NHK「美の壺(びのつぼ)」は普段使いの器から家具、着物、料理、建築に至るまで、衣食住、人の暮らしを彩ってきた美のアイテムを解説してくれる番組。紹介されたものは何?場所はどこ?出演は誰?どこで買える?と興味津々。
そんな気になる「美の壺・美術の鑑賞マニュアル」を詳しく調べてみました。最後に番組内の音楽もまとめてあります。
美の壺「今昔つなぐ 木桶(おけ)」File 589
出演は俳優の 草刈正雄(くさかり まさお)さん、ナレーション(語り)は俳優の 木村多江(きむら たえ)さんです。
最新エピソード 美の壺 File 626「江戸のおしゃれ」 もどうぞ併せてご覧下さい。
BSプレミアム(2023年11月30日まで。2023年12月1日から NHK BS(BS101チャンネル) へ移動)
初回放送:2023年10月4日(水)19:30~20:00
再放送 :2023年10月11日(水)08:00~、2023年10月14日(土)06:45〜
NHK BS(BS101チャンネル)
再放送 :2023年12月27日(水)15:08〜、2024年2月7日(水)19:30~
2024年2月14日(水)09:30~
BS4K(2023年12月1日から BSプレミアム4K へ名称変更)
初回放送:2023年10月4日(水)19:30~20:00
再放送 :2023年10月9日(月)14:00~、2023年10月11日(水)08:00~
2023年10月14日(土)06:45〜
BSプレミアム4K
再放送 :2024年1月31日(水)19:30~、2024年2月5日(月)14:00~
2024年2月7日(水)08:00~、2024年2月10日(土)06:45〜
総合
再放送 :2023年10月18日(水)15:10~
Eテレ
再放送 :2024年12月8日(日)23:00〜、2024年12月16日(月)05:55〜
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美の壺 今昔つなぐ 木桶(おけ) File 589 内容
▽百年以上、木桶(おけ)を使い続ける老舗銭湯。手業が引き出すぬくもり
▽江戸中期創業の京都の老舗桶店店主が作る伝統の湯桶の技!
▽静岡の木桶仕込み醤油の蔵元。百年以上の大桶(おけ)の魅力
▽大桶(おけ)職人の緻密なこだわりとは?
▽カフェバーで人気!桶の製法で作ったバーカウンター
▽世界から大注目の桶のシャンパンクーラー。桶の概念を覆す新たな形とは?!
プロローグ
草刈さんが友達から誕生日祝いにもらったのは、なんと木の桶(おけ)。
美の壺 一、湯桶(ゆおけ):手業(てわざ)が引き出す 木のぬくもり
ひとつめのツボは 湯桶(ゆおけ):手業(てわざ)が引き出す 木のぬくもり。
土本公子さん / 稲荷湯 女将 / 100年以上変わらぬ銭湯の湯桶【東京都 北区】
東京・北区 で大正2年(1913年)より営業している銭湯 稲荷湯(いなりゆ)は100年以上古き良き銭湯の姿を守っています。現在も残る宮造りの建物は昭和5年(1930年)に建てられたもので、国の登録有形文化財となっています。富士山のペンキ絵は銭湯絵師の丸山清人(まるやま きよと)さんによるもの。
2012年に公開された映画「テルマエ・ロマエ」のロケ地にもなっていて全国から銭湯ファンが訪れます。
5代目女将は 土本公子(つちもと きみこ)さん。
今ではプラスチック製が多い銭湯のタライですが、こちらでは創業以来ずっと木の 湯桶(ゆおけ)にこだわってきました。
木桶の良さのひとつは使うたびに天井にコーンと反響する音の心地よさだという土本さん。
営業終了後は毎日湯桶を洗います。今では珍しくなった桶洗い専用の機械で丁寧に一つずつ洗うのは愛着があればこそ。
さらに毎年正月にはおよそ50個の湯桶を全て入れ替えます。
桶が新しくなるとお客様がみんな「気持ちいい」「いい匂い」とか言ってくださるのも嬉しい限り。
そんなときはやっぱり木桶がいいなと思うのだとか。できる限り続けて使っていきたいと語っていました。
名前 | 稲荷湯(いなりゆ) |
住所 | 東京都北区滝野川6-27-14 |
電話 | 03-3916-0523 |
WEB | https://inariyu.webflow.io/ |
営業時間 | 木〜火:15:00〜24:30 |
定休日 | 水曜 |
山本大輔さん / おけ庄 林常二郎商店 / 江戸時代中期から続く桶店【京都市 東山区】
京都市東山区 で江戸時代中期からおよそ200年続く桶店、おけ庄 林常二郎商店(おけしょう はやしつねじろうしょうてん)。
