NHK「美の壺(びのつぼ)」は普段使いの器から家具、着物、料理、建築に至るまで、衣食住、人の暮らしを彩ってきた美のアイテムを解説してくれる番組。紹介されたものは何?場所はどこ?出演は誰?どこで買える?と興味津々。
そんな気になる「美の壺・美術の鑑賞マニュアル」を詳しく調べてみました。最後に番組内の音楽もまとめてあります。
美の壺「悠久を染める 和更紗(わさらさ)」File 506
出演は俳優の 草刈正雄(くさかり まさお)さん、ナレーション(語り)は女優の 木村多江(きむら たえ)さんです。
最新エピソード 美の壺 File 616「菊」 もどうぞ併せてご覧下さい。
BSプレミアム(2023年11月30日まで。2023年12月1日から NHK BS(BS101チャンネル) へ移動)
初回放送:2020年6月26日(金)19:30~20:00
再放送 :2020年7月4日(土)06:45〜、2021年10月9日(土)06:45〜
2021年10月15日(金)12:30~
BS4K(2023年12月1日から BSプレミアム4K へ名称変更)
初回放送:2020年6月26日(金)19:30~20:00
再放送 :2020年6月28日(日)06:45〜、2020年6月29日(月)16:00~
2020年7月3日(金)09:00~、2021年10月9日(土)06:45〜
2021年10月15日(金)12:30~
Eテレ
再放送 :2022年6月5日(日)23:00〜、2022年6月8日(水)05:30〜
2023年5月21日(日)23:00〜、2023年5月24日(水)05:30〜
U-NEXT でNHKの動画配信サービス NHKオンデマンド を視聴可能。らんまん・なつぞら などの朝ドラや 光る君へ・鎌倉殿の13人・真田丸 などの大河ドラマ、探偵ロマンス・正直不動産 などの名作ドラマ、ファミリーヒストリー「草刈正雄」を一気見できます。U-NEXTは初回31日間無料トライアル。NHKオンデマンド は別料金ですが、もらえる600ポイントで購入できます。PR
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美の壺 2024年度(2024年4月〜2025年3月)バックナンバー はこちらをどうぞ!
美の壺 悠久を染める 和更紗(わさらさ)File 506 内容
▽インドの更紗(さらさ)を、日本独自の染めものに発展させた「和更紗」
▽煎茶の一茶庵宗家が、とっておきの和更紗を公開!和更紗づくしの茶会も!
▽使う型紙は200枚以上!型紙と刷毛(はけ)の技が生み出す、極上の着物
▽気鋭の職人がよみがえらせる、1400年前のデザイン
▽佐賀・鍋島藩が門外不出とした「鍋島更紗」。昭和に発見された秘伝書の謎とは?!
▽鍋島更紗を受け継ぐ人間国宝、木版の圧巻の技!
プロローグ
妻に頼まれて着物を虫干しする草刈さん。
そのすてきな模様、「和更紗(わさらさ)」って言うそうですよ。
和更紗の袋帯。
美の壺 一、異国:憧れを染める
ひとつめのツボは 異国:憧れを染める。
佃一輝さん + 佃梓央さん / 一茶庵 / 煎茶道と和更紗【大阪市 天満橋】
大阪・天満橋(てんまばし)のビル街の一角にある 文人会 一茶庵(ぶんじんかい いっさあん)の茶室。
江戸時代半ばから文人たちの間で広まった煎茶の世界を今に伝えています。
一茶庵宗家 佃一輝(つくだ いっき)さんが茶会の準備。
佃一輝さんは1952年大阪に生まれ。一茶庵宗家は江戸後期以来、文人趣味の茶を伝える家系。「文人茶」の伝承と再生をはかり、「文会」としての茶事を提唱しています。
煎茶道は更紗を好んで使うのだとか。江戸時代の文人たちは舶来の裂(きれ)を大切にし、煎茶の道具を包んだり掛け軸の表具に使ったりして目を楽しませていました。
