NHK「美の壺(びのつぼ)」は普段使いの器から家具、着物、料理、建築に至るまで、衣食住、人の暮らしを彩ってきた美のアイテムを解説してくれる番組。紹介されたものは何?場所はどこ?出演は誰?どこで買える?と興味津々。
そんな気になる「美の壺・美術の鑑賞マニュアル」を詳しく調べてみました。最後に番組内の音楽もまとめてあります。
美の壺「光を奏でる ガラス」File 532
出演は俳優の 草刈正雄(くさかり まさお)さん、ナレーション(語り)は俳優の 木村多江(きむら たえ)さんです。
最新エピソード 美の壺 File 621「平安の美」 もどうぞ併せてご覧下さい。
BSプレミアム(2023年11月30日まで。2023年12月1日から NHK BS(BS101チャンネル) へ移動)
初回放送:2021年3月26日(金)19:30~20:00
再放送 :2021年4月3日(土)06:45〜、2021年4月9日(金)12:30~
2022年3月12日(土)06:45〜、2022年3月18日(金)12:30~
BS4K(2023年12月1日から BSプレミアム4K へ名称変更)
初回放送:2021年3月26日(金)19:30~20:00
再放送 :2021年4月3日(土)06:45〜、2021年4月9日(金)12:30~
2022年3月12日(土)06:45〜、2022年3月18日(金)12:30~
Eテレ
再放送 :2023年4月2日(日)23:00〜、2023年4月5日(水)05:30〜
2024年2月25日(日)23:00〜、2024年2月28日(水)05:30〜
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美の壺 2024年度(2024年4月〜2025年3月)バックナンバー はこちらをどうぞ!
美の壺 光を奏でる ガラス File 532 内容
▽国内屈指のガラス会社の「ワイングラス」。繊細なラインを生み出す、吹きガラスの技!
▽ベネチアで製作する三嶋りつ惠さんによる、躍動感あふれるガラス作品
▽工業用のガラスを削り出して作る、神秘のグラデーション!
▽和の文様が引き立てる、砂糖菓子のような「パート・ド・ヴェール」
▽洋館を彩る、小川三知のステンドグラス
▽世界で活躍するデザイナー・吉岡徳仁さんによる「ガラスの茶室」とは?!
プロローグ
バス停でガラスの靴を拾った草刈さん。落としたのは、まさか…シンデレラ?
王子様気分で持ち主を探します。
美の壺 一、透明:形に命を宿す
ひとつめのツボは 透明:形に命を宿す。
木村武史さん / 木村硝子店 / ワイングラス【東京都 湯島】
東京都文京区、明治43年(1910年)創業のガラス会社 木村硝子店(きむらガラスてん)。さまざまなガラスの食器を企画デザインしています。創業時から工場を持たず、職人さんや工場に制作を依頼し協力して自社製品を作ってきました。
レストランで使うプロユースのグラスを中心に、最近では家庭での普段使いのグラスまで、およそ1,000種類。国内だけでなく海外でも高い人気を誇っています。
工業デザイナーの 小松誠(こまつ まこと)さんデザインの crumple(クランプル オールド)というウイスキーグラスは1980年からロングセラーを続けるシリーズ。ニューヨーク近代美術館(MoMA)で永久所蔵になっています。
3代目代表取締役の 木村武史(きむら たけし)さんは1943年東京生まれ。立教大学卒業後に株式会社 富屋に入社。3年の修業の後、1969年株式会社木村硝子店に入社、1996年代表取締役就任。
木村さんはデザイナーとして50年近くグラスのデザインに携わってきました。
線をいくつもいくつも引いていくうちに、きれいだなって思った形がどうしてきれいなのかを、理屈じゃなくて自分の感覚に問いかけながらデザイン画を描いていると言います。
木村さんが最も多く手がけているのが ワイングラス。