店主で木桶職人の 山本大輔(やまもと だいすけ)さんは10代目。17年前に母方の祖母・林たか子さんが切り盛りしていた桶店の後継者になることを決意。会社勤めを辞め、29歳で桶職人の世界へ入りました。
店内には実に20種類以上の桶が並びます。
定番の 寿司桶(すしおけ)。
今では珍しい 湯豆腐桶(ゆどうふおけ)は筒に炭を入れて楽しみます。
江戸中期の創業以来、京都の暮らしや文化を支えてきました。
祇園祭(ぎおんまつり)で長刀鉾(なぎなたほこ)に飾られる桶はこの店で代々作っています。
木桶を作る工程を見せてもらいました。
木桶は 側板(がわいた)と呼ばれる木片と 底板(そこいた)と たが でできています。
この日作るのは湯桶。使うのは 椹(さわら)の木。比較的柔らかく目が細かいのが特徴だといいます。
まずは桶づくりには欠かせない丸みを帯びた なた で表面を 荒削り。
そして最も重要とされる 正直(しょうじき)という工程。桶の直径に合う型に木を当てます。
確認するのは外側のカーブと隣に接する面との角度。ここを正確にしないと水が漏れてしまいます。
この正直という作業したものにしてないものがたった1枚でも混ざってしまうと、全部見直すことになってしまいます。
次に、竹釘を刺して 組み立てて表面を削り ます。
使うのは代々受け継がれている かんな。100丁以上が並びます。
表面が滑らかになるようにムラなく削っていきます。かんなはカーブの向きが違う内側用と外側用を使い分け。
そして2カ所に銅の たが をはめます。
仕上げに向けて大切な工程が 底板入れ。底板は少し大きめに作り、しならせるようにして入れていきます。
叩いたときの反発力を頼りに感覚的にわかるのだとか。
底板入れができて、1年前の桶職人と言われてきました。
最後にやすりとかんなをかけたら完成。木目に継ぎ目が溶け込んだような木肌です。
毎年ちょっとずつ上達しているのがわかる、と山本さん。
大変やりがいを感じていて、この先も続けていきたいと語っていました。
手業によって引き出された肌の温もり。木桶ならではの味わいです。
名前 | おけ庄 林常二郎商店(おけしょう はやしつねじろうしょうてん) |
住所 | 京都府京都市東山区四条下がる小松町140-3-1 |
電話 | 075-561-1252 |
WEB | http://www.eonet.ne.jp/~okesho/ |
営業時間 | 月〜土:9:00〜18:00 |
定休日 | 日曜 |
他社の商品ですが、こちらも日本製の国産さわら材の湯桶と寿司桶。
美の壺 二、大桶(おおおけ):伝統の味を育む
ふたつめのツボは 大桶(おおおけ):伝統の味を育む。
深谷允さん / 栄醤油醸造 / 木の大桶で仕込む醤油【静岡県 掛川市】
葛飾北斎「富嶽三十六景 尾州不二見原」に描かれたように、江戸時代には人がすっぽり入ってしまう 大桶(おおおけ)を作る職人がたくさんいました。
静岡県掛川市 の 栄醤油醸造(さかえ しょうゆじょうぞう)は寛政7年(1795年)創業。
国産丸大豆・小麦・塩の原料を活かした天然醸造による醤油造りにこだわり200年以上木桶で醤油を造り続けている蔵元です。
蔵元8代目は 深谷允(ふかや まこと)さん。
木桶の繊維の隙間にはとても小さな穴が無数に開いていて、そこに微生物が住み着いているのだとか。
それぞれの蔵の個性は 蔵癖(くらぐせ)と呼ばれ、その微生物も影響していると言われています。
蔵癖によって醤油の味と香りと色が大きく変わるため、醤油の特徴が変わっていくのが木桶仕込み醤油の面白いところだと深谷さん。
大桶は一般的に150年ほど持つと言われています。
深谷さんの蔵の大桶は100年以上経っていて、新しい桶の導入を考えていました。
そんな折、深谷さんの醤油をぜひ使いたいとラーメン店から注文が舞い込み、大桶を1つ増やすことにしたのです。
両親や祖父母世代でも経験したことのない新桶の導入。それは大きなチャレンジでした。
新桶で仕込むと木の新しい香りが醤油に影響するという面白い面もあるそうですが、伸び縮みがあったり扱いにくいじゃじゃ馬のよう。
それぞれの桶に個性があり、本当に生きてるんだなっていう感覚になるそうです。
ちなみに、醤油を発注したのは静岡のラーメン店3店舗、粋蓮華(スイレンカ)・麺屋さすけ・麺創房leo。
新桶で作られた醤油は「巴(ともえ)-TOMOE-」と名付けられました。
名前 | 栄醤油醸造(さかえ しょうゆじょうぞう) |
住所 | 静岡県掛川市横須賀38 |