和更紗(わさらさ)のルーツは インド更紗。草花・鳥獣・幾何学文様などを色鮮やかに染めた木綿の布です。17〜18世紀に江戸時代に中国やオランダの船がはるばる運んできた貴重品。
更紗は異国に憧れる茶人たちを魅了し、煎茶の茶会でも珍重されてきました。
この日のお茶会に使用する 茶銚(ちゃちょう)と呼ばれる急須は中国・宜興(ぎこう)の名品です。
インド更紗の 仕覆(しふく)を合わせます。葉や茎の柄に金を使った 金更紗(きんさらさ)という贅沢なものです。
煎茶碗を包んでいた仕覆は江戸時代に作られた 和更紗。扇子の模様がリズミカルにちりばめられています。
和更紗三昧の茶会。
点前をするのは一輝さんの息子で 一茶庵嫡承 の 佃梓央(つくだ しおう)さん。
佃梓央 さんは1985年大阪生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。東京藝術大学大学院美術研究科中退。
父・佃一輝に師事し、現在は煎茶文人趣味を指導するほか様々な講座の講師も務めています。
煎茶を好んだ江戸時代の文人墨客(ぶんじんぼっかく)は漢詩を詠み、南画を愛でるなど異国の文化に親しんでいました。
和更紗をさまざまに敷き詰めてエキゾチックな魅力に酔いしれたのです。
掛けられたお軸は18世紀初頭の 頼山陽(らい さんよう)という文人が友人の 浦上春琴(うらかみ しゅんきん)に宛てたお礼の手紙。
「昨日一緒に遊びに行って、帰りがけに思わず花柳界に遊びに行って、家を通り過ぎてしまったね」
という色っぽい内容。
その色っぽい内容の軸を飾るのが、ほころび始めた小花模様の和更紗。赤と桃色の花が散りばめられています。
とりどりに敷き詰めた和更紗を 茶具褥(ちゃぐじょく)に。花柳界の女性たちのきらびやかな衣装をイメージ。
更紗1枚で世界観が変わる、という佃一輝さん。
1滴のお茶を飲んで、イメージを広げていく面白さがあります。
名前 | 一般社団法人 文人会 一茶庵(いっさあん) |
住所 | 大阪府大阪市中央区大手通1-1-1 |
電話 | 06-6941-8001 |
WEB | https://issa-an.com |
佃一輝さんの著書。
現代物のお手頃なインド更紗のハンカチ。色柄は6種類あり。
青木章三さん / 三代目更勝 和更紗職人【東京都 葛飾区】
東京葛飾区堀切 にある江戸末期に創業の和更紗の工房 三代目更勝(さんだいめさらかつ)。
現在の当主は4代目の 青木章三(あおき しょうぞう)さん。初代更勝は江戸末期に手書き染色の工房を構えた評判の職人。3代目が会社組織にする際に「三代目更勝」の屋号で登記したため、4代目になっても「三代目更勝」の社名です。
青木さんの朝は土間に水を撒くことから始まります。
染める前に湿度を上げないと色がうまく出ないのだとか。湿度を保つために工房はむき出しの土間になっています。
水に浸してあるのは 型紙。
江戸時代に異国から入ってきた更紗を日本でも作りたいと職人たちが目を付けたのが小紋を染める型紙の存在でした。江戸時代に綿花の栽培が広まると日本国内でも更紗の生産が始まります。
初代更勝は江戸末期に手書き染色の工房を構えた評判の職人。戦後、3代目は国内初の 絹地型染め更紗 を開発して 江戸更紗 の基礎を完成。
4代目も技と型紙を受け継ぎ、江戸更紗を染めています。
まず輪郭となる線を染めていきます。
輪郭だけでも4枚の 型紙 を使います。
最初の1枚ではまだ線がつながっていません。型紙を重ねていくと線がつながり模様ができてきます。
型紙が少しでもずれてしまうと台なしになってしまいます。
型紙に記された 星 と呼ばれる小さな印が合わせる位置。模様の中に星を隠すという先人の知恵が刻まれています。
対角線にある星を合わせれば、型紙を何枚重ねてもずれることはありません。
壁には代々使い継がれてきた 刷毛(はけ)が並びます。
和更紗には鹿の毛を使った専用の丸刷毛が使われます。
力を入れずに型の隅々まで色をさしていくと色が入り模様が浮かび上がってきます。