「ステム」と呼ばれる脚の部分から飲み物が入るボウル部分へとつながるなだらかなライン。およそ50ものバージョンを経てたどりついた形です。
自然の素材だからほっとするものが何かある。ガラス自体に冷たさより暖かさを感じる、と語る木村さんでした。
名前 | 木村硝子店(きむらガラスてん) |
住所 | 東京都文京区湯島3-10-4 |
WEB | https://www.kimuraglass.co.jp/ |
営業時間 | 木金土:12:00〜19:00 |
定休日 | 日曜〜水曜 |
木村硝子店の美しいグラス。
緒方義春さん+作本健さん / 田島硝子 / ワイングラスの製造【東京都 江戸川区】
木村さんのグラスは 東京都江戸川区 の 田島硝子 株式会社(たじまガラス かぶしきがいしゃ)の工場で作られています。江戸時代に生まれた硝子製法を受け継ぎ、手づくりで製造された 江戸硝子(えどガラス)や 江戸切子(えどきりこ)と呼ばれるガラス製品を製造。
東京都伝統工芸士でこの道44年のガラス職人の 緒方義春(おがた よしはる)さん、国の伝統工芸士でガラス職人の 作本健 さんが工程を見せてくれました。飴色のガラスが見事に変形されていきます。
溶けたガラスに息を吹き込む 吹きガラス(ふきガラス)の技法で形を作っていきます。
「品物によってブロー(息)の入れ方がある」と、デザインに合わせて息の入れ方を緻密に計算しています。
次にグラスの脚の部分を成形するため再び溶かし慎重に伸ばしていきます。
口の部分は浅く傷をつけて取り除き、滑らかにするために熱して完成。
職人の卓越した技術によって生み出された優美なグラスです。
名前 | 田島硝子 株式会社(たじまガラス かぶしきがいしゃ) |
住所 | 東京都江戸川区松江4-18-8 |
WEB | https://www.tajimaglass.com/ |
田島硝子のワイングラス。
木村硝子店の美しいワイングラス。
三嶋りつ惠さん / ガラス作家 / ヴェネチアンガラス
ガラス作家の 三嶋りつ惠(みしま りつえ)さんは1962年京都府生まれ。1989年からイタリアのヴェネチアに移住しムラーノ島のガラス職人とコラボレーションしてヴェネチアンガラスの作品を作り続けています。2011年からは京都にも住まいを構え、二拠点を往復しながら活動。
紹介されていた三嶋さんのガラス作品はどれも躍動感に溢れています。
「ANFORA」という作品は複雑に隆起するガラスの表面に押された花々が太陽の光を受けきらめきを放ちます。
「PIATTO FOGLIA(葉っぱの皿)」と名付けられた作品は透明で無機質なガラスでありながら動きださんばかりの生命力を感じます。
三嶋さんは透明なガラスを通して感じられる光に魅力を感じています。透明なガラスは境界を無くし、見る側とまわりをひとつにつなげることができると言います。
多くのガラス工房が集まる イタリア・ベネチア の ムラーノ島。ここで三嶋さんは現地のガラス職人たちとともに作品づくりを行っています。
蜂蜜状のマグマのように溶けるオレンジ色のガラス。それがみるみると錬金術のように形になっていくところがいつまでも感動できるという三嶋さん。変幻自在のガラス、本当にずっと見ていても飽きない職人の技術。すごいです。
「VERTICE」は生き物のように伸びたガラスが幾重にも巻きついた作品。光の渦が立ち現れます。
三嶋さんは作品を作る時デザイン画をほとんど描かないそうです。
「型にはめすぎると綺麗かもしれないけれど強い生命力みたいなものが失われる。流動的に、その時のその日の偶然も含めて形にしていく方がガラスには合っている」と語る三嶋さんでした。
名前 | 三嶋りつ惠(みしま りつえ) |
WEB | http://www.ritsuemishima.com/ |
美の壺 二、表情:千変万化する姿を味わう
ふたつめのツボは 表情:千変万化する姿を味わう。
小島有香子さん / ガラス造形作家 / 積層硝子