電話 | 0537-48-2114 |
WEB | http://www12.plala.or.jp/sakae-s/ |
営業時間 | 月〜土:8:00〜18:00 |
定休日 | 日曜 |
栄醤油醸造の大桶仕込みの醤油。
青島和人さん / 青島桶店 / 職人が丹精込めて作る大桶【静岡県 焼津市】
栄醤油醸造 の新しい大桶を手がけたのは 静岡県焼津市 の 青島桶店(あおしまおけてん)の3代目店主で桶職人の 青島和人(あおしま かずと)さん。
創業は1925年。もともと小さい桶を手がけていた青島さん。18年ほど前に大阪の大桶職人の元へ教えを乞い、以来大桶も作るようになりました。
大桶でも小さな桶でも綺麗な円であれば漏れにくいというのは桶の基本。
特に大桶の場合はそれが目立つので、漏れないように綺麗に作ることに細心の注意を払っているという青島さん。
大桶 を作るところを見せてくれました。
高さ1m97cm、底板の直径2mの30石(こく)サイズ。5400Lが入ります。
木と木の合わせ目の角度を決める工程は大きいだけに均等に削るのは至難の業。
かんな の刃の幅は12cm。まっすぐではなく僅かにカーブしています。
木の削りたいところを見極め、刃を当てる位置を変えていきます。
たが は京都から仕入れた、およそ15mの真竹(まだけ)。
竹の幅は たがをはめる場所によって2cmから4cmで整えていきます。
2人でおよそ20周。たがをはめて行きます
たがを締めたらクレーンで吊って横にして内側の作業。
内側をぐるっと360度、きれいな円に削っていきます。
底板の部分だけでなく、内側全体を削るのは青島さんのこだわり。光沢を帯びるほど滑らかにするのだとか。手がんなで美しく仕上げるのが職人のプライドです。
普段は見えないところまでこだわる職人の心意気。伝統の味を守り伝えていきます。
名前 | 青島桶店(あおしまおけてん) |
住所 | 工場:静岡県藤枝市大新島760-2 店舗:静岡県焼津市栄町5-4-9 |
電話 | 090-1982-8655 |
WEB | https://aoshimaoketen.com/ |
他社の商品ですが、こちらは さわらのおひつ。
美の壺 三、創意:未来の桶を夢見て
最後のツボは 創意:未来の桶を夢見て。
川井知子さん / salon blue(さろんぶるー)/ 桶の製法で作られたバーカウンター【香川県 高松市】
香川県高松市、築100年の古倉庫街・北浜アリーにあるカフェバー salon blue(さろんぶるー)。出迎えてくれるのは、桶の製法で作られた横幅およそ3mの バーカウンター。
谷川木工芸(たにかわもくこうげい)の桶職人・谷川清(たにかわ きよし)さんがつくりました。
ある時はスイーツや飲み物を出すカウンターとして、またある時はお酒とともに交流を楽しむ場として使われています。
話を聞かせてくれたのはスタッフの 川井知子(かわい ともこ)さん。
店に入ってきた瞬間に1番に目に付くバーカウンターは店の顔。
「おお、かっこいい」という感じで驚かれたり、写真を取られることも多いそうです。
お店では谷川木工芸の器も使われています。
名前 | salon blue(さろんぶるー) |
住所 | 香川県高松市北浜町5-5 北浜alley内 5F |
電話 | 087-813-0204 |
WEB | https://www.salonblue.info/ |
営業時間 | 木〜月:11:00〜19:00 |
定休日 | 火曜・水曜 |
谷川清さん / 谷川木工芸 / 桶の製法で作るバーカウンター【香川県 木田郡】
salon blue(さろんぶるー)のバーカウンターを作ったのは 香川県木田郡 の 谷川木工芸(たにかわもくこうげい)の 谷川清(たにかわ きよし)さんとご両親。
谷川さんは桶作りの技法で、様々なものを手がけてきました。
おひつをイメージして作った2段の弁当箱「讃岐弁 あのの」。
冷めてもご飯の甘みが増すおひつ。「持ち運べるおひつ」をコンセプトにした弁当箱です。
コロンとかわいい弁当箱「讃岐弁 まるいん」。
吉野白杉(よしのしらすぎ)の木目が目を引きます。
こうした弁当箱がきっかけとなり、バーカウンターの発注につながりました。
谷川さんが salon blue(さろんぶるー)の設計段階で打ち合わせに行った時に、出されたものがあのバーカウンターの図面。
「できますよ」と二つ返事で持って帰ると、両親に「いやいや無理やろう、できんやろ」と言われてしまいました。
創業から60年余り、この工房ではバーカウンターのようなもの手がけた経験はありませんでした。