型紙31枚を使った 寄裂模様(よせぎれもよう)。
模様の中に模様を重ねて、染めの超絶技巧です。
「難しい模様ほど楽しい」と青木さん。
青木さんの最高傑作は艶やかで複雑な文様。
使った型紙は200枚以上。思いを重ねて輝く和更紗の魅力です。
名前 | 株式会社 三代目更勝(さんだいめさらかつ) |
住所 | 東京都葛飾区堀切3-28-6 |
三代目更勝の江戸更紗。
美の壺 二、意匠:時を超えるデザイン
ふたつめのツボは 意匠:時を超えるデザイン。
熊谷博人さん / 装丁家・和更紗コレクター【東京都 新宿区】
本の装丁家 熊谷博人(くまがい ひろと)さんは1941年生まれ。
多摩美術大学油科卒業後に出版社勤めの後、ブックデザイナーとして独立。
和更紗 を装丁に使ったことがきっかけとなり、今では和更紗の研究家としても活躍。
「染めの型紙」や「江戸時代の文様」の収集・研究もしています。
デザインした本の数々では愛蔵の和更紗が表紙を飾っています。
熊谷さんの和更紗コレクションは江戸から明治にかけての布や着物など1,000点以上に及びます。
江戸時代に流行ったという和更紗の 間着(あいぎ)は上着と下着の間に着るもの。
袖の間から和更紗模様がチラッと見えるお洒落が江戸時代の粋。
華やかな色と柄の和更紗。
奢侈禁止令により絹の着物が贅沢だと禁止されていた時代。
ならば木綿に思いきり派手な柄を染めて着るというのが江戸の庶民のお洒落術でした。
火消し用の頭巾の裏側にまで派手な柄の更紗が使われていたようです。
和更紗で人気の柄は花模様。
日本伝統の四季折々の花ではなく南国の楽園に咲くようなエキゾチックな花模様が好まれました。
珍しい異国の人たちも布に染められました。
見たことのない外国への好奇心が布一面にあふれています。
江戸庶民を中心にして作られた和更紗の文化。当時のファッションの最先端。
現代の女性たちがスカーフやシャツに使っても全く遜色のない模様が江戸時代にできていた、そのデザイン性の高さが1つのだと熊谷さんは語っていました。
名前 | 熊谷事務所(くまがいじむしょ) |
住所 | 東京都新宿区神楽坂2-16 松田ビル502 |
電話 | 03-3269-6343 |
WEB | https://www.facebook.com/pages/category/Advertising-Marketing/熊谷事務所-711280425566054/ |
熊谷博人さんの著書。
中野史朗さん / 和更紗職人【石川県 輪島市】
石川県輪島市 の和更紗染工所の 中野史朗(なかの しろう)さんは和更紗の伝統を受け継ぐ期待の職人。
中野さんは1974年千葉県出身。建築事務所に勤務後染色の道へ。
染工場に12年勤務した後、伊勢型紙の産地・三重県の白子町で伊勢型紙突彫師 内田勲(うちだ いさお)さんに型彫りを師事。
その後、江戸小紋師の 藍田正雄(あいだ まさお)さんに師事。2014年に東京で独立、2019年に輪島市に移住し工房を構えました。
何枚もの型で染め重ねる型を「おっかけ型」と呼びます。
通常は「紙に型を彫る職人」と「布を染める職人」は分業制ですが、両方の仕事を習得した中野さんは自ら「おっかけ型」を彫り、布を染めます。
中野さんの仕事に欠かせないのは7mの長板。この長板は師匠で江戸小紋師の故・藍田正雄さんから譲られた大切な宝物。2017年に亡くなられた藍田さんの職人の歴史が染み込んでいる もみの木の一枚板です。
長板に布を張り制作が開始。染めているのは江戸時代の和更紗にしばしば登場する龍の模様です。
江戸時代の和更紗は動物なども割と自由に図案化されていて、雨龍(あまりゅう)と呼ばれる柄も「これ龍です」と言わないとわからない紋様化させた面白さがある、と中野さん。
龍がこんなに可愛らしくて先人のデザイン力はすごい、と語ります。
雨龍は帯の模様に。お守り袋に。