2020年10月に東京から金沢へ移転開館した 国立工芸館(こくりつこうげいかん)。近代工芸の名作を展示したオープニングの展覧会で注目を集めたのはガラス造形作家 小島有香子(こじま ゆかこ)さんの作品「畜層硝子皿 月華(せきそうがらすざら つきがさ)」。平成19年 第54回日本伝統工芸展で高松宮記念賞を受賞した作品です。
直径およそ35cmほど、ブルーのグラデーションが輪となって広がるガラス皿。ガラスを10枚重ねて作られています。モチーフは冷たい夜の空に浮かぶ月の光。
小島有香子さんは1979年石川県金沢市生まれ、千葉県出身。多摩美術大学立体デザイン専攻クラフトデザイン専修ガラスコースを卒業後、富山ガラス造形研究所造形科で学び同研究科修了。現在は富山市在住。富山ガラス工房のアトリエで製作されています。
小島さんの作品は 積層硝子(せきそうガラス)という手法で作られています。材料は建築などで使われる板ガラス。
もともとは注文ミスがきっかけ。思っていたものと違う板ガラスが届き、せっかくなので使ってみたらいい表情が見えたので使い続けることに。
作品は板ガラスを切り、貼り合わせ、層を作ることから始めます。
層にしたガラスをウォーターサンダーという石材を研磨する工具で削り出します。水を噴射するのは摩擦の熱でガラスが割れないようにするため。
そのあと 金剛砂(こんごうしゃ)と呼ばれる研磨材を載せ、手作業で研磨。円盤状のガラスで表面を滑らかにします。
光を反射する工業用ガラスの特性を生かすことで生まれたグラデーションは幾何学的なのに神秘的。
極限までそぎ落としたデザインの中に光が表情を宿します。
月、太陽、木漏れ日、自然の光はすごくエネルギーがあったり癒されたり優しい光が多いと思う。ガラスの作品の中に自然の優しい光を感じてもらえたら、と小島さんは語っていました。
名前 | 小島有香子(こじま ゆかこ) |
WEB | https://www.facebook.com/yukako.kojima.27/ |
名前 | 国立工芸館(こくりつこうげいかん 旧・東京国立近代美術館工芸館) |
住所 | 石川県金沢市出羽町3-2 |
WEB | https://www.momat.go.jp/ |
営業時間 | 火〜日:9:30〜17:30 |
定休日 | 月曜 |
石田征希さん / ガラス工芸作家 / パート・ド・ヴェール【京都市 左京区】
京都市左京区 の Ishida Glass Studio(石田グラススタジオ)では パート・ド・ヴェール というガラス工芸を製作。パート・ド・ヴェールとは「ガラスの練り粉」というフランス語。粉ガラスでさまざまな表情を描く手法です。
ガラス工芸作家 石田征希(いしだ せき)さんは夫の 石田 亘(いしだ わたる)さん、長男の 石田 知史(いしだ さとし)さんとパート・ド・ヴェールの作品を製作しています。
乳白色のガラスに繊細な模様のパート・ド・ヴェールはまるで砂糖菓子のよう。
石田さん夫妻はもともと着物や帯の図案を描いていました。工芸作家になって正倉院などの宝物に見られる日本の伝統的な文様を研究し、鳳凰やオシドリ、日本の有職文様も作品に取り入れています。
技法はフランスのものですが、作品は和のテイスト。品格があって繊細な日本人の美意識を感じさせる作品を作りたいと石田さんは語ります。
石田亘さんが京都府指定無形文化財保持者となった際に、パート・ド・ヴェールを和訳した「鋳込み硝子」という名称が日本の伝統工芸に新設されました。
石田さん夫妻は独学でパート・ド・ヴェールの技法を習得しました。一子相伝の秘儀とされ一時は途絶えかけていたのだそうです。
作品づくりは石膏の型に模様を彫ることから始まります。自作の道具で慎重に彫り進めます。
模様部分に入れるのは色のついた粉ガラス。筆で押しつけるように粉ガラスを入れていきます。
そして粒状のガラスを詰め厚さが均一になるように空気を抜きながら整えます。
石膏の型でガラスを挟み込み、10日かけて焼き上げていきます。