そこで家具職人に知恵を借りるなど試行錯誤。親子3人で作り上げました。
限られた用途で使われる桶だけでなく、桶の技術で新しいもの、新しいライフスタイルを提案していけるものを作っていくことが僕らの役目だと語る谷川さんでした。
名前 | 谷川木工芸(たにかわもくこうげい) |
住所 | 香川県木田郡三木町町下高岡1089-2 |
電話 | 087-898-0564 |
WEB | https://www.kinoibuki.com/ |
谷川木工芸の弁当箱。
中川周士さん / 桶職人 / スタイリッシュなシャンパンクーラー【滋賀県 大津市】
滋賀県大津市 にある 中川木工芸 比良工房(なかがわもくこうげい ひらこうぼう)の桶職人 中川周士(なかがわ しゅうじ)さん。
代表作は シャンパンクーラー konoha。
木の葉型のシャンパンクーラーは従来の桶の概念を覆すデザインで話題を呼び、世界から注目を浴びました。
中川さんは1968年京都市生まれ。父は木工芸の人間国宝で桶職人の 中川清司(なかがわ きよつぐ)さん。京都精華大学美術学部立体造形で現代彫刻を学び、1992年に卒業後は中川木工芸で父・清司に師事。桶の技を受け継ぎました。
2003年に独立し、滋賀県大津市に中川木工芸 比良工房を開きました。工房ではこれまでの桶づくりに新風を吹き込むという意欲に満ちた職人たちが様々な桶を制作しています。
2010年、京都の企画会社 リンクアップから「海外に売り込めるような、今までにない木桶をつくってほしい」という依頼を受けた中川さん。海外の生活に合った木桶を考えるうちにワインクーラーといアイデアが浮かびます。
もっとシャープな形が欲しいというクライアントの要求に応じてデザインするうちに「先を尖らせる」というアイデアが浮かび、たが が入るところだけを丸くする構造が生まれました。
試作に2年。完成品は有名シャンパン銘柄・ドンペリニヨンの目に留まり、公式シャンパンクーラー konoha として発表されました。
10回以上の試作の末に完成したシャンパンクーラー。たが がはまるところは膨らんでいて、桶の強度を保っています。
さらに進化させ、波形の桶 も制作。内側にもカーブした形の桶は大きな話題となりました。
たがの部分は外に向けて丸くなっていることが鍵です。この構造を見出してからは、自由な発想で桶を作れるようになりました。
これまでにない桶を作るチャレンジは、突然変異を繰り返しているようなもの。
この突然変異の1つが次の時代の環境に適合するのなら、それが桶の次の100年を作っていける、と語る中川さん。
100年先も愛され続ける桶。職人の思いと技が歴史をつくります。
名前 | 中川木工芸 比良工房(なかがわもくこうげい ひらこうぼう) |
住所 | 滋賀県大津市八屋戸419 |
電話 | 077-592-2400 |
WEB | https://nakagawa.works/ |
営業時間 | 月〜土:10:00〜17:00 |
定休日 | 日曜 |
中川木工芸 比良工房のスタイリッシュなシャンパンクーラー。
エピローグ
マイ湯桶を持って銭湯へ行こうとした草刈さん。しかし銭湯は定休日で残念。
今日はビールを冷やしていただきましょうかね。
U-NEXT でNHKの動画配信サービス NHKオンデマンド を視聴可能。虎に翼・らんまん・なつぞら などの朝ドラや 光る君へ・鎌倉殿の13人・真田丸 などの大河ドラマ、探偵ロマンス・正直不動産 などの名作ドラマ、ファミリーヒストリー「草刈正雄」を一気見できます。U-NEXTは初回31日間無料トライアル。NHKオンデマンド は別料金ですが、もらえる600ポイントで購入できます。PR
音楽 BGM
ジャズの名曲が流れる美の壺。番組BGMファンもいらっしゃるのではないでしょうか。
オープニング曲と番組内挿入曲をまとめましたので参考にどうぞ。リンク先で試聴できます。
オープニングテーマ
オープニングテーマ は Art Blakey And The Messengers(アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ)の名曲「Moanin’」。ジャズドラマー アート・ブレイキーが1958年に発表した同名のアルバムに収録されています。作曲はピアニストの Bobby Timmons(ボビー・ティモンズ)。
番組内 楽曲
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