楽しくかわいい和更紗です。
中野さんは今、古典の名品を和更紗で表現しようとしています。
参考にしたのは法隆寺に伝わる1,400年前の織物、国宝「四騎獅子狩文錦(しきししかりもんきん)」。
4人の狩人が獅子に向かって矢を射る場面です。
江戸時代ベンガラ等の顔料を使って染めていたので、自分自身も天然素材に対して天然顔料の和更紗を染めていきたい、と胡粉や藍など天然の顔料にこだわって染めてます。
中野さんが目指すのは悠久の時を感じさせる優しい色合い。
21枚の型紙を重ねて文様に命を吹き込みました。
型紙と言うのは作成する中でも必ず制約があり、割と不自由なところが多いのですが、その中で動きのあるような染めものができると良いなと抱負を語る中野さんでした。
美の壺 三、秘伝:よみがえる幻の技
最後のツボは 秘伝:よみがえる幻の技。
鈴田照次さん / 染色家 / 鍋島更紗の復活と木版摺更紗の確立【佐賀県 佐賀市】
鍋島藩の城下町、佐賀県佐賀市。佐賀県立博物館(さがけんりつはくぶつかん)には鍋島藩ゆかりの貴重な品々が残されています。
解説してくださったのは佐賀県立博物館学芸員 の 立畠敦子(たてはた あつこ)さん。
鍋島藩の庇護のもとに作られた 鍋島更紗(なべしまさらさ)は参勤交代の時に江戸への贈答品として作られたという高価な和更紗。
博物館には鍋島更紗の見本帳が保管されています。
鍋島更紗の他にはない特徴は、くっきりと際立つ輪郭線と深みのある色彩で濃密に描かれた模様。
しかし技は明治時代には衰退し、大正になると途絶えてしまいました。
昭和34年(1959年)に一冊の書物が発見され、鍋島更紗の秘伝書ではないかと思われました。
それを解読したのは佐賀の染色家 鈴田照次(すずた てるじ)さん。
鈴田照次さんは1916年佐賀県生まれ。東京高等工芸学校(現:千葉大学工学部)工芸図案科入学し蝋染の技法を学びました。戦争中は従軍し、戦後1945年に郷土玩具 能古見人形(のごみにんぎょう)の創作を開始。
1950年から人間国宝・稲垣稔次郎に師事し本格的に型絵染を学ました。
1959年の鍋島更紗の秘伝書を見て解明と復元に奔走。1981年に亡くなるまで鍋島更紗の技法を研究し、独自に発展させた木版摺更紗を発表しました。
鍋島更紗の秘伝書が発見された際、鈴田照次さんは自らそっくり写し取り技の解明に取り組みました。
そこには模様の染め方や染料の調合などが書かれていました。
しかしどうしても解明できなかったのが 地形(じがた)と 上形(うわがた)という言葉。
「技の核心部は口伝えでのみ教える」とあり、書物には記されていません。
謎を解くために鈴田照次さんは更紗の本場のインドや東南アジアを旅しその解明に奔走します。
そしてインドで ブロック といわれる 木型 に出会います。
これを自ら彫り試しずりを繰り返し、やがて「地形」と「上形」にたどり着きました。
地形 は輪郭線となる版、上形 はさらに細かい模様をつける版です。
こうして照次さんは 鍋島更紗 の技を解き明かし、木版摺更紗(もくはんずりさらさ)という木版と型紙を併用した独自の技法を確立しました。
鈴田照次さんは 木版摺更紗 の制作の傍ら、1945年から始めた 能古見人形(のごみにんぎょう)の制作も行っていました。能古見人形は息子の 鈴田滋人 さん、そして孫の 鈴田清人 さんへと受け継がれました。
のごみ人形工房(のごみにんぎょうこうぼう)には 染織資料館(せんしょくしりょうかん)も併設され、鈴田照次さんが収集した鍋島更紗や世界の更紗の資料、鈴田照次さんの作品が展示されています。
名前 | 佐賀県立博物館(さがけんりつはくぶつかん) |
住所 | 佐賀市城内1-15-23 |
電話 | 0952-24-3947 |
WEB | https://saga-museum.jp/museum/ |
営業時間 | 火〜日:9:30〜18:00 |
定休日 | 月曜・年末年始 |