石膏の型を壊してガラスを割り出しすとパート・ド・ヴェールが完成しました。
粉ガラスを使用するために入る無数の小さな気泡がガラスに和紙のような柔らかな質感を与えます。
かすかに透過する光、繊細な文様。お菓子を盛ると映えますね。
名前 | Ishida Glass Studio(石田グラススタジオ) |
住所 | 京都市左京区一乗寺葉山15-8 |
WEB | https://ishida-glass.com/ |
美の壺 三、空間:別世界を生み出す
最後のツボは 空間:別世界を生み出す。
鳩山会館 / 小川三知のステンドグラス【東京都 音羽】
東京都文京区 にある 鳩山会館(はとやま かいかん)は大正13年(1924年)に完成したイギリススタイルの洋館。通称 音羽御殿(おとわごてん)と呼ばれています。設計は大正・昭和初期に活躍した建築家 岡田信一郎(おかだ しんいちろう)。当時としては珍しい鉄筋コンクリート造の建物です。
色とりどりの綺麗なバラが咲く美しい庭園も見どころ。NHK朝ドラ「花子とアン」などのドラマの撮影にも使われています。
鳩山家は、鳩山和夫(1856~1911)、鳩山一郎(1883~1959)、鳩山威一郎(1918~1993)、鳩山由紀夫(1947〜)、鳩山邦夫(1948〜)、と4代にわたり政治家を輩出。鳩山一郎の私邸として建てられた邸宅を大規模改修し、1996年に鳩山家の業績を伝える記念館「鳩山会館」としてオープンしました。
紹介されたのは邸宅内に残る 小川三知(おがわ さんち)作のステンドグラス。
小川三知は慶応3年(1867年)静岡県生まれ。家業の医者を継ぐための勉強をしていましたが絵画への憧れが捨てられず明治23年(1890年)の東京美術学校の開設時に日本画科に入学。1900年に渡米し日本画教師の仕事をしていましたが、ステンドグラスに出会うと工房を渡り歩いき7年かけて学びます。1911年の帰国後は日本初のステンドグラス作家として活動しました。
鳩山会館には大正時代に小川三知が作ったステンドグラスが6組も残されています。1階は大きな窓を配した開放的な空間。第2応接室とサンルームの間の欄間にもステンドグラスが配されていて中間色を多用し優しい色合いが外光を受け鮮やかな色を放ちます。
階段の踊り場にあるのは法隆寺とハトをモチーフにした高さ3.6mの大きな作品。鳩山家の邸宅はハトのモチーフが多用されています。たなびく雲に空を舞う鳥。下には真っ赤な五重塔。ガラスで作られた一幅の絵画です。
ステンドグラス職人の 越前谷典生(えちぜんや のりお)さんは小川三知の表現に魅了されてきました。越前谷典生さんは キュウコンステンドグラス というステンドグラス工房を設立。「マツコの知らない世界」に出演されたこともあります。
三知の作品は余白を有効に使っていたり色が穏やかだったりする日本画っぽい雰囲気だと越前谷さん。非対称的な構図なのも日本画を思わせます。
五重塔の作品では上半分に余白を取って主役の五重塔が左下に切り取った形で配されています。半透明のオパルセントグラスを効果的に使い大胆かつ繊細な作風を築き上げています。
三知は日本のステンドグラスを芸術の域にまで高めました。
ステンドグラスというのは時間によって全然見え方が変わってくるので、その空間を良いものにしてくれるといいますか、より生活に深みを持たせることができる、と越前谷さんは語っていました。
名前 | 鳩山会館(はとやま かいかん) |
住所 | 東京都文京区音羽1-7-1 |
WEB | https://www.hatoyamakaikan.com/ |
営業時間 | 火〜日:10:00〜16:00 |
定休日 | 月曜 |
入場料 | 大人:600円、65歳以上:500円、高校生以上の学生:400円、小中学生:300円 |
名前 | キュウコンステンドグラス(越前谷典生 えちぜんや のりお) |
住所 | 東京都中野区若宮3-3-13 |
