、およそ900度の炭火で 30分ほど焼きます。
ここで生じる酸化皮膜さんかひまくが、さび止めの効果と同時に、鉄臭さをおさえます。
仕上げは鉄瓶を熱しながら漆を下塗りします。
佐々木「非常にきれいな色のまんま長い間残りますので、漆はですね 鉄とすごく相性がいいんですよ。
さび止めの役割も担う漆。
最後に酢に鉄を入れ、発酵を促したものに お茶を加えた「おはぐろ」という液体を塗ります。
こうすることで模様が浮き出る効果があります。
佐々木「使う人の身になってもの作りすればいいのかなと。
結局 いくら作っても 使ってもらえなければ本当にただの鉄の塊なのですよ
庶民が使える道具作りとして開発されたその基礎というのがありますので、作り方とものに対する情熱というのは今の職人にもちゃんと受け継がれていると私は思っています
鉄と火の芸術 鉄瓶。
世代を超えて私たちの暮らしを見つめ続けています。
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エピローグ
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虎に翼・
らんまん・
なつぞら などの朝ドラや
光る君へ・
鎌倉殿の13人・
真田丸 などの大河ドラマ、
探偵ロマンス・
正直不動産 などの名作ドラマ、
ファミリーヒストリー「草刈正雄」を一気見できます。U-NEXTは初回31日間無料トライアル。
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音楽 BGM
ジャズの名曲が流れる美の壺。番組BGMファンもいらっしゃるのではないでしょうか。
オープニング曲と番組内挿入曲をまとめましたので参考にどうぞ。リンク先で試聴できます。
オープニングテーマ
オープニングテーマ は Art Blakey And The Messengers(アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ)の名曲「Moanin’」。ジャズドラマー アート・ブレイキーが1958年に発表した同名のアルバムに収録されています。作曲はピアニストの Bobby Timmons(ボビー・ティモンズ)。
番組内 楽曲
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