名前 | のごみ人形工房(のごみにんぎょうこうぼう) 染織資料館(せんしょくしりょうかん) |
住所 | 佐賀県鹿島市大字山浦甲1524 |
電話 | 0954-63-4085 |
WEB | https://www.nogominingyo.com |
営業時間 | 月〜金:8:00〜17:00 |
定休日 | 土曜・日曜 |
鈴田滋人さん / 染織家・人間国宝 / 木版摺更紗の発展【佐賀県 鹿島市】
伝統の 鍋島更紗 をさらに発展させた作家、と紹介されていたのは 鈴田照治 さんの息子で染織家・人間国宝の 鈴田滋人(すずた しげと)さん。
鈴田滋人さんは1954年、佐賀県生まれ。1979年に武蔵野美術大学日本画学科卒業。
父・照治さんの 木版摺更紗 の技を受け継ぎ発展させてきました。
2008年に当時最年初で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されています。
木版摺更紗 は 木版 と 型紙 を併用する技法。木版も型紙も自ら彫ります。木版摺更紗の工程を見せていただきました。今回は2つの木版を使って制作。
まずは木の実のような版に墨を付けて文様の輪郭を刷ります。
木版摺更紗の面白さはデザインが無限に広がること。2つだけの模様だと調なリズムになってしまいますが、それをくっつけたり広げたりすると間と空間ができていき、まさにマジック。
2つの木版の連続模様の妙。着物の場合はこの作業を2,000回3,000回と繰り返すそうです。
木版が終わると今度は型紙で色を染めていきます。
2つの木版と型紙により洗練されたデザインが生まれました。
鈴田さんのデザインの源はいつも自然界から与えられます。
作品のアイデアを得るためのスケッチは群生しているところを描きます。
よく見ると1つのリズムがずっと繰り返されて大きな形となっていくことがわかるのだとか。
秘伝の技は時を超えて新たな伝統を生み出し続けます。
名前 | のごみ人形工房(のごみにんぎょうこうぼう) 染織資料館(せんしょくしりょうかん) |
住所 | 佐賀県鹿島市大字山浦甲1524 |
電話 | 0954-63-4085 |
WEB | https://www.nogominingyo.com |
営業時間 | 月〜金:8:00〜17:00 |
定休日 | 土曜・日曜 |
鈴田滋人さん作の名古屋帯。
エピローグ
草刈さんの家の押し入れからは和更紗の陣羽織、おじいちゃんの和更紗の煙草入れが出てきました。
和更紗の着物も虫干し完了。この着物を着た妻とどこかへ行きたくなった草刈さん。和更紗デート、素敵ですね。
U-NEXT でNHKの動画配信サービス NHKオンデマンド を視聴可能。らんまん・なつぞら などの朝ドラや 光る君へ・鎌倉殿の13人・真田丸 などの大河ドラマ、探偵ロマンス・正直不動産 などの名作ドラマ、ファミリーヒストリー「草刈正雄」を一気見できます。U-NEXTは初回31日間無料トライアル。NHKオンデマンド は別料金ですが、もらえる600ポイントで購入できます。PR
音楽 BGM
ジャズの名曲が流れる美の壺。番組BGMファンもいらっしゃるのではないでしょうか。
オープニング曲と番組内挿入曲をまとめましたので参考にどうぞ。リンク先で試聴できます。
オープニングテーマ
オープニングテーマ は Art Blakey And The Messengers(アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ)の名曲「Moanin’」。ジャズドラマー アート・ブレイキーが1958年に発表した同名のアルバムに収録されています。作曲はピアニストの Bobby Timmons(ボビー・ティモンズ)。
番組内 楽曲
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