WEB | https://kyukon-stained-glass.net/ |
吉岡徳仁さん / ガラスの茶室 / 国立新美術館【東京都 六本木】
東京都六本木 の 国立新美術館(こくりつしんびじゅつかん)の正面入り口前に展示されているガラスの作品「ガラスの茶室 – 光庵(ガラスのちゃしつ こうあん)」。2022年5月30日まで展示予定。建物の外部なので観覧料は無料ですが、触れたり中に入ったりすることはできません。
デザインしたのはデザイナー 吉岡徳仁(よしおか とくじん)さん。
現代アートから建築まで幅広いジャンルで活躍し、作品はニューヨーク近代美術館やフランス国立近代美術館など名だたる美術館に所蔵されています。
「ガラスの茶室」は2011年の第54回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展にて発表。2015年には京都の将軍塚青龍殿の大舞台で披露され大きな話題となりました。
「ガラスの茶室」に使われているのは4.5トンもの透明度の高いガラス。床は畳の代わりに水面(みなも)のような模様のガラス。炉や床の間の代わりにガラスの彫刻が置かれ、すべてガラスで構成。
三角形をしたものは亭主が点前をする位置を示し、長方形のものは床の間の役割。
吉岡さんはこれまでの茶室という様式から逸脱して、日本の自然と一体化して光に包まれるような、光そのもので建築を作れないかと考えたそうです。
茶室の中にはガラスの反射で生まれる「虹の花」の仕掛け。いけた花の代わりを光で表現するときに、ある時間になると小さな虹が現れるのはすごく詩的な光景ではなきかと吉岡さん。
太陽光線の角度を緻密に計算し、クリスタルのプリズムと通過した光で虹が現れるようにしたのです。
紀元前25世紀ごろから使われてきたというガラス。さまざまな形で今も人々を魅了し続けています。
名前 | 国立新美術館(こくりつしんびじゅつかん) |
住所 | 東京都港区六本木7丁目22-2 |
WEB | https://www.nact.jp/ |
営業時間 | 月水木金:10:00〜18:00、土日:10:00〜20:00 |
定休日 | 火曜、年末年始 |
名前 | 株式会社 吉岡徳仁デザイン事務所 |
住所 | 東京都渋谷区代官山町9-1 |
WEB | https://www.tokujin.com/ |
エピローグ
草刈さんは「現代の王子様はSNSでシンデレラ捜すんですよ」とSNSに投稿してうきうきわくわく。
落とし主がガラスの靴で彼女にプロポーズするつもりの和菓子屋3代目だとわかったときはちょっとがっかり。でもお礼に大福をもらってご機嫌になっていました。
U-NEXT でNHKの動画配信サービス NHKオンデマンド を視聴可能。虎に翼・らんまん・なつぞら などの朝ドラや 光る君へ・鎌倉殿の13人・真田丸 などの大河ドラマ、探偵ロマンス・正直不動産 などの名作ドラマ、ファミリーヒストリー「草刈正雄」を一気見できます。U-NEXTは初回31日間無料トライアル。NHKオンデマンド は別料金ですが、もらえる600ポイントで購入できます。PR
音楽 BGM
ジャズの名曲が流れる美の壺。番組BGMファンもいらっしゃるのではないでしょうか。
オープニング曲と番組内挿入曲をまとめましたので参考にどうぞ。リンク先で試聴できます。
オープニングテーマ
オープニングテーマ は Art Blakey And The Messengers(アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ)の名曲「Moanin’」。ジャズドラマー アート・ブレイキーが1958年に発表した同名のアルバムに収録されています。作曲はピアニストの Bobby Timmons(ボビー・ティモンズ)。
番組内 楽曲
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